資源エネルギー庁資源・燃料部長
資源エネルギー庁資源・燃料部長に関連する発言389件(2023-02-20〜2026-07-16)。登壇議員2人。関連する会議録を横断的に参照できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-27 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 御指摘のとおり、CCS事業に関する事業環境整備に当たりましては、このCCS事業法案の整備だけではなく、事業者から見て手続の円滑化を図る、ワンストップで行政がしっかり対応するということが大事な課題だというふうに考えてございます。
このため、経済産業省におきましては、昨年七月に、CCSを推進するための施策を専門に扱う部署、CCS政策室というのを立ち上げて、省内につきましては窓口を一元化してございます。
加えて、今般のCCS事業法案においては、包括的な事業法の整備に伴い、現在の海洋汚染等防止法に基づく海域における貯留事業に関する規制、これは環境省さんが担当ですが、これを本法案に一元化することとしておりまして、事業者にとって二重規制とならないような形で設計をさせていただいているところです。
この法律の施行後もワンストップサービスが基本だと考えてございまして、当省が中心
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
カーボンニュートラルの実現に向けては、産業や発電の脱炭素化、低炭素水素の製造などの分野においてCCSの導入が想定されておりますが、CCS事業を規制する包括的な法律が現在はないのが現状でございます。このため、昨年七月に閣議決定されましたGX推進戦略において、二〇三〇年までのCCS事業開始に向けて制度的措置を整備するというふうにされているところでございます。
これを踏まえまして、CCS事業法案においては、事業に必要な許可制度や事業規制、保安規制などの措置を講ずることとしておりまして、こうした措置を通じてCO2の安定的な貯留やCCS事業の適切な運営を確保していく、これがこの法案の目的でございます。
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
CCSにおきましては、CO2は、地下約千メートルから三千メートルに存在する砂岩層の隙間に貯留されることになります。また、貯留したCO2は浮力で浮上するため、蓋の役割を果たす遮蔽層が砂岩層の上に存在する必要がございます。この組合せがある地層がCCSの候補地となります。
こうした貯留の適地においては、CO2は、以下に申し上げるような複数のメカニズムによりまして、永続的かつ安定的に貯留されることが可能であるとされております。
具体的には、貯留されましたCO2は、時間の経過とともに、第一に、遮蔽層が蓋として作用することによる地下構造による閉じ込め、第二に、砂岩層の隙間に保持されることによる閉じ込め、第三に、地層水への溶解、溶け出しによる閉じ込めが進んでまいります。さらに第四に、長期的には、CO2の溶解した地層水が岩石鉱物と化学反応を起こし、一部が
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
昨年十二月に開催されたCOP28の合意文書におきましては、CCSは排出削減が困難なセクターにおける解決策の一つとして明記されているところでございます。
また、欧州や米国では、既に二〇一〇年頃に、民間事業者がCCS事業を実施するための環境整備の一環として、貯留層を利用する権利や事業者の責任範囲などを定めた法制度が整備されたところでございます。加えまして、近年では、予算や税制などCCS事業に対する様々な導入支援措置が構築されているところでございまして、欧米では、CCSの本格的な導入に向けた更なる環境整備が進んでいるところでございます。
これらの結果、二〇三〇年までの操業が計画される貯留量は、世界で、二〇二三年時点で操業中の貯留量の約四十倍、具体的には、二〇二三年時点が約〇・一億トンでありますのが、三〇年に向けては約三・九ないし四・一億トンに増
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
昨年十二月にまとまりましたGX分野別投資戦略におきましては、第一に、先進的なCCS事業を二〇三〇年までに開始させるべく、我が国におけるCCS事業環境整備とビジネスモデル構築を進めること、第二に、日本からのCO2の輸出を前提とした海外でのCCS事業を推進すること、第三に、CO2の分離・回収プラント、液化輸送船、トータルエンジニアリングなどCCSのバリューチェーンにおける産業競争力を強化すること、これらを通じて、CCS分野における今後十年程度の国内排出削減を約四千万トン、官民投資額を四兆円以上とすることを目標としてございます。
また、CCSは、カーボンニュートラルを達成する上で、産業や発電の脱炭素化、低炭素水素の製造などの分野でCO2排出を抑制していくための重要なインフラとも言える手段でございます。このため、こうした産業が立地する地域の近隣でCC
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
日本企業は、CCSのバリューチェーンである分離・回収、輸送、貯留の各段階におきまして知見、経験を有しておりまして、日本企業で分離・回収から貯留までの一貫したCCSシステムの構築が可能と考えております。
例えば、分離・回収においては、主流であります化学吸収法で日本企業が世界シェア七割を持ち、輸送においても、より大量かつ効率的に輸送できる低温低圧方式の液化CO2輸送船を世界で初めて建造するなど、他国からも関心が寄せられているところでございます。
我が国が優位性を持つ技術を活用し、今後拡大が見込まれる諸外国のCCS事業の立ち上げを支援することは、国際貢献に加えて、我が国の国際競争力強化あるいは成長戦略の観点からも効果が大きいものというふうに考えてございます。
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、CCS事業は、貯留を行う地域の方々の理解をしっかりと得ながら進めていくことが極めて重要と考えてございます。
CCS事業法案では、貯留事業を許可する際に都道府県知事との協議や利害関係を有する方からの意見の受付などの措置を盛り込んでおりまして、こうしたプロセスを通じて、貯留地に関係する住民の方々、あるいは漁業者などの事業を営まれている方の意見を踏まえることとしてございます。
その上で、事業者には、地元の自治体や利害関係を有する事業者、住民の皆様などに対して丁寧な説明を行うなど、理解を得るための取組を行うことを求めてまいります。
また、国としても、関係する地元自治体、事業者などと連携して、CCSの政策的な意義や最新の知見、これは安全性についても含みますけれども、などについて丁寧に説明していきます。加えて、広く国民の理解を
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
今委員から御指摘がありました、大都市圏を中心に大規模拠点を三か所程度、それから、相当程度の需要集積が見込まれる地域ごとに中規模拠点を五か所程度整備、これは昨年六月にお示しした水素基本戦略で掲げられている考え方でございます。
この根拠でございますけれども、やはり、国際競争力ある産業集積を促しながら、水素などの大規模な需要創出と効率的なサプライチェーン構築を実現していくためには、全国的な見地からの最適配置を踏まえた、ある程度の適切な集約が必要であろうとの観点で定めたものでございます。製鉄所や石油化学コンビナートなどといった転換困難な既存産業が集積する地域のおおよその数も参考といたしまして、有識者の意見も踏まえて定めたものでございます。決して予算ありきでこういうことを定めたものではなくて、今後の、今申し上げたような考え方を実現していく上での望ましい
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
この拠点整備支援におきましては、水素等の大規模な需要創出と効率的なサプライチェーン構築を目的として、低炭素水素等の大規模利用に資する共用インフラであることなどを要件としまして、タンクやパイプラインなどの貯蔵や輸送のための設備に対して支援を行うことを想定しているところでございます。
この支援の対象は港湾部に限定しておりませんで、経済合理性等の基準を満たすのであれば、内陸部についても支援の対象になり得るというふうに考えてございます。
御地元の愛知県におかれましても、地域と企業が一体になって精力的に低炭素水素利用等の検討が進められているというふうに伺っておりまして、広範囲での需要創出につながるようなプロジェクトへと発展していくことを期待しているところでございます。
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-03-22 | 経済産業委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
合成燃料、e―フュエルは、水素と、そして発電所や工場などから回収する二酸化炭素を活用して製造されるカーボンニュートラルに資する燃料でございます。
御指摘のとおり、既存の内燃機関や燃料インフラが活用できることに加えまして、化石燃料と同等の高いエネルギー密度を有しているということがメリットでございまして、二〇三〇年代前半までの商用化を目標に掲げてございます。
これを達成するために、例えば、グリーンイノベーション基金において総額約五百五十億円の予算によって進めておりますe―フュエルの大規模かつ高効率な製造プロセスの開発を更に加速化させるための事業内容について、現在、事業者を含む関係者と検討を進めているところでございます。
また、NEDOを通じて、大学や石油元売などが参加する、コストの低減を目指した次世代型のe―フュエル製造技術の開発も行って
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