第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 田村智子 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○田村智子君 基準ないんでしょう。走行中にシートベルトのようなものがなくて安全確保ができるのかという私の質問に、局長は、車両内ベッドは、シートベルトを装着しても衝突時において乗員がしっかりと拘束、縛られる保証はない、また、ベルトは首に引っかかる障害のリスクがあるという答弁をされました。
これ、実証実験をされての答弁ですか。
|
||||
| 堀内丈太郎 |
役職 :国土交通省自動車局長
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○政府参考人(堀内丈太郎君) これは国際会議の場でも議論されておりますけれども、国際的にもこういったものについてのシートベルトについては安全性確保できないということで、なかなか難しいというような議論がなされております。
|
||||
| 田村智子 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○田村智子君 今の国際的にというのは何の会議でどの国のことを言っているんですか。
|
||||
| 堀内丈太郎 |
役職 :国土交通省自動車局長
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○政府参考人(堀内丈太郎君) 国連のWP29という、その自動車の基準認証を検討するフォーラムでございます。
|
||||
| 田村智子 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○田村智子君 私、国立国会図書館に調べてもらったんですよ。これ、トラック運転者、つまり運転者の労働時間については、二〇二一年に労政審に国際比較の表も出されているんですね、EU基準がどうなのかとかってね。これも基にして国立国会図書館に調べてもらったんです。
アメリカのトラック運転者の運転時間に関する規制、休息時間は連続して十時間ですが、分割の特例があって、その際に寝台、ベッドですね、これを活用することが求められている基準があるんです。ただし、この寝台というのは、ハウストレーラー以外のセミトレーラー、フルトレーラーに設置してはならないというのもあります。
そして、最低限の内容を示す条文、寝台を備えた自動車は車両の減速時にベッドの乗員が飛び出すのを防止する手段を備えていなければならない。この拘束装置は、車両の前方から車両の縦軸に平行に加えられる最低六千ポンドの力に耐えられるように設計、設
全文表示
|
||||
| 斉藤鉄夫 |
所属政党:公明党
役職 :国土交通大臣
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 前回からの議論、私も参加させていただきました。
車両内ベッドの走行中の仕様の在り方につきましては、まずはトラックドライバーの安全確保の観点が重要であること、これはおっしゃるとおり、言うまでもありません。
一方、先ほど局長からも答弁がありましたとおり、車両内ベッドにつきましては、その困難性からシートベルトのような国際基準の検討が行われていないところでございます。
しかしながら、今回、先日もこの委員会で報告しましたけれども、こういう安全基準についての国際標準を話し合う国連のフォーラム、WP29、これまではその議長、副議長共に欧米人以外ならなかったわけですが、今回、日本の国土交通省の担当者がその副議長になりました。
そういう中でございまして、このトラックの中のベッドの安全基準について、国際標準がないということは確かです。先ほどありましたように、アメリカの
全文表示
|
||||
| 田村智子 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○田村智子君 私は、労働時間の国際比較の労政審で審議された二〇二一年のその資料を見ても、EUとかが果たして本当に走行中に寝ているということまでも認めているんだろうかと思いますよ。元々拘束時間なんて概念ないですよ、労働時間と一緒だから。
そして、労働時間の規制というのは、もう全体的に日本と比べてもEUの基準というのは極めて厳しい。連続した休憩時間の取り方も極めて厳しい。そして、それが緩いのがアメリカなんですよ、日本に近いのが。そのアメリカには、今私が示したとおり、すぐに分かる、アメリカの運輸省に当たるところが作った基準があるんですよ。
私、ちょっと、国会には行政監視の役割があるんですね。政府というのは、指摘された問題が杞憂だというふうに本当に言うのだったら、客観的な事実を示してその懸念を払拭すればいいんです。指摘に対して、理があれば、せめて持ち帰って真摯に検証する、場合によっては立ち
全文表示
|
||||
| 蓮舫 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○委員長(蓮舫君) 後刻理事会で協議いたします。
|
||||
| 田村智子 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○田村智子君 今の斉藤大臣の答弁を受けてもですね、つまり、実証実験もないんですよ。国際基準がないというのは、基準はあるんですよ、アメリカはあるんだから、基準ないというのは私は虚偽の答弁だと思う。国際的に、みんなが走行中に、そのトラックの走行中に後ろで寝ているような、じゃ、そういう走らせ方をしているのかから議論しなくちゃおかしいでしょう、国際的な基準と考えるんだったら。そういう状況なんですよ。
それなのに、改善基準告示では、車両内ベッドを走行中に使用することを前提としているんですよ。安全確保の規定はないんですよ。後から取り付けることができるというふうに読めるんですよ、改善基準告示は。さっき言ったとおり、その取付けで固定の基準もないんですよ。それで安全だという根拠は何もない。しかも、最高速度を百キロにぐらいまで上げるなんという議論までやるということでしょう。ちょっと本当に、これ、私、危惧し
全文表示
|
||||
| 斉藤鉄夫 |
所属政党:公明党
役職 :国土交通大臣
|
参議院 | 2023-06-13 | 国土交通委員会 |
|
○国務大臣(斉藤鉄夫君) 先ほど申し上げましたように、まず国際基準がない。これは、WP29にそういう基準がないということは確かでございます。そういう中で、こういう基準を作るべきではないか、こういう議論を日本が提起してやってみようと、このように今申し上げております。
その議論の状況も踏まえながら、国土交通省として考えていきたいと思っております。
|
||||