第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 本日、ラストバッターの須藤元気です。
今日は、鶏のケージ飼育と農山漁村振興についてお伺いします。
ヨーロッパでは既にケージフリーの卵に切り替わっているところが多く、アメリカの複数の州やその他の国でもケージ飼育の卵が市場から徐々に撤退していく状況が見えてきています。農水省は多様な飼育方式を認めている立場であると思いますが、現在、飼養方式ごとの羽数の割合は、日本は不明瞭です。日本は平飼いの割合が一%程度であると日経新聞で報じられておりましたが、POSデータの解析であり、正確ではありません。
日本でも、海外と同様に、平飼い卵、ケージ卵、オーガニック卵の割合の統計データを取り、公表するべきだと思いますが、そのようなデータを国は現在お持ちでしょうか。最近は消費者や企業のケージフリーを含むアニマルウエルフェアの関心は着実に上がっていることを鑑みると、日本でも統計データとして収
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
我が国における採卵鶏の飼養方式ごとの割合でございますが、農林水産省が直接調査した統計データはございませんけれども、補助事業を活用いたしまして公益社団法人の畜産技術協会が実施をいたしました二〇一四年の調査によりますと、我が国におけるケージ方式の割合は九〇・三%、平飼い方式の割合は八・九%でございました。
また、民間団体でございますIEC、国際鶏卵委員会が実施をいたしました二〇二一年の調査の推計では、我が国におけるケージ方式の割合は九四・三%、平飼い方式については五・七%の割合というふうになっていると承知をしてございます。
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 ちょっと数字にばらつきがあるので、是非農水省としても統計データを収集を開始するべきだと思います。
あと、農水省は以前、ケージ飼育では鶏たちが闘争、つまり、つつき合いをしない、アニマルウエルフェアの五つの自由の中の苦痛や疾病からの自由が満たされていると答弁していました。ケージの中で戦ってきた私としては、これに対して正直疑問に感じます。そもそもケージは外に逃げられないためにあるのに、この自由が満たされているは言い過ぎではないでしょうか。
格闘技においては、ケージやリングというのは、狭ければ狭いほど殴り合う回数、鶏でいえばつつき合う回数が増えます。なぜなら、狭いケージの中だと間合いが取れないんです。格闘技においてこの間合いを取るということはとても大切なんです。ケージが広いと、この距離を取る、間合いを取れるので駆け引きができ、よりゲーム性が高くなりますが、ケージが狭いと、間合
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
採卵鶏のケージ飼養では闘争が少ないとする科学的根拠でございますが、例えば、二〇〇六年にワールズ・ポールトリー・サイエンス・ジャーナルに掲載された学術的な報告におきまして、鶏のつつきによる死亡率はバタリーケージ飼養が最も低いという報告がございますし、また、複数の論文において、バタリーケージ飼養では、他の飼養方式に比べて鶏のつつきが減少をして死亡率が低くなるという報告がなされているものと承知をしてございます。
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 また同様に、農水省は、ケージ飼育が寄生虫病の蔓延を防止すると答弁しています。しかし、ケージ飼育では、寄生虫を落とすための自然な行動である砂浴びはできません。実際に、ワクモなど寄生虫や細菌の感染についても、ケージ飼育の方が多発していると聞きます。ケージ飼育の場合、どのように寄生虫病を防止しているのか、教えてください。また、苦痛や疾病の発生において平飼い飼育より優位であるとする根拠を教えてください。
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
砂浴びができないので寄生虫が落とせないのではないかという御指摘だと理解をいたしました。
バタリーケージによる飼養ですと、一般に、鶏を出荷して鶏舎が空になったいわゆるオールアウトの状態で、ケージを含む鶏舎全体をしっかりと高温高圧で洗浄いたしまして、ワクモが発生している場合はその対策として殺虫剤を使用することで、鶏舎の中の寄生虫を駆除しているというふうに承知をして、理解をしてございます。
また、ふん便がケージの下に落ちますので、他の鶏のふん便に接触することによって寄生虫に感染するような機会も減少させているものだというふうに理解をしてございます。
また、苦痛や疾病についてのお尋ねでございますが、ケージ飼養が平飼いよりも優位かどうかということですが、苦痛につきましては、バタリーケージでの飼養は鶏のつつきが減少することで死亡率が低くな
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 このケージでつつきが少ないというのは、逆に身動きが取れないから少ないというところでもあるんじゃないでしょうか。コロナ禍であれだけソーシャルディスタンス、距離を取ることは大切だと政府はおっしゃっていました。これは人間でも鶏でも同じことが言えるのではないかなというふうに私は思うので、是非、この平飼いとかも是非推進していただければと思います。
さて、鶏の放し飼いといえば、おととし、宮城県の雄勝町にあるモリウミアスという名の滞在型複合体験施設に行ってまいりました。雄勝町は、東日本大震災の津波により甚大な被害を受けましたが、高台に残った築九十三年の廃校となった小学校をリノベーションして、新たな学びの場として生まれ変わりました。
陸では古代米の収穫、海ではウニ、ホタテの収穫を行う漁業体験など、季節ごとに異なるプログラムを体験することができ、私がここを訪問したきっかけも、書家の友人
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| 青山豊久 |
役職 :農林水産省農村振興局長
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(青山豊久君) お答えいたします。
農村、特に中山間地域等では、少子高齢化、人口減少が都市に先駆けて進行している一方で、農村の持つ価値や魅力が国内外で再評価されておりまして、こうした動きも踏まえまして農村振興を図っていく必要があると考えております。
こういった観点から、農林水産省では農泊を推進しております。農泊とは、農山漁村に宿泊し、滞在中に地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ農山漁村滞在型旅行を内容としております。これを推進していくために、委員から御指摘もございました廃校や古民家などを活用した宿泊施設の整備を支援しているほか、地域で農泊を推進する体制の整備や新たな取組に必要な人材の確保、農泊を推進する上での地域の課題解決のための専門家派遣等を支援し、都市と農村の交流を促進しているところでございます。
今後とも、農泊などの農村振興策の推進に取り組みまして、農村地域
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 ありがとうございます。
また、政府目標として都市と農山漁村の交流人口の増加を掲げており、令和七年度までに一千五百四十万人を目標にしていると思いますが、進捗状況を教えてください。
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| 青山豊久 |
役職 :農林水産省農村振興局長
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参議院 | 2023-04-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(青山豊久君) お答えいたします。
令和七年度までに都市と農山漁村の交流人口を千五百四十万人とする目標につきましては、コロナ禍以前の令和元年には約千二百万人となっておりましたけれども、最新のデータの令和三年はコロナの影響によりまして五百五十三万人にとどまっている状況でございます。
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