第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 岬麻紀 |
所属政党:日本維新の会
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○岬委員 もちろん理解はしたいですけれども、ベースラインケースというのもあるのであれば、そちらもしっかりと併せて、目標の見直しも必要なのではないかということも述べたいと思います。
それでは、続きまして、少しだけお時間がございますので、触れていきたいと思います。租税特別措置についてでございます。
この租税特別措置については、昨日の本会議でも、日本維新の会、住吉議員からも、法人税関係の特別措置ですとか、特別措置の総量規制など質問をしております。
防衛費増額に当たりまして国民の負担を求める前に、不要になった、効果の見込めない措置について廃止をするなど、徹底した、本気での、既得権益、ここに切り込んでいく必要があると思いますし、少なくとも、そうした姿勢を見せることこそが必要なのではないか、国民の理解を得られないのではないかと思っております。
この租税特別措置というもの、まずは、総数が
全文表示
|
||||
| 井上貴博 |
所属政党:自由民主党
役職 :財務副大臣
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○井上副大臣 お答えいたします。
喫緊の数字でそれぞれ御報告をさせていただきたいと思います。
令和五年一月時点での租税特別措置の措置数につきましては、全体で三百六十六項目ありまして、うち、法人税関係が九十八項目、それ以外の項目が二百六十八項目になっております。
法人税関係の租税特別措置による減収額につきましては、各法人からの提出書類を集計した租税特別措置の適用実態調査の結果に関する報告を基に推計したところ、令和三年度におきまして一兆九千億円程度になっております。
また、法人関係以外の租税特別措置による減収額につきましては、令和四年度予算ベースで試算したところ、租税特別措置による増収額を差し引いて、四兆八千億円程度と見込んでおります。
|
||||
| 岬麻紀 |
所属政党:日本維新の会
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○岬委員 こういったところをしっかり見直すことこそが非常に重要であると、今お聞きしていても思いました。
もちろん、法人税、令和三年の実績の数、また法人税以外は令和四年度の予算の推定額ということですから、簡単に、単純に足せばいいというものではないかということは理解をしております。
この租税特別措置については、いろいろな問題も指摘されております。
例えば、効果が検証されないまま温存されているものが多いであるとか、どんな企業が制度を使ってどのような効果が出たのか検証できるような透明性がいま一つである、これは高めていく必要があるであろうということです。それから、税負担を優遇しておいて効果を十分に検証されていない、これは重大な問題である、それぞれが有効であるのか、また根本から見直すべきではないか、こういった意見が多数あります。
昨日の本会議において、租税特別措置については、特定の政策
全文表示
|
||||
| 井上貴博 |
所属政党:自由民主党
役職 :財務副大臣
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○井上副大臣 お答えいたします。
租税特別措置につきましては、毎年度の税制改正プロセスにおいて、各省庁の税制改正や既存制度の延長を要望する場合には、その制度の効果等について、まずは政策を所管する各省庁において、財務省が実施する租特透明化法に基づく適用実態調査の調査結果も参考にしつつ、その必要性や政策効果について適切に評価をするなど、しっかり説明責任を果たしていただく必要があると考えております、各省庁ごと。
様々な措置がある中で、一律にその費用対効果を検証する方法を確立することは困難ではありますが、今後とも、租税特別措置の適用実態調査、ツール等を活用するとともに、各省庁においてしっかりと政策効果の検証に努めるように求めつつ、引き続き不断の見直しを行ってまいりたいというふうに思っております。
|
||||
| 岬麻紀 |
所属政党:日本維新の会
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○岬委員 各省庁にまたがっていて、とても複雑で煩雑になっている、ですから検証も大変困難である、そういうことなのではないかと思います。そうであるならば、いずれにしても、分かりやすく、そしてもう少し簡単にしていく、そういった整理が必要なのではないでしょうか。税体系自体を分かりやすくしていくというのは、今後、大変必要なことだと思います。
それでは、時間も迫っておりますので、これが最後の質問になるかと思います。
いずれにしても、国民の負担を求める増税の前に、このような租税特別措置の見直しであるとか廃止、さらには徹底した歳入改革を進めるべきだと考えています。それをせずして次には進めません。また、理解を得ることもできません。
鈴木大臣、この辺り、いま一度、いかがでしょうか。
|
||||
| 鈴木俊一 |
所属政党:自由民主党
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○鈴木国務大臣 防衛費の抜本強化につきましては、常々お話をしておりますとおり、税外収入でありますとか、また剰余金の活用でありますとか、それから徹底した歳出削減でありますとか、そういうことをかなりぎりぎり、できるところはしているところでございます。
そうした前提となります努力を国民の皆さんに是非御理解をいただくように我々としては努めなければならない。そして、そうした努力をした上で、なおかつ足りない四分の一について税制をお願いをしなくてはいけない。税制でお願いするということを言う以上は、その前提となる様々な工夫、努力、そういうものを御理解いただけますように、国民の皆様に丁寧に説明をしていくことが重要であると考えております。
|
||||
| 岬麻紀 |
所属政党:日本維新の会
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○岬委員 ありがとうございます。
是非、堅実に、既得権益などがないように、しっかりと切り込んでいただきたいと思います。増税なしで何とか進めていただけるような、そういった確保をお願いしたいと更に思っております。よろしくお願いいたします。
では、お時間となりましたので、質問を終了いたします。
鈴木大臣、副大臣、ありがとうございました。
|
||||
| 塚田一郎 |
所属政党:自由民主党
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○塚田委員長 次に、前原誠司君。
|
||||
| 前原誠司 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○前原委員 国民民主党の前原でございます。
まず、金融政策について雨宮副総裁にお話を伺いたいと思います。
雨宮副総裁、微妙な時期にありがとうございます、お越しをいただきまして。
十四日に日銀の総裁、副総裁の人事が示されるということが与野党で合意をされたようでございます。この十年間の異次元の金融緩和というものに対するやはり総括と、新体制になることによって、見直さなければいけない部分が私はあると思っておりまして、その点について幾つか質問をさせていただきたいと思います。
まず、イールドカーブコントロールについてでございます。
昨年の十一月二日にこの委員会におきまして、私は黒田総裁に対して、長期金利の柔軟化の提案を行わせていただきました。具体的には、長期金利の金利目標の振れ幅をゼロ、プラスマイナス〇・二五から広げるべきと申し上げたわけであります。その意図は何だったかというと、日
全文表示
|
||||
| 雨宮正佳 |
役職 :日本銀行副総裁
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-02-10 | 財務金融委員会 |
|
○雨宮参考人 お答え申し上げます。
まず、御指摘のありました物価情勢でございますけれども、御指摘のとおり、この十二月には、生鮮食品を除くCPIの前年比四%という高い上昇になりました。しかし、私どもが目標としておりますのは、あくまで持続的、安定的な物価安定目標の実現でありまして、賃金、あるいは物価、収益、企業活動等が好循環の中で安定的に実現できるということを目指しております。
その観点で申し上げますと、ただいまの物価上昇率の四%は、主として輸入物価の上昇を起点とする価格転嫁の影響によるものでありまして、この輸入物価の前年比プラス幅は、本日公表した統計でも見て取れるとおり、もう縮小をし始めております。この後、政府の経済対策によるエネルギー価格の押し下げ効果もあるため、消費者物価の前年比は、来年度の半ばにかけて、二%を下回る一%台まで低下するというふうに見ております。
こうした物価情
全文表示
|
||||