第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
大規模化についてなんですけど、私の経営でいえば、父の経営を継いだ状態で、その後、頭数を増やしていません。そのままの状態で来ておりますので、そういった背景があってその頭数になっています。
ただ、やっぱり頭数を増やしていくというのは、おっしゃるとおり、経営の安定だったりとか、利益が出やすくなってきますので、それで大規模化というところですけど、それってやっぱり、私が就農してからもやっぱりはやりで、例えば、うちでいうと三十頭牛舎なんですけど、そういった状態から、例えば十五頭増やして四十五頭にするとか、五十頭牛舎の人が七十頭とかいうふうに増やしていたのがもうずっとはやりというか、やっぱりその分利益が出やすくなるよと、スケールメリットとかというところで言われていましたよね。
だから、それでクラスターで大規模化するというところで、私の知っ
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| 舟山康江 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○舟山康江君 ありがとうございました。
小林参考人にも今のこの規模拡大についての御見解をお伺いしたいんですけれども、今、金谷参考人からもありました、やはりこの輸入飼料に依存している今の現状の中で、果たして本当に、要は、規模拡大をするということは投資も大きくなると、そういう中で、この規模拡大のコスト低減効果というものが果たしてどこまであるのか。むしろリスクが大きくなるんではないかという、そういった疑問もあるんですけれども、小林参考人、ずっと学問的にも研究された立場でお答えいただければと思います。
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| 小林信一 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(小林信一君) ありがとうございました。
実は、日経新聞にも書かせていただいたんですけれども、収益性ということでいうと、規模拡大によって農家は総所得を拡大していった、それしかなかったんですね。ところが、最近はいわゆる薄利多売になっているんです。ある程度販売価格も伸びていますけれども、コストもそれ以上高くなっているので、この幅が狭くなっているんですね。幅が狭いということは、ちょっと飼料価格が上昇するとか乳価が下がったら赤字になってしまう。赤字が大きくはなるわけですよ、規模拡大だと。何千万、何百万、何千万という赤字になってしまうという、おっしゃるとおり、リスクが非常に大きな形になってきていると。
しかも、今、規模拡大をどんどん進めていって、それもクラスター事業のような形で借入れによって行って、私の知っているところでも、何億、四億、五億、十億とかというちょっと考えられないような借
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| 舟山康江 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○舟山康江君 ありがとうございました。
私も、地元の養豚農家も、養豚も何千頭というところが多い中で、本当に百頭ぐらいの養豚経営で非常にいい成績を上げているというところもありますので、本当にそこは、やっぱり規模拡大の方向も少し見直して、まさにどうやったら再生産可能な所得の確保、安定経営につながっていくのか、ここを考えなければいけないと本当に強く思っています。
そういう中で、やっぱり餌ですね、金谷参考人は自分のところで自給飼料も大分作っていらっしゃるということですけれども、その飼料の中の自給飼料率というのは、多分生産の豊凶で変わっていくと思うんですけれども、おおむねどのぐらいなんでしょうか。また、もう少し増やしたいなとか、これ面積の制約もあると思いますけれども、やっぱりそこをもっと、畜産、酪農全体として自給率の向上というのは本当に大きな課題かなと思うんですけれども、実際の今の経営につい
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| 金谷雅史 |
役職 :酪農家
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(金谷雅史君) 御質問ありがとうございます。
自給率みたいのをちゃんと計算はしていないんですけど、肌感として大体三割超えだと思いますね、四割まで行っていないんじゃないかなというところです。配合飼料はがんがん使っていますし、搾乳牛の方は輸入乾草も与えております。ただ、育成牛の方は、草に関しては全部、全自給、自分で作ったイタリアンライグラスを食べさせております。搾乳牛も、デントコーンを七・五町、七・五ヘクタールやっておりますので、その分を通年で一日一個から二個、ちょっと出来高によって変わるんですけれども、食べさせております。
で、ごめんなさい、何でしたっけ、自給率と……(発言する者あり)ああ、そうですね。面積に関しては増やしたいというのが実情です。
父がやっていた時代に関しては十ヘクタールやっていたんですけれども、それが全部借地、ああ、全部じゃないですね、ほぼ借地の十ヘクタ
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| 舟山康江 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○舟山康江君 ありがとうございました。
齊藤参考人にもお聞きしたいんですけれども、やはりこの最大の生産者団体として、その辺り、やはり私は、飼料自給率をどのように増やしていくのか、これは非常に大きな課題だと思いますし、もう一つまとめてお聞きしたいと思いますけれども、いろんな消費喚起の取組もすばらしいと思いますけれども、もう一つは、やはりこの価格交渉、それから集送乳経費の削減、こういったことに対してどのような取組をされているのか、その辺り教えていただけますでしょうか。
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| 齊藤良樹 |
役職 :全国農業協同組合連合会常務理事
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(齊藤良樹君) 自給率の向上の取組については、まだまだ緒に就いたところ、緒に就いたというのは、主原料であるトウモロコシというものを子実トウモロコシで何とか置き換えをしようということで進めているわけですが、ただ、一千二百万トンの今原料をどれぐらい置き換えられるかというところはありますが、やはりそこはしっかりと、できるところを、先生方の言葉にもありますとおり、余りにもこれまでは輸入飼料に頼り過ぎたというふうな言い方をされるわけで、そこをどれぐらい、程度の問題はあるかもしれませんが、置き換えていけるかというようなことが大事だろうというふうに思っているところであります。
それから、集送乳についても非常にこれから大きな課題で、やはり合理的にやろうとすると、設備の集約化をしていかなきゃいけないという課題があろうかと思います。
ただ、それによって、今度は逆に足が延びると、非常に今度はコス
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| 舟山康江 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○舟山康江君 ありがとうございました。
あと、畜安法が二〇一八年に改正されまして、一元集荷体制、そして需給調整機能、その辺りが随分変わりました。この影響を現下のこの酪農をめぐる課題と照らしてどのように見ていらっしゃるのか、小林参考人と齊藤参考人、お一人ずつお願いします。
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| 小林信一 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(小林信一君) ありがとうございました。
畜安法によって二股出荷ということがオーケーになったというところの影響がやはりじわじわと出ているというのは、こういう過剰基調になると、生産者がこれまで需給調整機能を果たしてきたということが果たせなくなってきていると。要するに、指定生乳生産者団体に出している農家はそれに従うということになりますけれども、二股やっている方は、一方では需給調整に協力するけれども、他方、もう一方のところでは協力しないというところで、全体としては需給調整機能が失われるということですよね。一方では安売りが蔓延するということで、ますます市場が混乱していく。
ということは、かつて養鶏でも闇増羽問題というのがあって、もう全然その需給調整がかなわなかったという時代がありましたよね。それが今酪農においても起こりつつあるのではないかと。
これは、何とかもう一度畜安法を見直
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| 齊藤良樹 |
役職 :全国農業協同組合連合会常務理事
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○参考人(齊藤良樹君) 畜安法、五年で検証する、検証が進んでいる時期と認識をしております。
そういう中で、先ほどもありましたとおり、不公平感ですね、いいとこ取り、こういうものが横行しつつある、とりわけこういう事態においてはその傾向が強いというふうに考えているところであります。
そういう中で、不公平感の一つとして、いろんな、やはり先ほどのその需給調整もそうですけれども、いろんなコストを負担、公平に負担できないような仕組みになってしまっている面があると。それを公平にやはり負担できる仕組み、例えば、これは思い付きですけど、チェックオフみたいなね、そういったことで、みんなからお金が取れるような、義務的に取れるような仕組みづくりだとか、やはり公平に何かそういうコストだとか、いろんなところに使うお金を集められるような仕組みづくりみたいなものも併せて検討する必要が出てきている時期なのかなというふ
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