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第211回国会の発言まとめ

第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
発言件数
94787件
登壇議員
1648人
会議体
66種
主な論点キーワード: 放出 (97) 処理 (77) 情報 (73) 海洋 (57) 発信 (49)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 先日、伝統行事ということで、三重県の多度大社の上げ馬神事というのをちょっと質問させていただいたんですが、例えばスペインのバルセロナだと闘牛が二〇一一年にできなくなったということで、伝統行事に関しても動物福祉というか虐待はなくしていこうというのもありますし、韓国では動物園・水族館関連法が昨年改正されて、イルカショーが今年の末から見られなくなったということもあって、欧米とアジアと比べているんですけど、アジアの中でも日本はかなり遅れていってしまうんじゃないかという認識を持っているんですが、新村参考人はその点の感想はどうでしょうか。    〔委員長退席、理事堂故茂君着席〕
新村毅
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(新村毅君) ありがとうございます。  私も全くのそれは同感でして、そうですね、おっしゃるとおり、イルカのショーというのが日本でも当然のごとく皆さん見られているんですけれども、やはり科学的に調べてみると、例えばその繁殖行動ですとか事故のリスクというのは非常に高いというところで、今ヨーロッパ、アメリカでは多分ほとんどなくなっていますし、そういったその文化というのがもうそもそも通用しなくなる。  日本のイルカ漁の話もそうなんですけれども、そもそも、文化だからという説明がもうそのアニマルウエルフェアというところではほとんど通用しなくなってきているというところで、やはり何というか、そこら辺をしっかり、文化だからとかなんとかというところではなくて、しっかり科学的に、動物の状態はこうだから、やっぱり、ここまではいいですよね、駄目ですよねというところを、しっかり基準作りをやっぱりしていくのが
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串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 その点では、大人がちゃんとそのアニマルウエルフェアを理解してやっていかないと、それを見た子供が認識していないまま成長してしまっているのが今の日本かなと、ちょっと私は感じております。  金谷参考人にお聞きをしたいんですが、先ほどの話の中で、廃業するということが多いということなんですけど、廃業するかしないかという分岐点というか、周りの同じ業者がいらっしゃると思うんですけど、相当な覚悟と、まあ自死という話もちょっと出て、本当につらい言葉があったんですけど、どういうようなことで最終的には判断するのか、そのときには誰に相談をしていたのかというのをちょっとお聞きをしたいと思うんですけど。
金谷雅史
役職  :酪農家
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(金谷雅史君) 廃業、損益分岐点からその先はどうするのかという意味だと思うんですが、今現在でいえば、完全に損益分岐点は過ぎていると、廃業するかしないかを判断するべきな酪農家というのはかなり多いと思います。  なぜそれを続けているのかということですけども、私の場合は三代目なんですね。祖父が始めた牛飼い業ですので、そこから父が継いで、私が継いでいると。結局、牛飼いをやめたときに何をするのかとか、そういった話は考えていけば切りがないんですけども、この牛飼い業はやめたらもうできませんので、先ほどお話あったと思う生産基盤、もう戻せないということは、本当にこの一軒一軒がやめたら戻れないというところにあるんだと思います。  なので、私はそういったところで生産基盤を失いたくないと、祖父、父がつくったものを失いたくないというところで頑張っております。  以上です。
串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 ちょっと個人的な質問になってしまうんですが、金谷参考人は今三代目ということなんですけど、お子さんがいらっしゃるんであれば、四代目に同じ仕事をさせたいと思いますか。
金谷雅史
役職  :酪農家
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(金谷雅史君) 今現在はやめておけというのがもちろんのところですが、心情的にはやっぱりやってほしいですね。ですけども、そういった状況をつくっていくのが役目かなというところです。
串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 そのためにも、しっかり政府が支援してほしいなというふうに思うんですけど。  小林参考人にお聞きをしたいんですが、北海道にこの酪農が四割ということなんですけど、これがうまくいかない場合に廃業したりするところが増えてしまうということは、北海道としてはその後どういうような地政的なというか、地域的な問題が発生すると思われるでしょうか。
小林信一
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(小林信一君) 済みません、北海道の全体の生乳生産量の割合は今六割近くなっていて、道東、東半分が約四割ということですけれども、御質問の趣旨というのは、あれですか、ここまで集中化していくと……。(発言する者あり)北海道の酪農が廃業してしまうとどうなってしまうかということですか。  それはもう日本の酪農がもう終わりということになってしまうのだと思うんですけれども、ここまで北海道が営々と築いてきた、そして北海道の道東というのは中山間地域の対象、つまり酪農しかやれないという地域が大きいわけですから、そういうところを、きちんと生産活動をしているという、そこが失われるというのは非常に大きいですよね。    〔理事堂故茂君退席、委員長着席〕  ですから、そこが環境を破壊するような形で農業を継続するんではなくして、農地と畜産、家畜がうまくバランスを取れたような形で継続的に、持続的に農業を進め
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串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 質問はこのぐらいにして、大変参考になりましたし、政府としても、是非この緊迫した状況を必死に、やっぱり解決できるような支援にしていただきたいと思います。  ありがとうございました。
舟山康江 参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江と申します。  今日は、四人の参考人の皆様、ありがとうございました。  畜産、とりわけ酪農は、本当に政策に長い間翻弄されてきたと、そんな印象を持っています。余れば廃棄や廃業、足りなくなれば畜産クラスターでどんどん増産しろと、その繰り返しの中で、本当に今非常に厳しい状況に追い込まれているのではないのかなと思っています。  これ、畜産、酪農のみならず、全てがそうなんですけれども、やっぱりこの農業、再生産可能な所得をどのように実現していくのか、それが問われているんだと思うんですね。その際に、価格、すなわち消費者負担型でいくのか、所得、すなわち納税者負担型でいくのか、又はコストを補助する、今の配合飼料価格安定基金なんかそうですけれども、やはりそういった様々な手法の中でどれを選んでいくのか、こういったことをどう考えていくのかということに尽きるのかなと思っている
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