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第213回国会の発言まとめ

第213回国会の発言103693件(2024-01-26〜2024-08-23)。登壇議員1629人・会議体64種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第213回国会(2024-01-26〜2024-08-23)
発言件数
103693件
登壇議員
1629人
会議体
64種
主な論点キーワード: 金融 (106) 政策 (85) 金利 (78) 市場 (76) 日銀 (76)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2024-05-08 決算委員会
○岩渕友君 二〇三五年に廃止ということは、今から数えても十一年も稼働するということになるんですよね。しかも、七年の短縮で、じゃ、これ早期廃止と言えるのかということです。  チレボン一号機の建設、稼働で出た灰によって、塩田であるとか漁場であるとか、なりわいにも影響が出ましたし、環境や健康面での影響も大きくて、住民の皆さんから私も切実な訴えを聞いてきました。しかも、この地域では慢性的に電力供給過剰の状態が続くということが予想されているんですよね。  そもそも、一号機の早期廃止だと言いながら、一号機よりも規模も二酸化炭素の排出量も多い二号機の稼働をやめようとしない、これ矛盾しているんじゃないですか。大臣、いかがでしょうか。
鈴木俊一 参議院 2024-05-08 決算委員会
○国務大臣(鈴木俊一君) 既存の石炭火力発電事業のうち、いずれを継続し、あるいは廃炉にするか、これは当該国のインドネシアが判断すべきものと考えております。  そうした中、チレボン石炭火力発電所一号機事業については、ADBの支援を通じて稼働期間を短縮することにより温室効果ガスの排出抑制を目指すこととした一方で、より高性能な二号機事業については、現状、早期廃炉の対象にしていないものと承知をいたしております。  いずれにいたしましても、日本といたしましては、インドネシアによります主体的な取組を尊重をすると、そして同国のエネルギー移行、これを今後とも支援してまいりたいと考えております。
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2024-05-08 決算委員会
○岩渕友君 二号機は、冒頭紹介したように、贈収賄事件に関わってもいるわけですよね。さらに、この枠組みでは、早期廃止ないし再利用することが既に決定事項として示されています。  ADBの関連文書でも、再利用という選択肢は排除されていないというんですね。これ、再利用されるんじゃないかということで、地元の方々の不安が高まっています。  水素やアンモニアとの混焼、二酸化炭素を回収、貯留するCCSなどを使ってこれ再利用されるんじゃないかという不安の声があるわけですけれども、JETPではいずれも対象外になっているんですね。これ、再利用はないということでいいかを確認したいと思います。
三村淳
役職  :財務省国際局長
参議院 2024-05-08 決算委員会
○政府参考人(三村淳君) お答え申し上げます。  インドネシアを対象としたJETPにおきまして、チレボンのこの一号機の再利用に係る議論、今のところ全く行われてございません。
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2024-05-08 決算委員会
○岩渕友君 じゃ、再利用については分からないということなんでしょうか。ないということでいいのか、もう一度お願いします。
三村淳
役職  :財務省国際局長
参議院 2024-05-08 決算委員会
○政府参考人(三村淳君) まさしく、現状では、インドネシア、あるいは我々もアメリカとともに、あるいはほかの国とともにこの議論やってございますけれども、これらの関係国の中でそうした議論がこれまでは一切行われていないというのが現状だということでございます。
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2024-05-08 決算委員会
○岩渕友君 否定はされなかったわけですけれども、再利用はないということで強く求めておきたいと思います。  石炭火力発電への出資、融資について、環境NGOや、そして私も質問で何度も座礁資産になるという警鐘を鳴らしてきたんですよね。それでも出資や融資を進めてきた大企業が莫大な利益を得て、国際的に石炭火力の早期廃止が迫られてきた下で、本来なら出資、融資してきた当事者が責任を果たすべきなのに、石炭火力の早期退出のためだと公的資金を投入するというのは、大企業の取るべき責任を免除することにほかなりません。  大臣、こうした批判をどういうふうに認識しているんでしょうか。
鈴木俊一 参議院 2024-05-08 決算委員会
○国務大臣(鈴木俊一君) ETMは、石炭火力発電所の事業者に対して金融面で早期退役のインセンティブを提供をして稼働停止の前倒しを図るものでありまして、御指摘の支援案件は、ADBがインドネシア政府とも協議を重ねた上で選定したものと承知をいたしております。  ETMを通じて石炭火力発電所の早期退役支援を図ること、これはアジアにおけます脱炭素、ひいては地球環境の改善という公益につながるものと考えられることから、公的な資金を活用しつつその後押しを行うこと、これは必要かつ適切な取組であると、そのように考えております。
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2024-05-08 決算委員会
○岩渕友君 チレボン一号機、そして二号機の建設、稼働によって、なりわいや健康に深刻な影響を受けてきた地域住民や環境が犠牲にされてきたことに対する相応の責任取るべきだということです。  政府は、アジア・ゼロエミッション共同体、AZEC構想の下で、石炭と水素やアンモニアとの混焼といった技術を積極的に支援をしようとしています。  四月二十四日の本会議で、AZECの首脳会合で水素、アンモニア、CCSを積極的に進めようとしているけれども、財務省は公正なエネルギー移行を支援する枠組みでこれらを石炭火力の延命につながるような支援として対象外としていることについて、ダブルスタンダードではないかと齋藤大臣に質問をしました。これに対して大臣は、いずれも化石燃料の延命を目的としたものではないというふうに答弁したんですけど、財務省は、国際環境NGOとの定期協議で、このCCS、水素、アンモニアについて石炭火力の
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齋藤健 参議院 2024-05-08 決算委員会
○国務大臣(齋藤健君) 御指摘の財務省の支援策は、G7を中心とした国際枠組みに基づいて再エネの投資拡大等を軸に支援を行っているものであります。  一方、日本が主導するAZECでは、これらの手法に限らず、水素やアンモニア、CCUSについても、アジア各国の事情を踏まえ支援の対象としているところであります。  支援の対象範囲は異なるわけでありますが、どちらも化石燃料や石炭火力の延命を目的にしたものではございません。各国の事情に応じて脱炭素を支援する取組でありますので、両者が矛盾をするということではないのではないかと思います。