第213回国会の発言まとめ
第213回国会の発言103693件(2024-01-26〜2024-08-23)。登壇議員1629人・会議体64種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第213回国会(2024-01-26〜2024-08-23)
- 発言件数
- 103693件
- 登壇議員
- 1629人
- 会議体
- 64種
主な論点キーワード:
金融 (106)
政策 (85)
金利 (78)
市場 (76)
日銀 (76)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 松原仁 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○松原委員 欧州復興開発銀行を設立する協定の改正に関し、欧州復興開発銀行の支援対象が今後サブサハラ・アフリカ諸国に拡大するとのことでありますが、その理由及び改正を受諾する意義がどこにあるか、お伺いします。
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| 石月英雄 |
役職 :外務省国際協力局長
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○石月政府参考人 お答え申し上げます。
今回の改正は、欧州復興開発銀行、EBRDが総務会において決定する限られた数のサブサハラ・アフリカの加盟国においても、EBRDがその目的とする開放された市場指向型経済への移行並びに民間及び企業家の自発的活動の促進を達成するために業務を行うことを可能とするものでございます。
サブサハラは、開発上の支援ニーズが高く、現在のEBRDの受益国との結びつきが強い地域でございます。この改正発効により、この地域に対し、現行のEBRD受益国と同様に貸付けや投資を含む支援を受けることが可能となりますけれども、EBRDが主にこれまで民間部門を対象として培ってきたノウハウも活用できるようになることが期待されます。この地域に対してこのような支援を行うことは有意義であると考えてございます。
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| 松原仁 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○松原委員 通告しておりませんが、大臣、日本は、従来、アフリカとはほかに比べて関係が弱いという認識を持っておりますが、今回サブサハラ・アフリカ諸国に拡大することは、日本の外交力の強さを高めることになると私は期待しております。答弁をお願いします。
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| 上川陽子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○上川国務大臣 日本は、アフリカに対しましては、TICADの枠組みの中で関係国との関係を高めるべく、この間粘り強く努力してきたところであります。
まさに委員御指摘のとおり、今、サブサハラを含めますアフリカの地域は、人口増もございますし、また、鉱物資源等も含めますと大変潜在力のある地域でございますので、こうした改正によります効果を日本との関係強化のための大きな手段としてうまく活用していく必要がある、積極的にそれを活用していくことが必要だと思っております。
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| 松原仁 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○松原委員 すばらしい答弁だと思います。他の質問もすばらしい答弁をいただきたいと併せてこの場で私は頭を下げてお願い申し上げます。
次に、協定上の融資の上限を撤廃するということでありますが、それに代わる融資のリスク管理は適切に行われますでしょうか。
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| 藤井大輔 |
役職 :財務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○藤井政府参考人 お答え申し上げます。
本改正により撤廃される協定上の融資の上限とは別に、EBRDは既に融資ごとのリスク評価に応じて必要資本額を定める等のリスク管理手法が導入されてございます。現存の払込資本準備金等の範囲内で融資のリスク管理を適切に実施する体制が確保されてございます。
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| 松原仁 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○松原委員 次に、廃棄物その他の投棄による海洋汚染の防止に関する議定書改定でありますが、この手法によってどれだけの二酸化炭素が日本又は世界において地中に貯留される、その見立て、見通しをお伺いします。
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
まず、世界でございますが、二〇二三年版のIEAの世界エネルギー見通しでは、二〇五〇年時点の世界全体のCO2回収量は約三十七億トンから六十億トンでありまして、これは現在の世界の排出量の約一、二割に相当する水準です。
また、我が国についてですが、二〇二三年三月に策定したCCS長期ロードマップにおいて、二〇五〇年時点のCCSによる想定年間貯留量の目安を一・二億トンから二・四億トンと推計してございます。これは、CCSに関する有識者の議論や政策的な検討を行うため、一つの材料としてお示ししたものでありますけれども、現在の我が国のCO2排出量の約一、二割に相当します。これは他の主要国が設定している想定とほぼ大差ない水準でございます。
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| 松原仁 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○松原委員 いずれにしても、CO2対策というのは地球温暖化を抑止するために極めて重要でありますから、更にこの数字が上がるような技術的な努力も含めてお願いしておきたいと思います。
二酸化炭素、CO2が貯留されるというのは極めて大胆な発想だと思っておりますが、リスクがどうなのか。つまり、地震等によってこの貯留されたものが外に漏れ出してくる可能性がないのか、非常に心配しております。地震が来た瞬間にぶわっと地表にCO2が出てきたら困ってしまうわけであって、この点のリスクはどうなのか、お伺いいたします。
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| 定光裕樹 |
役職 :資源エネルギー庁資源・燃料部長
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衆議院 | 2024-04-26 | 外務委員会 |
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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
CO2の漏えいの可能性でございますけれども、CO2を貯留する層から地上に至る断層や、CCS事業などに利用する井戸が漏えいの経路となり得ます。リスクはございますけれども、公益財団法人地球環境産業技術研究機構、RITEによれば、これまでにCO2の漏えいが発生したとの報告例はないと聞いております。
我が国におけるCO2の貯留に対しては、今国会に提出しておりますCCS事業法案では、CO2の漏えい防止の観点を含む必要な安全性を確保するため、貯留事業を実施する場所の選定やCO2の注入に当たって事業者に適切なリスクマネジメントを求めることとしております。
絶対漏れないという断定はできませんけれども、国としても、最新の科学的知見を踏まえて、地質学などの外部専門家の意見も聞きつつ、適切に審査、監督を行ってまいりたいと考えております。
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