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第216回国会の発言まとめ

第216回国会の発言14860件(2024-11-28〜2025-01-23)。登壇議員827人・会議体41種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第216回国会(2024-11-28〜2025-01-23)
発言件数
14860件
登壇議員
827人
会議体
41種
主な論点キーワード: 沖縄 (130) 必要 (45) 観光 (44) 経費 (43) 事業 (40)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
平口洋 衆議院 2024-12-19 環境委員会
○平口委員 日本においても、順調にそういう計算をし、また目標について達成するように努力するということを進めていただきたい、このように思います。  次に、原子力発電所のALPS処理水の海洋放出についてお伺いをいたします。  昨年八月、政府の関係閣僚会議の決定に基づいて東京電力により海洋放出の開始された福島第一原発の海域内では、海水や魚介類等に含まれるトリチウムを中心に、関係省庁、東京電力等がモニタリングを実施しております。公表されましたモニタリングデータによれば、海水中のトリチウム濃度は運用上の上限値を下回っており、科学的観点からも問題は生じていないというふうに思われるわけでございます。  一方で、十二月上旬には、海洋放出後三回目となるIAEAによる安全性レビューが実施されたところでございます。IAEAと日本政府との間で意見交換がなされたと思いますが、その意見交換においてIAEAからど
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松本啓朗 衆議院 2024-12-19 環境委員会
○松本政府参考人 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、今月、十二月九日から十二日にかけまして、IAEA職員及び原子力安全等に係る各国の専門家から成りますIAEAタスクフォースが来日しました。昨年八月のALPS処理水放出開始後から三回目となります、海洋放出に関する安全性及び規制面のレビューが行われたところであります。  本レビューの意見交換の場では、日本側から、まず今年度の海洋放出や海域モニタリングの実績について情報提供及び説明を行いました。IAEAにより国際安全基準に基づく評価が行われ、海洋放出が計画どおり、かつ安全に行われていることを確認いただいたところであります。  また、十二月十一日には、東京電力福島第一原子力発電所を訪問されまして、海洋放出に関する希釈設備等の現地確認を行っていただきました。  IAEAは、今般のレビューの結果に関してプレスリリースを行いまして、ALP
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平口洋 衆議院 2024-12-19 環境委員会
○平口委員 IAEAのような中立的な機関に、科学的な見地から問題がない、こういう答えをもらうのは大変大切なことだと思いますので、今後とも努力を続けていただければというふうに思います。  そこで、他方、中国政府は、海洋放出以降、日本産の水産物の輸入を全面的に禁止しておりましたが、本年九月に、日中両政府は、IAEAの枠組みの下で独立したサンプリング等のモニタリング活動を実施した後、その結果を踏まえて、科学的根拠に基づいて、基準に合致した日本産水産物の輸入を回復させるということで合意したというふうに言われているわけでございます。  この中国の輸入規制緩和につきまして、今後の中国の対応というものの見通しについてお伺いをしたい、このように思います。
松本啓朗 衆議院 2024-12-19 環境委員会
○松本政府参考人 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、本年九月二十日でございますが、ALPS処理水の海洋放出に関しまして、日本と中国の間で一定の共通認識を共有し、対外発表が行われました。  具体的には、IAEAの枠組みの下でのモニタリングを拡充するということや、基準に合致した日本産水産物の輸入を着実に回復するという内容になってございます。  これを踏まえて、本年十月には、IAEAによる海洋モニタリングの機会を捉えまして、このモニタリングの拡充の一環としまして、IAEAの枠組みの下で、韓国、中国、スイスといった参加国の分析機関による採水が実施されました。  また、十一月の日中首脳会談におきましても、両首脳は今回の発表を両国で実施していくことを確認しまして、石破総理からは、中国による日本産水産物の輸入回復を早期に実現するよう求めたところでございます。  我が国としては、輸入規制
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平口洋 衆議院 2024-12-19 環境委員会
○平口委員 粘り強くそのような活動を続けていただきたいと思います。  中国を含む国際社会に対しまして、風評被害を防ぎ、科学的根拠に基づいた正しい理解が進むようにしなければいけないと思いますが、どのような取組を考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。
浅尾慶一郎
所属政党:自由民主党
衆議院 2024-12-19 環境委員会
○浅尾国務大臣 ALPS処理水について、御指摘のとおり、風評を防ぎ、科学的な根拠に基づく対応がなされるよう、政府全体で様々な対話や国際会議での説明あるいは国際社会に対する情報発信を行うことは、大変重要だというふうに考えております。  政府としては、ALPS処理水海洋放出の安全性については、様々な媒体を活用し、国内外への情報発信を継続するとともに、悪意ある偽情報が国内外で拡散することがないよう、迅速に必要な対応を講じてきております。  引き続き、モニタリング結果やIAEAレビューにおける評価を含む科学的根拠に基づく情報を国際社会に対して迅速かつ透明性を持って提供していくとともに、中国を含む国際社会の一層の理解を醸成していくことに努めてまいります。  環境省としても、引き続き、客観性、透明性、信頼性の高い海域モニタリング及び情報発信を継続していくことを通じて、風評被害対策にも貢献してまい
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平口洋 衆議院 2024-12-19 環境委員会
○平口委員 いろいろ難しい面はあろうかと思いますけれども、そのような努力を引き続きやっていただきたい、このように思います。  次に、瀬戸内法についてお尋ねをいたします。  瀬戸内法の改正から三年を経過いたしましたけれども、栄養塩類、窒素とかリンでございますが、その不足によるカキの漁獲高、これは例えばでございますけれども、大きく減少するということが見られているところでございます。栄養塩類の問題については、栄養塩類管理制度という制度を設けておられまして、海域や湾、瀬ごとに、季節ごとにきめ細かな管理が可能となったところでございます。栄養塩類の管理はどのようにしておられるのか、その進捗をお聞きしたいと思います。
松本啓朗 衆議院 2024-12-19 環境委員会
○松本政府参考人 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、栄養塩類管理制度につきましては、令和三年の瀬戸内海環境保全特別措置法の改正により創設されました。その後、同法に基づきまして、令和四年に兵庫県が、そして令和六年に香川県が、それぞれ栄養塩類管理計画を策定いたしまして、例えば下水処理場など、事業場からの栄養塩類の供給を実施しているところでございます。  例えば、兵庫県では、モニタリングによる水質の変化、さらに漁獲量の変化などにつきまして、関係者間で共有する場を設けて、栄養塩類の供給による効果測定を行いますとともに、今後の取組について議論がなされております。  対策を始めてまだ二、三年ということもございまして、両県から目に見える効果が発現しているという報告はまだ受けていませんけれども、両県とも、有識者の意見を踏まえつつ、長期的視点で取り組んでいくことが重要との認識の下、取組を継続し
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平口洋 衆議院 2024-12-19 環境委員会
○平口委員 最後に、プラスチックごみの問題について大臣にお答えいただきたいと思います。  プラスチックごみによる海洋汚染などの生態系への影響が深刻化し、プラスチック製品の使用抑制、回収、リサイクル、そういうものが不可欠となっているところでございます。プラスチック製品は多くが石油由来でありまして、脱炭素の実現のためにも、これを進めるということが重要であります。そしてまた、プラスチックごみは世界全体の課題でもございまして、環境汚染を防ぐために、国際条約作りに向けた政府間交渉委員会が開催されてきたところでございます。  この度、条約案への合意が見送られることになりましたが、我が国としての取組方針はどのようなものか、これについて大臣からお答えいただきたいと思います。
浅尾慶一郎
所属政党:自由民主党
衆議院 2024-12-19 環境委員会
○浅尾国務大臣 お答えいたします。  プラスチック汚染に関する条約については、本年末までの条文合意を目指し、今月一日まで韓国で第五回政府間交渉委員会、INC5が開催されましたが、委員御指摘のとおり、合意に至らなかったのは大変残念であります。  プラスチックの生産制限などは引き続き各国の意見に隔たりが残る一方、議長が新たな条文案を示すなど、一定の進展もありました。時期や場所は未定ですけれども、再開会合の開催が決定されており、今後も交渉の進展に貢献してまいりたいと考えております。  G20大阪やG7広島等で国際的機運を高めてきた我が国として、引き続き、主要なプラスチック大量消費国、排出国が参加する実効的、進歩的な条約を目指し、早期の交渉妥結に向け、積極的に議論をリードしてまいりたいと思っております。