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山添拓

山添拓の発言1769件(2023-02-08〜2026-05-14)を収録。主な登壇先は外交防衛委員会, 予算委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 米国 (65) 日本 (59) 攻撃 (56) イラン (44) トランプ (40)

所属政党: 日本共産党

発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 お答えがありません。  バングラデシュは一帯一路構想の一つの焦点であります。中国が潜水艦や戦車、戦闘機など兵器を供給してきました。フィジーのある南太平洋は、中国が軍民両用の港湾や飛行場の開発に関心を示し、二〇一七年には中国軍系の企業がバヌアツに埠頭を建設しています。  政府が検討する四か国への軍事支援は、いずれも対中国への緊張関係を高めることになりかねません。それは、中国に対して外交上あれこれ物を言うのとは全く異なるメッセージを与えることになると思うんですね。  今お話があったように、いろいろ手だてを取るんだと、実施方針にもそのように書いています。提供した資機材や整備するインフラについて、相手国に目的外使用や第三者移転に係る適正管理の確保を義務付ける、国連憲章の目的及び原則に適合した形で使用することを義務付けるなどとしています。  これはどうやって義務付けるんでしょうか
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山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 OSAは無償の資金協力とされますので、一旦実施すれば、レーダーであれ警戒艇であれ、その管理と運用は相手国に委ねることになるでしょう。仮に義務違反の使用を確認できたとしても、その兵器を返せですとか、あるいは整備したインフラを取り壊してくれなどということにはならないんじゃありませんか。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 今、以後の支援を停止するというお話がありましたが、つまり、既に行った支援については、その後仮に義務違反があったとしても何らかの対処をすることは難しいだろうということを既におっしゃっているんだと思うんですね。  日本政府は、ミャンマー政府に対して、二〇一七年から一九年にかけてODAで旅客船三隻を供与しました。ところが、二一年二月、軍事クーデターが起きました。二二年九月十三日、ラカイン州政府の運輸大臣が、内陸水運公社の当州の部署に、日本政府が供与した旅客船、キサパナディ1とキサパナディ3をシットウェ―ブティーダウン間の航行に向け準備するよう指示し、翌十四日、この二隻を使って百人以上の軍人と物資を移送したといいます。  開発協力大綱の軍事的用途への使用の回避原則、非軍事原則ですね、これに反する軍事利用がされたのではありませんか。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 ラカイン州の警察長と運輸大臣が同州の首相代理として運輸・通信大臣に送った文書で、二隻の旅客船が軍事目的に利用されたということを報告しております。  NGOのヒューマン・ライツ・ウォッチが外務省に問い合わせたのが昨年九月ですね。確認をしておりますという答弁でしたが、半年たってまだ確認できていないんですか。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 ですから、確認できていないわけですよね。ODAですらこれですよ。非軍事の、交通の利便性、航行安全の向上を目的としたODAによる旅客船です。既にこうした事態が起きているわけですね。  OSAでも目的外利用や国連憲章違反、そういう使われ方を、その可能性を否定はできないんじゃありませんか。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 これはにわかには到底信じ難いですね。OSAの実施方針は、防衛装備移転三原則とその運用指針の枠内で実施するとしています。二〇一四年に、武器輸出禁止三原則を投げ捨て、解禁した兵器輸出であり、これ自体容認ができません。  しかも、この間政府は、ウクライナ侵略を受け、運用指針を変え、紛争当事国をも支援対象に加えました。自民党と公明党は、統一地方選挙の後、殺傷力のある武器輸出まで可能にするための更なる変更の議論まで計画しているといいます。  三原則の枠内と、こうされていますが、三原則と運用指針が変われば、OSAの内容もどんどん拡大する。おととい、与党議員からは、小さく産んで大きく育てるというような発言までありましたが、外務省もそういうお考えなんですか。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 ですから、その枠内が変われば当然広がり得るわけでしょう。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 これはつまり、OSAの対象も無限定になっていく、護衛艦や戦闘機、弾薬まで可能ということになりかねないです。殺傷力のあるなしで線引きは困難だという発言もありましたから。  日本のODAは、長年軍事支援から距離を置くことで多くの国で中立的と見られ信頼を築いてきた。だからこそ、日本のNGOは欧米各国が入れないような地域でも活動を許される、そういうケースがあった。OSAで日本のイメージが変質し、NGOの活動にも影響を及ぼしかねないと、これは日本国際ボランティアセンターの今井高樹代表理事の発言です。  外務大臣に伺いますが、この実施方針を決めるに当たって、NGOや学識経験者など専門家の意見を聞かれたんですか。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 専門家の意見を聞いたかどうかなどについては御答弁がありませんでした。  このOSA実施方針の決定過程については、極めて不透明だと思います。その記録を当委員会に提出するよう求めたいと思います。委員長。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-13 外交防衛委員会
○山添拓君 我が国にとって望ましい安全保障環境の創出といい、国際協力まで軍事一辺倒で進めることは許されないと考えます。  OSAの実施方針は撤回すべきだということを申し上げて、質問を終わります。