戻る

仁比聡平

仁比聡平の発言931件(2023-01-20〜2025-12-16)を収録。主な登壇先は法務委員会, 災害対策特別委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 支援 (56) 日本 (52) 議論 (50) 情報 (47) 障害 (46)

所属政党: 日本共産党

発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-06 法務委員会
○仁比聡平君 私、こういう議論が国会であっていることも契機にして、文書で下級裁にちゃんと伝えるべきだと思いますよ。私、そういう紙を裁判所の書記官室にでも貼っておいたらいいと思うんですけどね。ちゃんとみんな、残業しようがない、やらざるを得ない、だったら、これちゃんと全部残業代で付けて払ってもらいましょうというのを最高裁の名前で出したらいかがですか。
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-06 法務委員会
○仁比聡平君 是非徹底をしていただきたいと思うんですが、ちょっとそれに関わって一問だけ。  三月十日の衆議院の法務委員会で、裁判所職員の一人当たり一月の平均超過勤務時間が、下級裁全体で五時間程度だと、最高裁で十六時間程度だという答弁をなされました。これ、現場からあり得ないという声が口々に上がっています。  これ、一体、何を何で割って出した平均なんですかということなんですよ。まさか、毎日二時間残業していると、月三十時間は超えているという人たちの声を否定するんじゃないんでしょう。いかがですか。
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-06 法務委員会
○仁比聡平君 時間が参りましたから、ちょっと大臣にもうお尋ねする時間がなくなってしまったんですが、あれですよ、今の点について、衆議院での質問者自身が、裁判官は別としても職員の労働時間は通常の勤務の範囲内というふうに受けてしまっている、受け止めてしまっている。だから、そんな、月五時間みたいなそんな答弁をして、これが独り歩きしてサービス残業隠しのような圧力になっては絶対にならないんですよね。  二枚目にお配りした資料は、そうした中での超過勤務手当の予算の執行率を裁判所に作っていただいたものです。おおむね八五%前後で推移をしていたのが、どうやら人事院の超勤上限が定まったということを契機に大きく減ってきているというみたいなことがあって、私は、超勤上限が定められたのは、これはサービス残業というか、超過勤務そのものをなくすためなのであって、これが逆にサービス残業を増やすようなことになったら当然本末転
全文表示
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-06 法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党を代表し、裁判所職員定員法の一部改正案に反対の討論を行います。  本法案は、判事補を十五人減員し、裁判官以外の職員についても三十一人減員するものです。事務官は、概算要求は二十三の増員要求だったものが八名の減員となっています。さらに、デジタル化推進のために下級裁から最高裁へ人員シフトが行われています。  質疑を通じ、各高裁管内での書記官、事務官の深刻な減員実態が明らかになりました。また、書記官は、定員上は増減なしのはずなのに、各高裁管内では軒並み減員となっています。この下で、現場の繁忙の実態は深刻です。サービス残業や持ち帰り仕事はあってはなりません。適切な超過勤務時間の把握が必要です。それは、早朝、昼休み、休日における勤務についても変わるものではありません。最高裁はこの趣旨を下級裁に徹底すべきです。  定員合理化計画への協力は、裁判所職員の現場の繁忙を深刻化、固
全文表示
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-05 憲法審査会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  日本国憲法は、大日本帝国憲法の緊急事態条項を廃し、全国民を代表する選挙された議員で組織される国会こそが国権の最高機関であって唯一の立法機関であると定め、緊急の必要があるときには参議院の緊急集会で対応することとしました。それは、戦前、戒厳令や非常大権などの緊急事態条項によって国民の自由と権利が圧殺され、軍国主義に進んだ深い反省に立つからです。  今日の改憲議論における緊急事態条項案の典型は、自民党の二〇一二年日本国憲法改正草案です。すなわち外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要と認めるときは内閣総理大臣が緊急事態の宣言を発することができ、その場合、内閣ないし内閣総理大臣の法律と同一の効力を有する政令の制定権、財政上必要な支出その他の処分権、地方自治体の長に対す
全文表示
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、袴田再審事件と証拠開示についてお尋ねしたいと思います。  袴田事件は、五十七年前、私がまだ二歳のとき、一九六六年に静岡市のみそ製造会社の専務さん一家四名が殺害された強盗殺人事件です。  静岡県警は、被疑者として袴田巌さんを逮捕、勾留し、連日長時間の取調べで自白させようと躍起になりました。ですが、袴田さんは一貫してやっていないと否定され、その肉声が、警察がひそかに録音していた録音テープの中に、取調べ室の中での不当な人権侵害の様子と併せて残されています。このテープも再審請求審でようやく開示されました。  不当に起訴された袴田さんが無罪を求めていた一審裁判の途中、事件から一年二か月も後になって会社のみそタンクから発見されたという五点の衣類が死刑判決の決定的な証拠とされました。そのうち、刑事局長、ちょっと通告していませんが、その五
全文表示
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 法務委員会
○仁比聡平君 いや、御存じなんだろうと思うんですよね。二〇一四年の四月二十四日のこの委員会で、同じ問題を法務省に質問をしたことがございます。メーカーは、初めからBは色のことだとしっかり警察に話をしていたのにとテレビのインタビューで答えています。  そうした五点の衣類のDNA鑑定で、これは袴田さんのものでも犯行着衣でもないという結果も出ました。だから、二〇一四年の三月、静岡地裁は画期的な再審開始決定を出して、刑の執行停止、拘置の執行停止で袴田さんは四十八年ぶりに拘置所から出てこられ、けれど、痛ましい様子に、この冤罪というもののむごさ、これ、私は、国民の皆さんおおよそ本当に痛感してこられたんじゃないかと思うんですね。  ところが、あくまで争い続けたのが検察でした。以来、九年がたちました。そもそも、五点の衣類の色合いからすれば、一年二か月もの間、みその中に漬かっていたとは考えられないというこ
全文表示
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 法務委員会
○仁比聡平君 その再審、まず請求事件が、三月十三日の東京高裁の開始決定が確定をしたと、これから再審公判が始まるという段階で、もう争えないわけですよ。その検証、総括、これは、今後同じようなことを絶対に繰り返さないという上でも、この国会での重要問題だと思うんですね。  大臣に一般論としてお尋ねしたいと思うんですけれども、つまり検察官から開示されたそうした証拠、これに基づいて弁護団が提起した実験や鑑定を東京高裁は無罪を言い渡すべき明らかな新証拠とし、五点の衣類は事件から相当期間を経過した後に事実上捜査機関がみそタンク内に隠した可能性が極めて高いと厳しく指摘をしたわけです。その評価はおいておいても、検察官が第二次再審において開示した証拠がこの真実の発見、冤罪を晴らすという形で生きている。これ、良かったと思いませんか。
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 法務委員会
○仁比聡平君 適切に対応してきたものと承知しているという大臣の答弁は、これはさすがにおかしいんじゃないですか。  だって、半世紀近く隠し続けてきたんですよ。半世紀ですよ。持っていたんですよ、証拠。警察そして検察が自ら描いたストーリーに合う証拠、沿う証拠、これは検察に送って裁判所に出すけれども、そうではない、被告人の無罪方向を示すような証拠は隠し立てをして、裁判で争われ続け、開示を求められながらも、ずっと存在しないと言って隠し続けてきたんですよ。不当じゃないですか、そんなの。  何で適切な判断がなされてきたなんて言えるんですか。そんなことだったら冤罪なんて起こらないじゃないですか。局長じゃないでしょう。大臣、どうですか。
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 法務委員会
○仁比聡平君 だから、そうやって、私が繰り返しこの刑事司法と証拠の問題についてこれまでお尋ねしてきました。そのような答弁されてきましたよ、これまでの大臣も刑事局長も。だけれども、その下でこうした冤罪が深刻な形で明るみになって、ようやくですけど、袴田さんは再審公判を始めることができるようになったわけですよ。こんなことを適切だなんて絶対に言っちゃならない。それを繰り返すことになる。  だからこそ、資料の三枚目にお配りをしましたが、二〇一六年、刑事訴訟法が改正をされたときに附則九条三項というのが置かれました。「政府は、この法律の公布後、必要に応じ、速やかに、再審請求審における証拠の開示、起訴状等における被害者の氏名の秘匿に係る措置、証人等の刑事手続外における保護に係る措置等について検討を行うものとする。」ということです。速やかに検討を行うものとすると。  これ、再審における証拠の開示について
全文表示