林孝浩
林孝浩の発言32件(2023-03-09〜2024-03-27)を収録。主な登壇先は経済産業委員会, 内閣委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
原子力 (70)
研究 (67)
開発 (58)
技術 (36)
機構 (29)
役職: 文部科学省大臣官房審議官
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 経済産業委員会 | 6 | 17 |
| 内閣委員会 | 2 | 7 |
| 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 | 1 | 4 |
| 原子力問題調査特別委員会 | 2 | 3 |
| 決算委員会 | 1 | 1 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-03-30 | 原子力問題調査特別委員会 |
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○林政府参考人 お答え申し上げます。
我が国は、第六次エネルギー基本計画において、放射性廃棄物の減容化、有害度の低減に向け、高速炉や、加速器を用いた核種変換などの技術開発を推進することとしており、原子力機構等において研究開発が進められているところでございます。
特に、加速器を用いた核変換技術、ADSと呼んでおりますけれども、これについては、実現性、実用性等の判断に必要な技術基盤の確立を目指し、核破砕ターゲット材、冷却材として使用する鉛ビスマス合金の挙動を確認するための流動試験や材料腐食試験、また、ADSに用いる大強度陽子ビームの制御技術の開発などを原子力機構で進めているところでございます。
これらにつきましては、科学技術・学術審議会原子力科学技術委員会の下の作業部会において、核変換技術等に必要な研究開発項目などについて議論の上、令和三年十二月に報告書を取りまとめ、これに基づき原
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-03-29 | 経済産業委員会 |
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○林政府参考人 お答えいたします。
平成十七年に策定された原子力政策大綱によれば、各放射性核種の人体への影響で重みをつけた指標である潜在的有害度を算出しており、軽水炉の使用済燃料を直接処分する場合、その潜在的有害度が天然ウランと同程度まで低減する期間については、約十万年との試算がなされていると承知しています。
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-03-29 | 経済産業委員会 |
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○林政府参考人 お答えいたします。
先ほどお話しした潜在的有害度の算出によれば、軽水炉再処理によりウラン、プルトニウムを回収した場合は約八千年で天然ウランと同程度、また、高速炉再処理によりウラン、プルトニウムに加えてマイナーアクチノイドを回収した場合は約三百年になる、こういう試算がなされていると承知しております。
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-03-29 | 経済産業委員会 |
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○林政府参考人 お答えいたします。
先ほどウラン、プルトニウムは十万年とおっしゃいましたけれども、基本的にはプルトニウムの影響が大きいのではないかと理解をしております。
また、マイナーアクチノイドについては、詳細なデータはありませんけれども、マイナーアクチノイドを除くと八千年が三百年になるということでございますので、先生の御指摘のとおりだと理解をしております。
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-03-29 | 経済産業委員会 |
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○林政府参考人 お答えいたします。
我が国においては、第六次エネルギー基本計画において、使用済燃料の問題の解決に向けた取組の一つとして、放射性廃棄物の減容化、有害度低減のための技術開発を推進するとされております。
また、海外においては、例えばベルギーでは、加速器駆動システム、ADSと呼んでおりますけれども、これを用いた多目的照射炉プロジェクトであるMYRRHA計画、これが二〇一九年から始動しており、また中国では、二〇一一年より広東省に加速器複合施設の一部としてADSを建設する計画が進められていると承知しています。
また、文部科学省では、科学技術・学術審議会原子力科学技術委員会の下の作業部会における議論を経て、原子力機構の中期目標の中に、国際的なネットワークを活用しつつ、高速炉や加速器駆動システム、ADSを用いた核変換技術の研究開発に取り組むこと、研究開発を通じた将来の有望性の判
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-03-29 | 経済産業委員会 |
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○林政府参考人 お答えいたします。
核変換の中身につきましては、使用済燃料の中からプルトニウムとウランとさらにマイナーアクチノイドを回収をして、それを燃料にすることによって、加速器にしても高速炉にしても、高速の中性子を当てることによって、十万年のものが三百年になるということでございます。
八千年と申し上げたのは、プルトニウムとウランだけを取り除いて核燃料サイクルを回していけば八千年ということを申し上げたということでございます。
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-03-29 | 経済産業委員会 |
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○林政府参考人 お答えいたします。
ウラン、プルトニウムを取り除いて残った使用済燃料といいますか廃棄物、その有害度は、天然ウランと同程度になるまでが八千年ということです。使用済燃料からプルトニウムとウランを取り除いて、それで残った使用済燃料が廃棄物になりますけれども、その有害度が低減するのが八千年ということです。
さらに、使用済燃料からウラン、プルトニウムに加えてマイナーアクチノイドまで取り除いて、残ったその廃棄物が天然ウランと同程度の有害度になるのが三百年、そういうことでございます。
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-03-29 | 経済産業委員会 |
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○林政府参考人 お答え申し上げます。
先生御指摘のあった、まず六ケ所の方です。QSTの六ケ所研究所、国際核融合材料照射施設では、核融合炉材の中性子の耐久性を調べるための中性子発生装置に必要な重陽子になりますが、重陽子ビーム加速器の研究開発、これを欧州と協力して行っています。
ただ、その設計は、核融合の材料照射に適した設計となっております。この要素技術は、加速器の要素技術、いわゆる中性子を出す方の要素技術になると思いますが、これは、長寿命放射性核種の有害度を低減する研究にも応用可能だとは思いますけれども、やはりその装置、装置、研究目標に適した新しい設計が必要になるもの、こう考えております。
また、核融合炉でマイナーアクチノイドに中性子を当ててという話もございました。マイナーアクチノイドに中性子を当てて短寿命核種に変換する消滅処理、この際の中性子は、エネルギーレベルが十分であれば、
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(林孝浩君) お答えいたします。
高速実験炉「常陽」については、令和六年度末の運転再開を目指して、原子力規制委員会の安全審査への対応が進められているところです。
運転再開に向けては、安全対策工事を進めるための費用が必要になるとともに、これまで以上の維持管理費が必要となることが見込まれております。
そのため、令和四年度補正予算において七十三億円を計上したほか、令和五年度当初予算案においても、前年比十億円増の三十六億円を計上しているところです。
文部科学省としては、次世代革新炉の開発のための照射試験や医療用ラジオアイソトープの製造実証を行う観点から「常陽」の運転再開は重要と考えており、物価等の状況を踏まえつつ、必要な予算額の確保に目指してまいります。
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| 林孝浩 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(林孝浩君) お答えいたします。
アクチニウム225の原料となるラジウム226の確保につきましては、昨年、原子力委員会において策定されました医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプランにおいても重要な課題と指摘されており、国際的な供給ネットワークとの接続も含め、将来的な需要の拡大に対応するために、原子力機構を中心として、更なる確保方策を検討するとされております。
原子力機構は、「常陽」を運転再開させた後にアクチニウム225の製造実証を開始し、順次規模を拡大する計画です。原料となるラジウム226については、百ミリキュリー規模での製造実証を行うことが可能な量を機構内で確保できているとの報告を受けております。
一方で、将来的な国内需要への対応や更なる研究開発の促進を行うためには、更に追加のラジウム226が必要と認識しております。そのため、アクションプランにも記
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