ギジログ
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日本の議論
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検索結果
発言統計グラフ
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 小谷哲男 |
役職 :明海大学教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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私からもお答えいたします。
例えば、二〇二二年二月二十四日にロシアによるウクライナの本格的な侵攻が始まりましたけれども、これを受けて、当時、ウクライナの総人口が四千万人、そのうち四十万人が退避を余儀なくされたというふうに理解しております。
万が一日本を巻き込むような有事があった場合、民間人の避難というのは当然政府の責任として行わなければならないわけですが、ウクライナと日本、特に南西地域の最大の違いは、ウクライナは地続きで隣国に退避することができますが、日本の場合はそれができませんので、空路及び海路を使って行わなければならない。
そのためには、事前に相当入念な計画を立てて準備をしなければなりませんし、政府、自衛隊、海上保安庁、そして地元の自治体との常日頃の連携が必要なものというふうに認識しておりますので、しっかりと計画を立てた上で避難に関する訓練、演習等も頻繁に行うことでこれらの
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| 赤嶺政賢 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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ありがとうございました。
それで、現実性はありということですが、私は、先ほどの質問の中で、もう一問。それじゃ、先島諸島の人たちが避難すると言われている九州・山口は有事の際には避難できる安全な場所かという疑問も持っているんですが、その点はいかがでしょうか。
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| 黒江哲郎 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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お答えいたします。
先ほど、済みません、私、舌足らずだったかもしれないんですが、状況に応じて政府が判断する中には、どこの場所に避難をさせるかということも当然判断の中に入るわけでございます。ですので、当然、あらかじめ計画を立てておく中で、九州地域が安全だという一つの前提の下で、現在、九州・山口へということで計画を立てておるというふうに私は認識しております。
仮に、その地域が本当に危険であるということであれば、別の避難先を探すことが当然必要になろうかと思います。そこはまさに柔軟に対応しなければならない、そういう問題ではないかと思います。
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| 小谷哲男 |
役職 :明海大学教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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黒江参考人とほとんど同じ答えになってしまうかと思いますけれども、それは、状況に応じて避難先をどう判断するかというのを政府が主体となって考えるということではないかというふうに思います。
ウクライナの例を見ておりましても、避難先、あるいは避難に使われる鉄道の拠点などが攻撃を受けることも実際にあるわけですから、それらも踏まえて、どこに避難させることが一番安全なのかということを臨機応変に考えることが必要ではないかというふうに考えます。
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| 赤嶺政賢 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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次に、モチヅキ参考人に伺います。
参考人は、沖縄県のアドバイザリーボードや、新外交イニシアティブの提言などにも関わってこられました。先日公表された新しい提言においても、同盟による抑止というシステムが制度疲労を起こしている今、新たな外交の可能性に本気で取り組むチャンスだということを書かれておられます。
米中間の対立が激化する下で、日本は具体的にどのような外交を進めるべきとお考えか、その点の御意見をまずお伺いしたいと思います。
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| マイク・モチヅキ |
役職 :ジョージ・ワシントン大学准教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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もちろん、日米同盟を堅持しながら、継続しながら、私は、すごく強調しているのは、近隣諸国との協力連携を深めるということで、一番重要なパートナーは韓国だと思います。そしてその後は、豪州、オーストラリアとか、ニュージーランドとか、東南アジア、カナダとかヨーロッパの、ライクマインデッドの国々との連携です。
もう一つは、もちろん、アメリカ中心のミニラテラルのクアッドとか、そういうあれは今までどおり進めるべきだと思いますが、しかし同時に、中国が入っているミニラテラルも促進すべきだと思います。例えば日中韓の三か国の協議を、協力体制をますます深めるということは重要だと思います。
そして、日本が中国との関係を改善、最近、石破政権はそっちの方向に動いているんですが、もっと踏み込んだ外交をしなければいけないと思います。
今日の質疑では、対中抑止力が重要だということは参考人の皆様が強調していたんですが
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| 赤嶺政賢 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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ありがとうございました。
モチヅキ参考人は、沖縄の辺野古新基地建設についても機会あるごとに発言をされてきました。とりわけ、沖縄に駐留する海兵隊の必要性について疑問を投げかけておられます。この点についての御意見もお伺いしたいと思います。
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| マイク・モチヅキ |
役職 :ジョージ・ワシントン大学准教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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私は台湾海峡のウォーゲームに何回も参加したんですが、海兵隊の役割はほとんどないんですね。
私は、海兵隊の任務というものは、一つのトリップワイヤーみたいな役割だと思います。ですから、それは非常に危険なあれだし、軍事的には必要性がないと思います。
ですから、できるだけ早く海兵隊を削減して、南西諸島の防衛に日本の自衛隊が責任を持つということが一番望ましい政策だと思います。
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| 赤嶺政賢 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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ありがとうございました。
これで終わります。
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| 遠藤敬 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2025-05-30 | 安全保障委員会 |
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赤嶺政賢君の質疑は終了いたしました。
以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
参考人各位におかれましては、貴重な御意見をお述べいただき、誠にありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。
本日、初めての試みとして、オンライン参考人質疑を行わせていただきましたが、無事に皆様方のおかげで終了することができました。これを機に活発な議論が深まり、各委員会、様々な委員会でよりこのオンライン参考人質疑が有効に活用されますことを心から祈念して、本日の委員会を終了したいと思います。
本日は誠にありがとうございました。お疲れさまでした。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時四十分散会
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