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発言統計グラフ
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
渡邊昇治 参議院 2025-05-27 内閣委員会
お答え申し上げます。  定義につきましてこれ広めに取ったのは、広めに書いておけば頻繁に法律を改正しなくていいとか、まあそれも、そういう思いを持っている職員もいるかもしれませんけれども、私は決してそういうことではなくて、やはり技術の進化が速い中で、限定的な定義をするのがむしろ難しいというか現実的ではないということだと思います。  定義につきましては、ほかの法令でも定義はございますし、またISOとかでも人工知能については定義をしているところであります。そういう中で、そちらの定義もやはり広めには書いておりまして、人工知能技術が大きく変化したとしても、それは適用できる定義というのを使っていると思います。  くれぐれもあれなんですけれども、決して人間以外のものが全部人工知能とか、そういうことを申し上げるつもりはございませんで、人間のその知的な能力を模倣したといいますか、代替できるような、そうい
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片山大介
所属政党:日本維新の会
参議院 2025-05-27 内閣委員会
分かりました。  それで、もう一つ、この定義には、生成AIには全然触れていないんですよね。というか、この定義に限らずなんですけど、今回の条文全てに生成AIという言葉、一言も実は入っていないんですよ。私、これも若干違和感を持った。今、世の中の人というと、AIというと、大体みんなすぐ真っ先に思い浮かべるのは生成AIなんですよ。だけど、これ全く入れていない。  それで、これもどういうことなのかというふうに聞いたら、今後この法案が成立したら、基本戦略を作るわ、それから指針、ガイドラインも作るわ、その中に書き込んでいくんだというふうには言っているんですけど、やっぱり基となる法の中にこれ生成AI入っていないのは何となく違和感ありますけど、そこら辺はどのようにお考えでしょうか。
渡邊昇治 参議院 2025-05-27 内閣委員会
まず、大変鋭い御質問でお答えが大変難しいんですけれども、海外では生成AIを含むアドバンストAIシステム、先進AIシステムみたいな言い方をすることが多くて、やっぱり生成AIを含むんだけど、もうちょっと広めに取っているというのが一般的ではないかと思います。  要は、生成AIというのは、質問に対して情報を作り出すみたいなそういうことなんですけれども、人間が質問しなくても情報を作り出すようなAIというのもあり得ると思いますので、そういうものも含めて、その高度なAIというのを割と法律の、そういうルールの対象にしていこうという動きが、海外でもそういう動きがあるんではないかなというふうに思います。  しかしながら、御指摘のとおり、今これだけリスクが多様化して問題化しているのはやはりこの大規模汎用生成AIが出てきたからでありますので、この法案を作るに際しては、当然その生成AIがあることを意識をして当然
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片山大介
所属政党:日本維新の会
参議院 2025-05-27 内閣委員会
だから、それで今回書いていないと。  そうなると、今回のこの法ができた後に、だから、基本計画、それからやっぱり指針、ガイドラインを作る、このやっぱりガイドラインがすごく大切になってくるんだと思います。そこには生成AIも入れるんだとかとおっしゃっていましたけれども、そうすると、じゃ、このガイドラインをどのようなレベルまで詳しく作って、そしてそれをいつ頃までにやるのか、それで生成AIについてはどのようなことまで落とし込むのか、これを併せて教えていただきたいんですが。
渡邊昇治 参議院 2025-05-27 内閣委員会
済みません、先ほどちょっと具体性がないということでお叱りを受けましたので、ちょっと具体的に申し上げます。ちょっと五つぐらいのことを申し上げます、ガイドラインに盛り込みたいということで。  一つは、まず、AI開発者がもう開発段階でAIの安全性をちゃんと予測をして、予想して、安全性を高めるような工夫を講じるということでございます。  二つ目は、そのAIを、製品を市場に出した後もインシデントとか問題がないかのその情報を集めて、それで必要に応じて改善をしていくということであります。この改善の方法というのもいろいろございまして、いわゆるチェックツールみたいなものを使って、ソフトウェアでその安全性がないかどうかをチェックするとか、レッドチームみたいなものをつくって、会社の中で敵対的に攻撃するチームをつくってチェックするとか、あるいはAI同士で戦わせて安全かどうかをチェックするとかいろんな方法が提案
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片山大介
所属政党:日本維新の会
参議院 2025-05-27 内閣委員会
そうすると、その生成AIの部分はどんなふうに書き込むのか、ちょっとここをもう少し教えてもらえると有り難いんですが。
渡邊昇治 参議院 2025-05-27 内閣委員会
現時点では、生成AIが出てきたことを念頭に作るガイドラインになると思いますので、生成AIとそうじゃないものを書き分けるということは今の時点では想定していないんですけれども、これから指針の策定作業に入っていって、その間に例えばAGIがかなりもう具体化してきたとか、それから、生成AI以外のAIでも、過去のというか、以前の一般的なAIもいろいろ問題が起きているよということであれば、それは何かその指針の中でちょっと別のセクションを作って注釈を付けるとか、そういう方法もあり得るかなと思っていまして、まさに今後有識者の意見等も聞きながら検討させていただきたいというふうに思います。
片山大介
所属政党:日本維新の会
参議院 2025-05-27 内閣委員会
是非それはしっかりやっていただきたいというふうに思います。  それで、あと、その次に、今回の法案の審議でもやっぱり一番議論にもなったかなと思うのが、これ第十六条の調査研究の部分なんですよね。それで、これ条文見ると分かるんですが、ここの条文だけ物すごく長くなっているんですよ。妙に長くなっている。  それで、ちょっとこれ皆さんに紹介したいなと思って読むんですが、これでも略して読むことになるんですけど、AIの開発、活用の動向に関する情報収集のほか、不正な目的などによって国民の権利利益の侵害が起きた場合の分析や、それに基づく対策の検討、それにAIの推進に資する調査研究を行い、それらの結果に基づき、事業者に指導や助言や情報の提供その他の必要な措置を講じるとなっている。  これ読むと、やっぱり何言っているか正直言ってよく分からなかった、最初に。それで、これ全部一つの文章ですからね。一つの文章の中
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渡邊昇治 参議院 2025-05-27 内閣委員会
お答え申し上げます。  今御指摘ございましたように、十六条には複数のことが書いてあるんですけど、四つの、大きく分けて四つのことが書いてございます。一つは、例えばビッグテック等からの情報を収集するという、AIの開発とか活用に関する情報収集です。二つ目は、例えば悪質な、いわゆる悪質事案といいますか、そういったものに対応する分析、あるいはその対策の検討ということでございます。そして三つ目は、その他のもっと一般的な、例えば重要な産業でどういうふうにAIが使われているかとか、あるいは新しい技術でどういうものがあるかという、そういう調査ということになります。最後に四つ目に、そういう調査の結果を踏まえて、事業者に対する指導ですとか助言とか国民に対する情報提供とか、そういうことが盛り込まれているところでございます。  これがなぜ四つもあるのにこれを全部一つの条文でくるんでいるかというと、このいずれも目
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片山大介
所属政党:日本維新の会
参議院 2025-05-27 内閣委員会
それで、この条文の中で一つの、何というのか、焦点になったのが、情報の提供というところなんですね。これ、新聞とかでは国民への公表みたいな形で書いてあるんですけど、これ条文なので、情報の提供と分かりづらい書き方しているんですが。  じゃ、この公表というのは、例えば悪質な事業者に対してその事業者名を公表するかどうかというやつなんですけど。それで、新聞によっては事業者名公表すると書いているのあれば、これきちんと、これも内閣府に事前に聞いたら、いや、公表するかどうかは決まっていないんだと、ケース・バイ・ケースで個別の案件については対処していくんだというふうに言ったんですけど、私はその個別案件によって決めていくという方が危険じゃないのかなというふうに思った。その方が、公表する際の、その何というか、基準だとか、そうした何か線引きというのをこれ明確にしなきゃいけないから、それはできるのかなと。  しか
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