内閣委員会
内閣委員会の発言28615件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員1037人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○上田清司君 国民民主党・新緑風会の上田清司です。
高市大臣に第六期科学技術・イノベーション基本計画についてお伺いをしたいと思います。
計画を見ていきますと、グローバル課題への対応と国内社会構造の改革の両立が不可欠だという問題意識の下に、ソサエティー五・〇の実現に向けた科学技術のイノベーション政策を展開していこうと、こういう趣旨で過去に何期もやってきたわけですし、既に六期目が展開されているところでございます。
特にこの五か年間で、今三か年目に入ってくるわけですが、政府分が三十兆円、官民合わせて百二十兆円。この金額について、まず、大臣としては、いい線行ってるねというようなイメージなんでしょうか、それとも足りないぞというようなイメージなんでしょうか。
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| 高市早苗 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○国務大臣(高市早苗君) 米中を始め諸外国においては、この科学技術イノベーションへの投資が大きく伸びております。熾烈な国家間競争を勝ち抜くために官民が連携して科学技術イノベーションへの大胆な投資を行うということは極めて重要だと考えております。
そのため、第六期基本計画におきましては、五年間の研究開発投資について、政府全体で約三十兆円、官民合わせた総額は約百二十兆円という前回の基本計画を大幅に上回る規模の目標を定めているところでございます。
しかしながら、非常に厳しい国際競争の中で更なる予算の確保に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
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| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○上田清司君 大幅にということですが、二十六兆円から三十兆円と、政府の部分に関してですね、大幅ではないなというふうに思います。
二〇二〇年を見て、主要国の研究開発費の総額の推移を見ていますと、アメリカが二〇二〇年で七十兆円、約ですよ、中国六十兆円、ドイツ四十五兆円、日本二十兆円と。で、科学技術の予算に関しても、二〇二二年、中国二十五兆円、アメリカが十七兆から十八兆の間だと、日本が六兆ということですので、とてもじゃないですけど、主要国と比較してということになると、高市大臣の気宇の高い、志の高い方からすると、まあまあというようなイメージというのは私の受け止め方の中にはなかったんですけれども、いかがでしょうか。
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| 高市早苗 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○国務大臣(高市早苗君) まず、政府投資目標の三十兆円の進捗状況、三年目に当たる令和五年度予算案までの合計額で約二十一・九兆円に達しておりますので、目標の達成に向けては着実に進捗しているんですが、先ほど申し上げましたとおり、かなり国際競争も激しい中で他国が大胆な投資をしておりますので、まあまあではなくて、やはり更なる予算の確保に向けてしっかりと取り組んでまいりたいと存じます。
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| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○上田清司君 私は、やっぱり力不足というんでしょうか、それよりも、やや水増しじゃないかというふうに理解をしております。例えば、現在のところ、予算上は二十一・九兆円で順調と。しかし、この中に多分グリーンイノベーション基金事業だとか大学ファンドの予算も入っているんじゃないでしょうか。これ、確認ですけれども。
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| 高市早苗 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○国務大臣(高市早苗君) 大学ファンドにつきましては別でございます。
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| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○上田清司君 御案内のように、これまでの官民のファンドに関しては、先ほど維新の柴田議員が御指摘されたように主要なものがことごとく失敗している。一番大きかったところでは、エルピーダで四千四百八十億の破綻の現実がありました。官民の、失礼しました、官のこうした、官と民が一緒になってやることは非常に大事なんですが、この積み上げをしながらどれだけ成果を出しているのかということに関して、私は少なくとも、ここ十年ぐらいGDPの成長が〇・八%だと、世界の競争力もどんどん落ちていると。この一連の計画が効果を上げているというふうには思えないんですが、ずっと同じような段階で進んでいるような気がするんですね。少しずつ予算を増やしている、だけど、五年置きにその時々の課長さんたちが前の計画を参考にしながら積み上げていくと。そういう中身で本当に良くなるのかと。
実際、スイスの国際フォーラムが毎年発表している世界の競
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| 高市早苗 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○国務大臣(高市早苗君) まあ前期、第五期の基本計画の期間中の取組で、SIPですとかムーンショット型研究開発制度を始めとする大型プログラムの立ち上げがございました。また、研究力・若手研究者支援総合パッケージを策定するといったことで一定の取組を進めてきておりますけれども、上田委員おっしゃるとおり、まだ道半ばだと思っております。さらに、感染症や自然災害を始めとする脅威に対して安全、安心を確保するという観点からも科学技術イノベーションの重要性が高まると。情勢の変化も感じております。
ですから、更なる取組の強化に向けてということで、今期におきましては、十兆円規模の大学ファンド、また地域中核大学支援を両輪とする研究力の強化ですとか博士課程学生を含めた若手研究者支援と、それから活躍の促進、また経済安全保障の強化に向けまして、量子、AIなど重要技術の研究開発支援や社会実装の視点を強化したSIP第三期
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| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○上田清司君 確かに、計画を読むと、もういっぱい羅列されているんです。各省各課のやっぱり思いがありますから、それ全部入らないと困るということで、継続事業的な性格が強くてそうなっているんですが。
例えば、もうまさに大臣の所管でありますが、まさに今、食と農をどうするんだと、食料自給率を高めなくちゃいけない、食と農をどうするんだということに対して、どれだけ科学的に、あるいは予算を集約していくか。あるいは、日本は災害列島と言われるぐらい災害の多い国です。そして、今回のコロナの騒ぎで、防護服、マスク始め基礎的な物資すらも国内で調達していくことができていなかったと、こんなことも分かりました。じゃ、日本の力がそれほどないかというと、そうではないと。
であれば、医療やあるいは防災、こういったところに特化した形の中で日本の技術力を集約させて、このこと自体は気候変動を始めとする世界の災害に対して、日本
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| 高市早苗 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2023-03-09 | 内閣委員会 |
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○国務大臣(高市早苗君) 確かに、食料安全保障それから災害対策、これはもう命に関わる問題ですから非常に重要なことでございます。経済安全保障を担当する大臣としては、問題意識を持ってきております。
また、経済安全保障推進法に係るサプライチェーンの強靱化のところで、例えば食料でしたら肥料ですね、これを特定重要物資に指定をいたしました。これはやっぱりしっかりと日本国内でもこれから調達をしていかなきゃいけない。ただし、経済安全保障推進法の立て付けとして、他の法律によって措置できるもの、例えば食料でしたら食糧法がございますので、こういったものについては所管外ということになります。農林水産大臣が責任を持って対応していくということになりますが、昨年の年末にこの食料安全保障についてはしっかり強化をしていくという計画が決定をされました。
そしてまた、防災対策についても、国土交通省を始めたくさんの役所が
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