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内閣委員会

内閣委員会の発言28615件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員1037人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 給与 (89) 職員 (84) 公務員 (62) 民間 (50) 人事院 (49)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
塩川鉄也
所属政党:日本共産党
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
ありがとうございます。  生貝参考人は、EUでは、サイバーフィジカル連携、すなわち、サイバー空間だけでなく現実空間にデジタル技術がしみ出してくる部分に関するルール形成に熱心に取り組んでいるわけですが、その最たるものがAI法だと。今後、様々な製品やサービスにAIが使われ、組み込まれるようになると、これまでは想定しなかったようなリスクが生じるおそれがある、サイバー空間とフィジカル領域の両方で利用者の基本権を保護する必要があるという強い問題意識が背景にあると紹介をしておられます。  このようなEUのAI法というのは、サイバー空間とフィジカル領域の両方で利用者の基本権を保護するため、予防原則に基づいて規制をかけようというものなのか、その点について御説明をいただけないでしょうか。
生貝直人
役割  :参考人
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
ありがとうございます。  御指摘のとおりかというふうに認識しております。  今までデジタル技術に関わる法が想定するリスクというふうにいったようなものは、やはりこれまでEU法の中でも、いわゆるGAFAMがデジタル空間の中で起こすリスクにどう対応するかといったところに焦点が当てられてきたところ、まさしくIoT化、そしてAIが組み込まれた製品というふうにいったようなこと。  そのデジタル空間のリスクというのが、まさに我々の日常生活、この空間、家の冷蔵庫、トイレ、あるいはテレビ、そして車というところにやはり直接、不可分に関わってくるようになってくる、そうした法体系というふうにいったようなものを構築する一つのビルディングブロックである。  その中で、予防原則とおっしゃっていただいたとおり、EUの規制というのは、全体的に予防の観点というところに少し寄った形で、やはり積極的な対応というものを行お
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塩川鉄也
所属政党:日本共産党
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
もう一問、EUのAI法について。  EUのAI法では、高リスクには、製品やサービスが市場に投入される前に第三者による適合性評価を受ける必要があるなど、厳しい手続が義務づけられていると承知をしております。  この高リスクには、雇用における採用選考、雇用関係の条件や昇進、雇用契約関係の終了も含まれていると承知をしておりますが、EUにおいて、どのような問題意識から雇用の問題を高リスクと位置づけているのか、この点について御説明いただけないでしょうか。
生貝直人
役割  :参考人
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
ありがとうございます。  特にEUの中では、歴史的にも労働者の権利というものが重視がされてきたという経緯というのも一つあるところはございますけれども、やはり私たちの生活というふうにいったようなこと、そして、ある種の生殺与奪というものをこの労働というものは常に持っているわけでございます。  例えば、労働環境でのパフォーマンスということがAIによる評価でもって決定されて、そして、それに対する説明も反論の余地もないということ、あるいは、より広く、例えばシェアリングエコノミーのような、いわゆるシェアワーカー、ああいった労働の形態の中というのは、現実にそういったような評価と、場合によっては、アカウント停止がそのままいわゆる解雇になるわけでございます、まさにサイバーフィジカル連携。  そうした中で、まさに人間の最も基本的な権利であるところの労働する権利、そして、それによって生活の糧を受ける権利、
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塩川鉄也
所属政党:日本共産党
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
もう一問、最後に生貝参考人にお尋ねするのは、今日のお話の中でも、国立国会図書館の話が紹介をされまして、私も国会に身を置いている者として、国会図書館を御紹介いただくのは大変うれしく受け止めたところであります。  WARPと言われるインターネットの資料収集保存事業に国立国会図書館はずっと取り組んでいる。一か月ぐらいで、行政機関などのきちっと記録を取っていく。私なんかも、活用する際に、やはり役所が途中でホームページを書き換えたりすることがあるものですから、過去に遡ってチェックをするとかという際にも参考にもできるものであるのかなと思っておるわけであります。  こういった国立国会図書館が取り組んでいるデジタルアーカイブ、インターネット資料収集保存事業をどのように評価をしておられるか。また、今後、こういうふうにやったらいいんじゃないかというアドバイスもあれば、御紹介いただけないでしょうか。
生貝直人
役割  :参考人
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
どうもありがとうございます。  国立国会図書館のウェブアーカイブ、WARPは非常に重要な事業だというふうに考えております。  他方で、あの国立国会図書館のウェブアーカイブ事業は、基本的には、無許諾で網羅的に収集しているのは政府機関及び自治体の公的機関のウェブサイトだけなのであります。  そうしたときに、例えば、アメリカでは、フェアユースに基づいて、民間の団体がインターネットアーカイブ、ウェーバックマシンというもので網羅的なアーカイブを作っていることに加えて、把握している限り、イギリスやフランスなどでは、国会図書館がドットユーケー、ドットフランスなどのウェブサイトというものを網羅的に収集と保存をしているわけでございます。  先ほど来、フェイクニュースへの対応というものが大きな課題として触れられてきました。書き換えられる、これは民間のウェブサイトも、例えば、フェイク情報を流すために作ら
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塩川鉄也
所属政党:日本共産党
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
終わります。ありがとうございました。
大岡敏孝 衆議院 2025-04-16 内閣委員会
次に、緒方林太郎君。
緒方林太郎
所属政党:有志の会
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
最後十五分、よろしくお願いいたします。  四人の参考人の皆様方、本当に今日はありがとうございます。  まず、AIの話をするときに、一番こういうのに遠いところにある世界というのはどこだろうなというふうに思ったときに、私がいつも思うのが、この業界が一番遠いんじゃないかと思うんですね、政治の業界が。この中にも、恐らく、今日審議しながら、そうはいっても、余り俺は関係ないもんねと思っておられる方はまあまあいるんじゃないかと実は思うんです。  この業界は経験知に依拠した言論が結構有力なことが多いんですけれども、これは、松尾参考人と、そして選挙に関わったということで安野参考人に、こういうことについてどう思われますでしょうか。
松尾豊
役割  :参考人
衆議院 2025-04-16 内閣委員会
ありがとうございます。  私のちょっと個人的な意見になりますけれども、政治は、社会の中で何が大事かを決めていく、その価値であったり、複数の人の利益であったり、生活であったり、そういったものを話していく場であって、それはやはり僕はAIには最も向かないと思います。  ですので、そういった意味で、先生がおっしゃるように、AIと最も縁遠いというのはそのとおりかと思います。  ただ、その過程の中で、恐らく、過去の議論を集約するですとか、それから証拠となる、エビデンスとなるデータを分析するですとか、そういった辺りで道具としてAIを使える余地は多いんじゃないかなと思っていますので、そういった活用は是非進めていただきたいなというふうに思います。  以上です。