北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の発言1863件(2023-01-23〜2026-02-20)。登壇議員156人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
拉致 (131)
問題 (115)
北朝鮮 (56)
さん (53)
被害 (43)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 川合孝典 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○川合孝典君 ありがとうございました。
もう一点、平岩参考人に確認させていただきたいんですが、非常に北朝鮮は経済的に逼迫している状況だということではあるんですけど、ロシア、ウクライナの戦争、交戦状態に入って以降、ロシアと北が非常に関係性が近くなってきているということがあって、技術の交流というのももちろんやっていますけれども、昨日か今日のニュースで、北朝鮮の船舶が、いわゆる密輸ですね、石油の密輸みたいなことをやっていて、それが常態化しているのではないのかといったような実は報道が流れていました。
そういった抜け道が結局いろいろあって、そのことで北朝鮮の資金がある程度継続的にもっている、持続しているということもあるのかと思うんですが、そこで質問は、今、日本が行っている独自の北朝鮮に対する経済制裁がどの程度北朝鮮に対して影響を及ぼしているのかということについて参考人はどのような分析されてい
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| 平岩俊司 |
役職 :南山大学総合政策学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○参考人(平岩俊司君) ありがとうございます。
御指摘のとおり、ロシアと北朝鮮が接近をしておりまして、とりわけ石油といいますかエネルギーの部分ですね、これについては、従来以上にロシアから北朝鮮への提供というものがあるんだろうということは予想されます。ウクライナ以前からも、例えば中国であるとか、あるいはロシアからいわゆる瀬取りという形で北朝鮮に対してエネルギー供給が行われてきたということは恐らく事実なんだろうと思いますし、北朝鮮からすると、そうした細々としたパイプを大切にしながらこれまで生き延びてきたということなんだろうと思いますが、ウクライナ以降は、それをかなり、何といいますか、大っぴらな形で行われているというのが今のその状況かと思います。
先ほども少しお話ししたとおり、北朝鮮のその体制が動揺することを懸念する国、例えば中国であるとか、それから政権によっては韓国もそうですし、それか
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| 川合孝典 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○川合孝典君 時間が参りましたので、終わります。
ありがとうございました。
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| 舩後靖彦 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○舩後靖彦君 れいわ新選組、舩後靖彦でございます。
私は、ALSという進行性難病の影響で人工呼吸器を付けており、声を出すことができません。パソコンによる音声読み上げと秘書による代読で質問をさせていただきます。
私は、二〇一九年に当選後、一時期を除き、この拉致特別委員会に所属してきました。この間、政府に様々質問してきましたが、回答は差し控えるという答えを繰り返されてきました。外交上言えないことがあるのは理解をしています。ただ、五名の方が帰国されて以降、一人の拉致被害者も帰国できていない現状を踏まえると、残念ながら政府の取組は結果が出ていないと言わざるを得ません。そうした中、首相が最重要課題と繰り返すだけでは国民の信頼は得られないのではないかと考えています。長くこの特別委員会に所属していながら、解決に向けて力になれていないことを申し訳なく思いますが、少しでもお役に立てるよう、政府に働き
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| 横田哲也 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○参考人(横田哲也君) 御質問ありがとうございます。
また、この委員会で連日いろいろお取組をいただいておりますことを感謝申し上げます。ありがとうございます。
この今の御質問につきまして、結果が出ていないことに対して、そのいろんなところどころで私は、政府に点数を付けるとすればゼロ点だと確かに申し上げております。結果が出ていないので、それはもちろんだと思うのですが、一方で、何もやっていないかというと、今回の日朝間での水面下交渉があったがゆえに金与正からの談話が出たりしていることを考えると、総理始めその幹部が最重要課題として捉えて何かしら動きを取っているんだろうというふうには思っています。
ただ、結論が出ていないことには非常に歯がゆい思いもしますし、何やっているんだという気もありますが、かといって、その首相官邸の関係者にどなり散らしても始まらないわけですし、実際に動くのは官邸であり、
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| 舩後靖彦 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○舩後靖彦君 次に、竹下参考人にお伺いします。
竹下参考人には、二〇二二年六月にも参考人として御出席いただき、御意見をお聞かせいただきました。今回もよろしくお願いいたします。
拉致問題の解決が一向に進まない中、家族会会員の方々の高齢化が進み、非常に切迫しているかと存じます。二年前に御出席されて以降、政府が差し控えると答えて何も説明しない姿勢は全く変わっていません。成果も出ていません。
竹下参考人は、今年二月、国連人権高等弁務官事務所ソウル事務所でスピーチをされたとお聞きしています。一方、先月二十日には林大臣と面会をされました。海外での発信と政府への働きかけ、この二つを通じ、国内と海外での反応や対応に違いや差を感じた点はありますでしょうか。
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| 竹下珠路 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○参考人(竹下珠路君) 私たちは、先ほども申し上げたように、国際社会に特定失踪者家族としてあるいは家族会として訴える場が今までほとんどありませんでしたので、その点につきましては、これから何ができるかと毎回探しながらしておるところでございますが、せんだって、五月の二十日にも、林官房長官、拉致問題担当大臣とお目にかかった折に、やはり先ほど私が申し述べたこととほとんど同じようなことを要請文としてお願いしておりました。
だから、そういった点では、何でしょうね、できるところからできることを、私たちとしては、とにかく成果を出してほしい、結果を出してほしいという願いでお願いしているところでございます。
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| 舩後靖彦 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○舩後靖彦君 次に、平岩参考人に伺います。
二〇二四年四月の朝日新聞のインタビューで、北朝鮮から自ら譲歩してまで日本と交渉したい動機は見当たりませんと話されていました。御分析を拝読しますと、岸田総理が言うような、年内と言わず、できるだけ早い時期に実現しなければならないという目標には非常に高いハードルがあるように考えます。
平岩参考人は、北朝鮮の狙いを、日本との交渉の唯一にして最大の目的は国交正常化後の経済協力と述べてもおられます。こうした状況で、できるだけ早い時期の実現という高いハードルを越えるため、政府にはどのような姿勢が求められるかについて、改めて御意見をお聞かせください。
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| 平岩俊司 |
役職 :南山大学総合政策学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○参考人(平岩俊司君) ありがとうございます。
御指摘のとおり、私は、北朝鮮が日本との関係正常化を目指す最大の目標というのは、国交正常化の後の経済協力ということなんだろうと思います。これは、二〇〇二年の日朝平壌宣言で設定された枠組みをいかに実現していくのかということかと思っております。
しかしながら、現状、なかなか国交正常化というのが北朝鮮からすると見えない状況ですので、日本政府としては、御指摘のとおり、極めてハードルが高いということになるんだろうと思います。
御案内のとおり、例えば二〇一八年に北朝鮮は韓国、それからアメリカ、さらには中国と首脳会談を繰り返しましたが、残念ながら日本との間の首脳会談というのはございませんでした。恐らくそれは、北朝鮮からすると、今、その二〇一八年の段階というのは核問題が焦点であって、日本との国交正常化というものがまだ順番としてその視野に入っていなか
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| 舩後靖彦 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○舩後靖彦君 ありがとうございました。非常に貴重な御意見を伺うことができました。
これで質問を終わります。
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