外務委員会
外務委員会の発言7895件(2023-03-08〜2025-12-17)。登壇議員384人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
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関係 (43)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 末松義規 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。
今日は質問の機会をお与えいただきまして、理事の皆様始め、皆様に感謝を申し上げます。
私は、元々一九八〇年に外務省に入って、そのときにアラビア語研修というのを命ぜられまして、そこで中東の外交については研さんを積んでまいりました。そして、国会議員になっても、ガザも訪問したことがあります。
今、ガザの方で、報道等にも広く知られていますけれども、イスラエルのこの申立てで、今UNRWAに対して支援を停止するという国が十四か国出てきておりまして、これは非常にUNRWAの活動が危機にさらされているという状況であるとともに、そのUNRWAの活動がかなり阻害されると、ガザの市民あるいは難民の命が本当に大きく危険にさらされているということでございますけれども、その状況、深刻な状況をどのように外務大臣として認識しているのか、また、今後の見通しについては
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| 上川陽子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○上川国務大臣 昨年の十月七日に、ハマス等によりますイスラエルに対しまして残虐なテロ攻撃が発生をいたしまして、ガザ地区での戦闘が始まってから既に五か月以上が経過している状況でございます。
今まさに、人質解放と戦闘の休止をめぐりまして、今のガザ情勢を深刻に受け止めた状況の中で、関係国間の仲介によりましてぎりぎりの調整が行われる中にある。こうした中におきまして、悪化する食料そしてまた衛生事情も相まって、現地の人道状況は極めて厳しい状況にあると認識をしているところでございます。
私も、日本の報道機関、さらには海外の報道機関の、ガザに対しまして連日のように報道がなされている、その映像の場面も見ておりますけれども、大変厳しい状況であるということにつきましては、言葉では言えないぐらい厳しさを増していると認識をしている状況であります。
その意味では、無辜の民間人の方々がこれ以上犠牲になること
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| 末松義規 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○末松委員 今大臣の方で、言葉にできないほどの悲惨な状況だということはよく認識されておられるわけですね、今御発言されたように。
私、これは歴史的な虐殺というのかな、その大量虐殺の現場にいて、世界が見て見ぬふりをしているような、特に日本が見て見ぬふりをしているような、こんな印象も持つんですよ。
だから、早く、今、日本がUNRWAに対する支援停止というのを決めたということなんですけれども、これは早く再開してやらないと、ひょっとして、これをずっとこのまま放置していたら、悪いけれども、上川大臣、あなたも、そういった人道的措置をしなくて、そしてそれを見て見ぬふりをしたという最悪の外務大臣の一人になってしまうということを私は危惧をしているわけでございます。だから、とにかく早い対応をしてほしいというのが私の今日の質問の趣旨なんですね。
このUNRWAに対する日本政府の支援停止の措置について、
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| 上川陽子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○上川国務大臣 今、UNRWAの職員の疑惑に関してでございますが、まさにテロ攻撃が行われました際に、UNRWAの職員が関与したという疑惑でございます。現在、国連の内部監査部によりましての調査が行われている状況でございます。
我が国といたしましては、国連、またUNRWA自身、関係国と緊密にコミュニケーションを取っている状況でございますので、国連による調査に積極的に協力をするという、そうした主張の中で今いるところであります。
その上で、停止をした状況の中でということでございますが、この間、そうした国連及び様々な機関におきましての様々な情報を基に、ベースにした形で判断をさせていただきました。
しっかりとした形で持続的に役割を果たしていただきたいという思いを非常に強くしているところでございまして、なるべく早い段階でこれが再開できるように、何といっても、まず、国連の調査及び第三国の調査、
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| 末松義規 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○末松委員 そういう調査に協力をすると言っているから、自分の国、日本では判断していないんでしょう。ちょっと情けないことなんですけれどもね。
十二人が疑惑の職員だという話で、UNRWAの方はすぐに彼らを解雇しているんですよ。一万三千人、UNRWAの職員が現地で働いてですよ、たったの十二人ですよ、疑惑を持たれたのが。それも、即時に解雇されているわけですよ。職員の数のパーセンテージは〇・一%以下ですよ。
そういう方々がもう解雇もされているということであれば、まさしく状況を見て、ガザの状況を見ると、人道的な活動をしなきゃいけないじゃないですか。UNRWAの方は、ガザのこういった人道的措置、支援措置の中核的な機能を担っているわけですよ。それに資金を提供しないということの意味というのは、本当に日本政府の対応を私は疑う。
疑惑であるならば、まずは、疑惑が晴れるか晴れないか、そういう調査が終わ
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| 上川陽子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○上川国務大臣 まさにUNRWAの職員に対しましての疑惑については、極めて憂慮している状況でございます。
本件の疑惑を受けまして、先ほど委員からも御指摘がありましたが、国連及びUNRWAが当該職員の契約を直ちに解除をし、そして調査を開始したこと、また、テロ攻撃への関与への疑惑という事態の重大性に鑑みまして、当面の間、UNRWAへの令和五年度の補正予算の拠出を一時停止せざるを得ない、こうした判断に至ったところでございます。
UNRWAがパレスチナ難民支援に対しまして極めて不可欠な役割を果たしてきたということについては、その認識でこの間支援をし続けてきた日本でございまして、何といっても、UNRWA自身が、信頼を取り戻し、そして本来の役割を果たすことができるようということで、ガバナンスの強化も含めまして適切な対応を強く求めてきている状況でございます。
今の状況は、UNRWAにつきまし
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| 末松義規 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○末松委員 私が言っているのは、調査結果が出るまでUNRWAの支援停止、支援をやめたらいけなかったんじゃないかと思うわけですよ。
〇・一%以下の職員の人がそういった疑惑を持たれた。疑惑を持たれたから、本来は調査してそれを白黒つけるんだけれども、その前に、UNRWAはもう処分したんですよ、解雇したんですよ。だったら、支援を続けながら、そして調査をしてもらえばいいじゃないかというのが私の主張なんです。それに対しては何ら答えていない。ちょっと答えてくださいよ、それは。
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| 上川陽子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○上川国務大臣 大変大きな支援をこの間ドナーとしてしてきた日本としては、UNRWAの役割、そして、これからもガバナンス強化をしっかり発揮してやっていただかなければならないというふうに思っております。その間の間の措置をしっかり取り、そして、しっかりと結論が出た上でということで、協力もし調査をしていただくということで今動いている状況であります。
先ほど申し上げた、UNRWAはUNRWA、国際機関は機関ということでなく、ガザの人々に届けるということでございますので、そういった動きをしているところでございます。
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| 末松義規 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○末松委員 何で答えないんですか。人道的な措置が本当に重要ということを分かっているわけでしょう。それなのに、イスラエル、米国の主張に対して、あなたの方は結局は自国で判断していないわけですよ、日本で。調査に協力すると言っているだけでしょう。それは順序が反対だと言っているわけですよ。
それに、〇・一%以下の方が問題を国際機関で起こしたとして、じゃ、UNRWA全体の支援を何で止めなきゃいけないんですか。それなりの、それ相応の程度の措置でやっていけばいいじゃないですか。
現に、ドイツはすぐに、同じような形で一月二十六か七に支援停止をしましたよ。でも、ガザに対する支援をやめているだけで、UNRWA全体に対しては彼らは支援をして、要するに、人道的な大きな問題が出ないように配慮しているんですよね。
いろいろなやり方があったじゃないですか。それを何で、アメリカ、イスラエルに乗って、いつもアメリ
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| 上川陽子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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衆議院 | 2024-03-13 | 外務委員会 |
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○上川国務大臣 委員の御指摘また御意見につきましては、中東の御専門家としての状況を十分に認識した上でということで、大変重要なものと受け止めさせていただきます。
その上で、今、国連とかUNRWAとのやり取りにつきましてはお答えを差し控えさせていただきますけれども、何といっても、UNRWAが、信頼を取り戻して、本来の役割をしっかり果たしていただけるようにしていくということが重要であると認識しておりまして、その意味で今のような措置を継続している状況でございます。
しかし、このUNRWAの役割ということの重要性はもちろん十分に私も承知をしているところでありますし、この間の外務省におきましてのUNRWAとのやり取りにつきましても密接にしているところでございますので、しかるべき対応の判断ができる、なるべく早くということで考えているところでございます。
しかし、申し上げたように、様々な国際機
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