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憲法審査会

憲法審査会の発言2840件(2023-03-02〜2026-02-20)。登壇議員205人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 憲法 (403) 国民 (194) 議論 (166) 審査 (162) 幹事 (109)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
会議録情報 参議院 2024-05-15 憲法審査会
令和六年五月十五日(水曜日)    午後一時開会     ─────────────    委員の異動  五月八日     辞任         補欠選任      山田 太郎君     赤池 誠章君  五月十四日     辞任         補欠選任      松川 るい君     星  北斗君      仁比 聡平君     倉林 明子君     ─────────────   出席者は左のとおり。     会 長         中曽根弘文君     幹 事                 臼井 正一君                 片山さつき君                 小林 一大君                 佐藤 正久君                 吉井  章君                 小西 洋之君      
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中曽根弘文
所属政党:自由民主党
参議院 2024-05-15 憲法審査会
○会長(中曽根弘文君) ただいまから憲法審査会を開会いたします。  日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する調査を議題といたします。  本日は、憲法に対する考え方についてのうち、参議院の緊急集会について法制局及び憲法審査会事務局から説明を聴取した後、委員間の意見交換を行います。  全体の所要は一時間四十分を目途といたします。  まず、法制局及び憲法審査会事務局から順次説明を聴取いたします。  なお、御発言は着席のままで結構でございます。  川崎法制局長。
川崎政司
役職  :参議院法制局長
参議院 2024-05-15 憲法審査会
○法制局長(川崎政司君) 参議院法制局長の川崎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私の方からは、お手元の資料に基づき、大規模災害等の緊急事態と緊急集会に関しまして、参議院緊急集会の趣旨、位置付け等について改めて確認した上で、緊急事態法制とそこでの緊急集会も含めた国会の関与、さらに大規模災害が発生した場合における災害対策基本法による災害緊急事態への対応の流れと緊急政令に関し参議院の緊急集会が開催される場合の流れを説明し、あわせて緊急集会に関する諸論点等にも言及させていただきます。  まず、参議院の緊急集会制度の趣旨、位置付け等につきまして確認させていただきたいと思います。  表紙をめくり、一ページを御覧ください。  憲法五十四条二項及び三項に規定されている参議院の緊急集会は、衆議院が解散され、衆議院総選挙後の特別会召集までの国会機能の停止期間中に緊急の案件が生じた場合に
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中曽根弘文
所属政党:自由民主党
参議院 2024-05-15 憲法審査会
○会長(中曽根弘文君) 加賀谷憲法審査会事務局長。
加賀谷ちひろ 参議院 2024-05-15 憲法審査会
○憲法審査会事務局長(加賀谷ちひろ君) 私からは、法制局長から説明のあった参議院の緊急集会に関し、法規、先例に基づく主な流れについて、お手元の緊急集会参考資料のページ番号一と二の図に沿って御説明いたします。  まず、内閣が参議院の緊急集会を求めるには、内閣総理大臣から参議院議長に対し、一、案件を示して、二、集会の期日を定め、三、文書により参議院の緊急集会を求める旨の請求をしなければならないとされております。なお、請求日から集会の期日までの期間について法規の定めはございませんが、過去の例では少なくとも三日前に請求がされております。  内閣からの請求がございましたら、参議院議長から各議員に通知され、議員は、指定された期日の午前十時に参議院に集会しなければならないとされております。各議員への通知方法については規定されておりませんが、参議院公報をもって通知される例であり、官報にも掲載されます。
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中曽根弘文
所属政党:自由民主党
参議院 2024-05-15 憲法審査会
○会長(中曽根弘文君) 以上で説明の聴取は終了いたしました。  これより委員間の意見交換を行います。  発言を希望される方は、氏名標をお立ていただき、会長の指名を受けた後、御発言願います。  発言が終わりましたら、氏名標を横にお戻しください。  一回の発言時間は各五分以内でお述べいただき、法制局又は憲法審査会事務局に答弁を求める場合は、答弁を含め五分以内といたします。  発言時間につきましては、経過状況をメモで通知し、時間が超過した際はベルを鳴らしますので、あらかじめ御承知願います。  なお、御発言は着席のままで結構でございます。  それでは、発言を希望される方は氏名標をお立てください。  片山さつき君。
片山さつき
所属政党:自由民主党
参議院 2024-05-15 憲法審査会
○片山さつき君 自由民主党の片山さつきです。  ただいま参議院法制局や憲法審事務局から御説明がありましたが、参議院の緊急集会は、災害対策基本法などで、我が国が大災害等に見舞われた際の緊急的な措置の枠組みの中に、総選挙により衆議院議員が選出され国会が召集されるまでの間、できる限り民主政治を徹底しながら、両院同時活動原則の例外として、暫定的な処理を可能とする制度として組み込まれております。  これまで緊急集会は災対法などが成立する以前の平時での開催しか事例がありませんが、今後、大規模自然災害等が発生したときに機能しないということが万が一にも絶対にあってはいけない、そういうことは回避させねばなりません。  あらゆる事態を想定しながら、参議院の緊急集会がしっかりと機能するよう、法制面や実効面などから検討すべき事項を全て洗い出す必要があり、そのためにシミュレーションを通して早急に確認すべきと考
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川崎政司
役職  :参議院法制局長
参議院 2024-05-15 憲法審査会
○法制局長(川崎政司君) お答えいたします。  参議院の緊急集会は、参議院の権能ではありますけれども、緊急集会を求める主体は内閣であり、その措置について衆議院の事後の同意が必要とされていることを踏まえますと、事柄にはよりますものの、緊急集会をめぐる論点に関する解釈を確定するには参議院、衆議院、内閣の間で解釈が基本的に一致していることが必要ではないかと思われます。  したがいまして、先ほど先生がおっしゃられましたように、その三者間での調整ということが必要になってくるということではないかと思います。その上で、解釈が確定されたような場合には、場合により法律改正や憲法改正によって明確にするようなこともあり得ることではないかと思われます。  いずれにしましても、どのような方法、形式で解釈を確定するかは両院の先生方の御判断になってくるものと考えております。  以上でございます。
片山さつき
所属政党:自由民主党
参議院 2024-05-15 憲法審査会
○片山さつき君 ありがとうございます。  非常に重要な御見解が示されたと考えますが、続けて憲法審査会事務局にも御質問させていただきます。  前回の憲法審査会で我が会派の佐藤幹事が御指摘しましたように、参議院全体の業務継続計画のBCPはないということですが、これまでに、参議院において参議院の緊急集会を意識したBCP、あるいは類似計画の策定を議論しようとしたことはあったのでしょうか。これは大震災等もあった今現在ということでございますね。また、参議院事務局にはBCPはそもそもおありなのでしょうか。あるとすれば、いつ頃に、何をきっかけに策定されたものであるのでしょうか。これを事務局にお伺いしたいと思います。
加賀谷ちひろ 参議院 2024-05-15 憲法審査会
○憲法審査会事務局長(加賀谷ちひろ君) 憲法審査会事務局の所管外の事項ではございますが、便宜私からお答えをさせていただきます。  参議院事務局におきましては、東日本大震災の経験等を踏まえ、平成二十四年八月に首都直下地震対応参議院事務局等業務継続計画を策定いたしております。本件BCPが適用される災害時に緊急集会の請求があった場合にも、発災後一週間以内に本会議、委員会等の開会業務が行われることを目標に参議院の業務継続の確保を図るということになります。  他方、参議院事務局のBCPは議員の具体的行動に係る事項を対象としたものではなく、また、これまでに緊急集会を意識した参議院全体のBCPについて具体的な議論が行われたことは承知いたしておりません。  以上でございます。