消費者問題に関する特別委員会
消費者問題に関する特別委員会の発言4673件(2023-01-23〜2026-02-20)。登壇議員265人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
消費 (72)
通報 (43)
理事 (31)
食品 (30)
公益 (29)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 自見はなこ |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○国務大臣(自見はなこ君) 健康被害をもたらします薬物などの物質の規制は所管外でございますので、予断を持ってお答えすることは差し控えたいと思いますが、一般論で恐縮でございますが、精神毒性を有する蓋然性が高く、人に使用された場合に保健衛生上の危害のおそれがあることが明らかになった場合、当該物質は薬機法等により迅速に指定薬物として指定されることになるというふうに承知をしてございます。
有害又は違法な製品が流通、使用されることのないよう、まずは厚生労働省による規制、広報、取締りが適切に行われることが重要であると思ってございますが、消費者庁におきましては、消費者庁に、仮にでございますが、THC及び類似成分による危害の可能性が疑われる事案が、事故の情報が寄せられた場合においては、厚生労働省に適切に情報を提供するなど、連携を強めてまいりたいと思ってございます。
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| 松沢成文 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○松沢成文君 今日の報道にもありましたが、ちょっと、大麻グミの問題、これ厚労省に聞いた方がいいんですかね、お伺いしますけども。
この今日の報道では、この大阪の会社が製造した大麻グミについて、警視庁の鑑定結果で、やはり現在では規制対象外となっているHHCHと見られる成分が検出されたとありました。
実は、これ八月に、大麻由来成分のTHCH、これテトラヒドロカンナビヘキソールと言うらしいんですが、という成分が指定薬物として規制されました。このTHCHを摂取すると意識不明に陥るなどの事故が報告されたことを受けての対応なんですね。
しかし、八月にこのTHCHが規制対象となった直後から、危険ドラッグ関係者では同様の効果をもたらす二つの代替成分が盛んに宣伝されてきました。そのうちの一つが今回の事件の原因になっているHHCHなんですね。既に今回のような事故の予兆はあったんですね、このときから。
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| 吉田易範 |
役職 :厚生労働省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○政府参考人(吉田易範君) お答え申し上げます。
二点、御質問ございました。
まず、御指摘の大麻グミの事案でございますけれども、重大な保健衛生上の問題と重く受け止めております。現在警察で鑑定中でございますが、この製品は、危険ドラッグに相当する大麻類似の化合物、HHCH含有と表示されていたというふうに承知しております。
医薬品医療機器等法上の指定薬物として規制するに当たりましては、精神毒性を有する蓋然性があり、使用した場合、保健衛生上の危害のおそれがある物質であることが必要であり、広告等されていたことのみをもっては直ちに指定薬物に指定することは困難でございます。しかしながら、今後もHHCHに類似する化合物が出現することが予想されるため、迅速な指定に向け、立入検査などにより情報収集に努め、類似化合物の指定薬物への包括指定についても検討してまいりたいというふうに思っております。
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| 松沢成文 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○松沢成文君 こういう脱法ドラッグ、危険ドラッグへの対策として二〇一二年から導入された薬物指定制度で包括指定をしていくと、それまでの個別指定よりも効果的な対策が可能となるというふうに二〇一二年からなったんですね。
今回もこうしたグミみたいのがたくさん出てきているわけですから、もちろん、罪刑法定主義はしっかりと把握した中で、ただ、この包括指定制度を迅速かつ柔軟に活用することに加えて、健康被害をもたらす危険性のあるドラッグへの注意喚起を徹底して、私は、次から次へ新たに生み出される危険ドラッグによる健康被害の予防に全力を尽くすべきだというふうに考えています。これ、質問通告していませんので、是非とも包括規制、もう一度しっかりと検討していただきたいというふうに思います。
次に、CBD製品に関しましても今回の大麻取締法等改正案で大きな改正がなされようとしています。
CBD製品に含まれるTH
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| 吉田易範 |
役職 :厚生労働省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○政府参考人(吉田易範君) お答え申し上げます。
大麻草由来のCBD等の製品は、THCが微量に残留するおそれがありますことから、製品に残留するTHCの限度値を設けることでCB等の製品の安全性の確保を図るものと認識してございます。
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| 松沢成文 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○松沢成文君 今回の大麻取締法等の改正案で新たにTHC残留限度値を設けることによって、消費者の健康被害をもたらす可能性が私はあると思って、二つ理由があります。
まず一つ目に、この限度値を設定することによって、違法成分であるTHCを意図せず過剰に摂取する危険性です。例えば、基準値を海外の例を参考に〇・二とした場合に、一キログラムに対して最大二千ミリグラムものTHCが含有されることになります。単純にこうしたサプリメントや食品を多く体内に摂取することで、容易に健康被害をもたらすことが想像できるんですね。基準値を用いる違法成分の規制方法では、基準値内の製品を摂取する量が増えることによって、違法成分であるTHCを摂取していることと同じになってしまう可能性があります。
また、二つ目の問題点は、限度値までのTHCを含む飲料などの液状の製品のTHCを濃縮することで、容易に限度値を超えたTHCを含む
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| 吉田易範 |
役職 :厚生労働省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○政府参考人(吉田易範君) お答え申し上げます。
大麻草から麻薬成分ではないCBDを抽出する場合に、麻薬成分であるTHCを完全に除去できないおそれがございますため、安全性の確保のため、THCの残留限度値を設けることとしてございます。
また、この残留限度値につきましては、大麻規制検討小委員会取りまとめにおきましても、保健衛生上の観点から、THCが精神作用等を発現する量よりも一層の安全性を見込んで適切に設定されるべきとされているところであり、その限度値は、海外の規制も参考に、保健衛生上の危害が発生しない量として、仮に大量に摂取したり濃縮したりしても十分に安全なものとして設定することを見込んでおり、残留限度値についてはゼロに近い数値となる予定でございます。
あわせて、市場に流通するCBD製品については、買上げ調査などを含めた行政による監視指導を行うこととしており、これらの取組を通じま
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| 松沢成文 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○松沢成文君 これ、かなり厳しい限度値にしないと私は弊害が起きてくると思いますので、ここはよろしくお願いいたします。
次に、今回の改正法ではなくて、現行法下での大麻規制の問題と消費者被害について質問をいたします。
既に申し上げたように、大麻草から抽出されたCBD製品には、違法な成分であるTHCを含有することで大麻取締法に違反した製品が多く摘発されてきました。
この資料一を御覧いただきたいと思います。
現在の大麻取締法ではTHC成分は違法とされ、茎と種、種から抽出したCBDのみ合法とされています。つまり、CBDであっても、規制対象となる花穂や葉っぱなどからは抽出することは認められていないんです。
次に、資料二を御覧ください。
これは厚労省の麻薬規制検討小委員会の資料ですが、大麻草の部位ごとのカンナビノイド含有量について説明されています。カンナビノイドとは大麻に含まれる
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| 吉田易範 |
役職 :厚生労働省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○政府参考人(吉田易範君) お答え申し上げます。
CBD成分の大麻草からの抽出につきましては、CBDは大麻草の葉や花穂に多く含まれますことから、海外では通常、これらの部位を含め、大麻草全体から成分を抽出することも一般的に行われているものと承知しております。
一方で、平成二十九年に厚生労働省が補助した調査研究、これは文献調査でございますが、この研究におきましては大麻草の茎や種子にもCBDが含まれている旨の科学的データが示されており、大麻草の茎や種子からCBDを抽出し製品を製造することは可能というふうに考えております。
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| 松沢成文 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-11-17 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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○松沢成文君 ほとんど不可能なんですけどね。まあいいや。
次に、国内でCBD製品の製造が認められない現在は、現実には海外でこの花穂や葉っぱから抽出したCBD製品が日本に輸入されて違法に流通している可能性が高いと私は見ています。
では、合法的に大麻草の成熟した茎や種から抽出したCBDであることを厚労省は具体的にどのように確認をしているんでしょうか、お答えください。
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