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財政金融委員会

財政金融委員会の発言8195件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員337人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 金融 (87) 問題 (63) 銀行 (44) スルガ銀行 (39) 被害 (37)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
浅田均
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○浅田均君 それでは次に、量的・質的金融緩和、いわゆるQQEに関して質問させていただきたいと思います。  これが始まったのがちょうど二〇一三年で、今から十年前の話です。それからちょうど十年目に当たるので、自分なりにこの壮大な実験と言われたQQEというものを検証しておきたいと。それには、日銀総裁のお考えを聞かせていただくというのと、それから財務省当局の方からお話を聞かせていただく、その双方が必要であると思いまして、今日、日銀黒田総裁にお越しいただきたかったんですけれども、よんどころない事情により来れないということで、順番が逆になってしまって大変申し訳ないと思いますし、大臣としては、日銀の独立性ということを昨日もおっしゃっていましたので、なかなか御発言しにくい部分もあろうかと思うんですけれども、答えれる範囲で結構でございますので、御答弁いただけたら有り難いなと思っております。  今日は、だ
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秋野公造
所属政党:公明党
役職  :財務副大臣
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○副大臣(秋野公造君) 浅田先生、ありがとうございます。  先生御指摘になりました検証ですけども、共同声明におきまして、経済財政諮問会議が金融政策を含むマクロ経済政策運営の状況、物価安定目標に照らした物価の現状と今後の見通し、こういったことを検証する仕組みを設けてございまして、具体的には、年四回程度、日銀から金融政策、物価等についての説明を受けて議論を行うことで、金融政策を含むマクロ経済、財政運営の状況、その下での物価安定の目標に照らした物価の現状と今後の見通し、雇用情勢を含む経済財政状況について検証を行うとともに、経済・財政一体改革について、主要分野における改革の方向性を具体化した改革工程表も活用しながら、改革の進捗管理、点検、評価を行っているところでございます。  政府としましては、引き続き、この諮問会議における検証の枠組みを活用しながら、物価安定の下での持続的な経済成長の実現に向
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浅田均
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○浅田均君 その検証の過程で、日銀の独立性というのはあるんですけれども、検証の過程で、例えば、後でまた質問させていただきますけれど、マイナス、二〇一六年にマイナス金利というのを導入しますよね。マイナス金利を導入したにもかかわらず、その量的緩和を続けていると。だから、何か矛盾しているような受け止めをしているんですけれども、そういう例えば方向性に、その財務省さんが考えておられる方向性と日銀が考えている方向性にそごがあった場合、やっぱり何か話合いとかはされるんですか。
秋野公造
所属政党:公明党
役職  :財務副大臣
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○副大臣(秋野公造君) 金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべきと私たち考えておりますので、政府としての回答はこれも差し控えるということになろうかと思います。  ただ、今先生、二〇一六年のマイナス金利の導入についてお話ございましたけれども、黒田総裁のお言葉を引用したいと思いますが、金利の面では、当座預金にマイナス金利を付してイールドカーブの起点を引き下げて、短期金融市場に幅広くマイナス金利を浸透すると、そして、量の面では、大規模な長期国債の買入れを継続することと併せて、金利全般により強い下押し圧力を加えていくと、こういったことをおっしゃっているということは承知してございます。
浅田均
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○浅田均君 いきなりマイナスの金利行きましたので、マイナスの金利について。これ、十一番で通告させていただいているんですけれど、当座預金を増やすことを目的とするそのマネタリーベースの目標ですね、これと、当座預金の増加にこのペナルティーを科すマイナス金利は方向性としては全く逆だと思うんです。私はそう思います。  ところが、二〇一六年にマイナス金利を導入しているのに、マネタリーベースの目標を残しているのはなぜかという、まあ当然といえば当然の疑問があるんですけれども、こういうことに関して財務省はどのように見ておられたのか、お聞かせいただきたいと思います。
秋野公造
所属政党:公明党
役職  :財務副大臣
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○副大臣(秋野公造君) 先ほどちょっと御答弁もさせていただきまして、黒田総裁が金利の面、それから量の面ということでお話しになったとおりであると思いますけども、二〇一六年まではこのマネタリーベースの目標を明確にしていたところ、で、二〇一六年は、先生おっしゃったとおり、長短金利操作を目標に変えたわけでありますけども、マネタリーベースにつきましては拡大方針を継続するという形で、両方を目標立てるということはちょっと難しいと思いますので、あくまでマネタリーベースについては拡大方針を継続するという形で残したと、先生がおっしゃることだと思います。
浅田均
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○浅田均君 どうしようかな。また後で続きはやらせていただきます。  一番この大きな問題は、日銀が長期国債を買う場合、これデフレ脱却のためにこういうことをやっているわけですよね。二%の安定的な物価目標が達成されるまではこういうことを続けると。だから、デフレ脱却という目的を達成したときは必ず損失が発生するという仕組みだと私は理解しております。  QQEの出口で日銀は巨額の損失を被る仕組みというふうに理解しているんですけど、間違いありませんか。
齋藤通雄
役職  :財務省理財局長
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○政府参考人(齋藤通雄君) 将来の日銀の財務状況につきましては、その時々の金融政策あるいは金利、為替等の市場動向などによっても左右をされます。  政府として、日本銀行の財務の悪化を前提とした仮定の御質問にお答えをすることは差し控えさせていただきたいと存じますが、その上で、一般論として申し上げるならば、日本銀行が保有する国債については時価評価は行われておりませんけれども、仮に簿価よりも低い価格で売却されることになれば売却損が発生いたしますし、また、保有国債等の資産から得られる収益というものが当座預金への支払利息を下回るということになりますと、利ざやの逆転が生ずるという可能性がございます。  そうした場合に備えて、日本銀行は準備金あるいは債券取引損失引当金といったようなものを積み立てるといったことで自己資本の充実に努めていると承知をしておりますけれども、いずれにいたしましても、損失への対応
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浅田均
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○浅田均君 ありがとうございます。そういう言い方、うまいこと言いますね。  うまいこと言うけれど、要するに、普通素人が考えると、安いときに買っておいて高いときに売ったら何ぼかもうけが出るだろうと。ところが、日銀のやっているのは逆なんですよね。高いときに、すなわち金利の低いときに、高いときに、価格が高いときに買って価格が下がったときに売るだから、当然損失は出てくるんですね。  だから、まあ財務省から見たらそういう見解になるんでしょうけれども、これはまた、黒田さん、バーゼルにいらっしゃるということですが、電話を掛けても聞きたいぐらいの質問でございますが、まあ帰ってこられるまで待たせていただくということにいたします。  もう今の答弁、お答えを聞くと、次の質問に対する答弁も想定できるんですけど、まあ一応聞かせていただきます。  だから、何というのかな、時間が長期戦になったら、これ損が、損失
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秋野公造
所属政党:公明党
役職  :財務副大臣
参議院 2023-03-09 財政金融委員会
○副大臣(秋野公造君) 金融政策の具体的な手法でございますので日銀に委ねられるべきと考えており、政府としての回答は差し控えるということになると思いますが、一般論として、金融政策を行うに当たっては、これも黒田総裁の言葉を引用したいと思いますが、市場との対話が重要ということで、ここは私たちも強調しておきたいと思います。  いずれにせよ、日銀には、政府との連携の下、経済、物価、金融情勢を踏まえつつ、適切に金融政策運営を行うということを期待しております。