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資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会の発言1845件(2023-02-08〜2026-01-23)。登壇議員140人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: エネルギー (112) 炭素 (98) 調査 (78) 企業 (69) 支援 (60)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
青木愛
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○青木愛君 やはり、その蓄電の技術に私はすごく期待をするんです。まあ世の中的にも期待が寄せられていると思うんですけれど、その辺について、では、ちょっと余り時間はないのですけれど、菅野センター長にお伺いいたしますけれど、先ほどのお話の中で、この全固体電池、十五年前にはなかったデバイス、次のデバイスが突然現れたといった御趣旨のお話があったかと思うんですけれども、そこが基礎研究の面白さであり、また重要な点であるなというふうに思いながら伺っておりました。  そうですね、石村参考人から日本は天才が生まれる素地ではないというお話もございましたけれども、特に幼少期の頃のその教育の在り方、大変難しいかと思いますが、菅野先生のちょっと御経験も踏まえて、何か思うところがあればお聞かせいただければ有り難いなというふうに思いました。
菅野了次
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(菅野了次君) なかなか難しい御質問です。  天才を育てるというか、天才は育つのではなくて勝手に出てくるということなので、教育の効果というのは、私も教育者として長年やってきて、その人間がこういうことを言うのも変なんですけれども、教育の効果というのは一体何なのかというのは自問するところがあります。  勝手に育つ人を邪魔しないというのが私のこれまでの教育方針。ある程度教育をしなければならないという場合もあります。ある程度以上のレベルまで、教育というのは、我々の研究の進め方、私の身近の課題としては、研究の進め方、論文の書き方、研究の手法、テーマの探し方、それはもう教育によってある程度レベルになるノウハウは当然大学の教育者としては皆さん持っています。ただ、その教育をしたからといって一人の天才が出てくるかというのはまた別の問題で、それはもう邪魔をしないということにもう尽きるかと私自身は思
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青木愛
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○青木愛君 ありがとうございます。  それでは最後に、村松参考人にもお聞かせいただきたいと思います。  再エネでできた余剰電力を水素にして貯蔵するというとても発信力のある取組だと思うんですけれども、地産地消を目指されているということの山梨の本当に貴重なモデルだと思いますが、現在、それによって実際どの程度の地域をこの発電量で賄えているのか、その辺をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか。
村松稔
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(村松稔君) ありがとうございます。  現状ということで申し上げますと、二〇一六年度からこの水素事業に着手いたしまして、三年ほど前に技術的には一定のめどが立ったという状況です。現在は、先ほども御説明いたしましたけれども、それを更に大規模化するということで、山梨県内の北杜市というところにございますサントリーの白州工場に十六メガワットという世界的にも規模では最大級になるようなものを設置するということで今取組を進めています。ということですので、現時点でこの水素によって電力を賄えているという状況はないかと思います。  私たちとすると、この再エネを使って作った水素については、電力に戻して使うというよりは、なかなかその電化が難しい熱エネルギーのところをこのグリーン水素で代替していこうということが主な考え方です。ただ、そこのところは実際お使いになる皆様方のお考えで、燃料電池にお使いになってい
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青木愛
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○青木愛君 ありがとうございました。グリーン水素でできるウイスキーを楽しみにしたいと思います。  ありがとうございました。終わります。
宮沢洋一
所属政党:自由民主党
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○会長(宮沢洋一君) 他に御発言はありませんか。  他に御発言もなければ、はい、有村治子君。
有村治子
所属政党:自由民主党
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○有村治子君 自由民主党の有村治子でございます。  先ほどから三人の先生方、いろいろ大事な御指摘をいただいておるのですが、課題の一つが、やはり大学の博士がなかなか日本ではそのタレントを活用し切れていないというところで、先進国各国が博士を積極的に活用している二十年である一方、日本は必ずしも増えていない、むしろ減っているというところの一つに、私自身は大学の博士号を持っている人と修士号の違いを、どういう違いが出てくるのかということを合理的に言語化していないというところがあると思います。ですから、もっと博士を魅了するような、修士と博士持っている人は何が違うのかというふうに、実際に経営者として、また産総研のトップとして石村先生はどうお考えになられるのか。  また、菅野先生はずっとそういう博士号を持った生徒、学生さんを育ててこられて、民間企業で博士を積極的に採用していただくためには何が必要だったの
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宮沢洋一
所属政党:自由民主党
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○会長(宮沢洋一君) 有村さんにちょっと申し上げますが、参考人は答弁にそれほど慣れていらっしゃらないので、最初にどなたに対する質問かということを言った上で質問してください。  それでは、まず石村参考人。
石村和彦
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(石村和彦君) ありがとうございます。  ドクターと修士というのは大分違うとは思うんですけれども、僕は基本的にはそのドクターというのは、ある分野でもって研究を究めて、そしてそういう経験があると。その研究を自ら推進する能力、新たなものを生み出す能力というのが非常に高くなっているというふうに私は思っています。  しかし、企業の場合は、今までだと大学は、大学で研究していたドクターコース、ドクターを取るために研究していたものとマッチングして仕事を取りたい、仕事に行きたいという人が多いんですね、ドクターの方。企業から見ると、そんな研究してもらわぬでもいいんだというのがいっぱいあって、いや、こっちのことやってほしいんやと、でも、あなたのポテンシャルはすごい買うよというのは思っているんだけど、いや、そういうことをやりたくないんだというドクターの人いっぱいいるんですよ。だから、企業的に見たら、
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菅野了次
役割  :参考人
参議院 2024-04-17 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(菅野了次君) これもなかなか解のない難しい御質問ですが、ドクターの分野によっても多分違うと思います。我々、エネルギー材料、エネルギー関連の分野でドクターを出た学生さんというのはあらゆるところに進んでいます。ドクターを出たからといってそこで就職に困るということはまずないと、こういう分野もあるということをまず御承知いただきたいと思います。  その上で、ドクターをどうするかということです。まあ、大学に課題があるというのは今御指摘があったとおりのことでもあるんですが、ドクターというのはやはり、その時間、自分で考える時間を持つ、三年間、これは非常に有意義だと思います。企業に入ってすぐ現場で研修をすると、その時期を、自分で考えて、自分でテーマを設定して、自分で課題を解決する、その訓練の期間だと思っています。ということは、分野に限らず、そういう訓練をした人はどの分野へ行っても活躍できると、そ
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