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農林水産委員会

農林水産委員会の発言16547件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員410人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 生産 (134) 飼料 (130) 畜産 (102) 支援 (93) 市場 (88)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
須藤元気 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。  さて、坂本大臣の所信において食料安全保障について述べられましたが、その中でも、世界的な人口増加と発展途上国の生活水準の向上によって肉類の消費が今後更に伸びると見込まれております。将来、肉の需要に供給が追い付かなくなるのではないかという懸念があり、この委員会で以前も語らせていただきましたが、たんぱく質危機があります。  たんぱく質といえば、私は高校からレスリングを始めてプロテインを飲むようになったんですが、昔は、このプロテインとステロイドを何か勘違いする人が多くて、何かプロテイン飲めば筋肉付くのとかよく言われました。御存じのとおり、プロテインはただのたんぱく質の粉末です。一方で、ステロイドは筋肉増強剤で、副作用がとても大きいことで知られております。  私は格闘家だったんですが、長くやっていると、ステロイドを使っている選手って見て分かるようにな
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坂本哲志
役職  :農林水産大臣
参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省におきましては、現在、細胞性食品に特化した予算措置というのは行っておりません。しかし、先端的な技術を活用した新たな事業、いわゆるフードテック全般につきまして、実証や研究開発にも活用できる予算を措置しております。今、東大、そして民間のメーカー等でそういった研究が進んでいるところであります。  その中で、細胞性食品に関する取組といたしましては、フードテックを活用した実証事業において、安全性評価や栄養素等の分析を支援するほか、持続可能な食料システムの創出を目標としたムーンショット型農林水産研究開発事業において、藻類を、藻ですね、藻類を栄養源とする培養技術の開発に取り組んでいるところです。
須藤元気 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○須藤元気君 大臣、ありがとうございます。  この藻類、藻と言いましたけれども、その藻類なら培養するのは分かるんですが、これ、動物の肉を培養してまた肉を作るというのには正直私は抵抗があります。  先ほどのステロイドの話のように、早くこの筋肉を肥大させるというのにはそれだけ反動や副作用があります。もちろんこの培養肉ってステロイドとは全く違うものですが、そもそもそこまでしてこの肉を増やす必要があるのか疑問に感じております。  先ほど大臣がムーンショット型というふうにお話をされましたが、ちょうどイーロン・マスクが二〇三〇年に火星に基地を造るなどと発言しておりますが、実際に人類が火星に住む状況が起こるなら、確かにこの培養肉を作るというのは分かるんですが、でも、ここは地球です。仮にお肉のたんぱく質不足になったとしても大豆ミートなどで代替できますし、本物の肉の希少価値が高まり、私としては、よりア
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鳥井陽一 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○政府参考人(鳥井陽一君) お答えいたします。  いわゆる培養肉を製造、販売するに当たりまして、EU及び既に一部の製品の製造、販売を認めているシンガポールにおいては新規食品規制というものがございまして、これに基づき市販前の承認が義務付けられております。また、米国におきましてですが、市販前の承認等の義務付けの制度はございませんけれども、米国食品医薬品局が市販前の相談を受け付けていると承知をしております。  また、製造、販売の承認等に当たりまして、基準やガイドラインを示している国や国際機関はないものと承知をいたしております。
須藤元気 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○須藤元気君 今、培養肉は、最先端の技術を用いて作られた、これまで人類が口にしたことのない新規食品であります。国民やペット、家畜が口にすることを想定すると、培養肉特有のハザードやリスクを分析し、国として安全性について一定の基準を設けることが重要だと考えます。また、培養肉の生産活動の過程で生じる新規微生物や毒素などがあれば、それらが環境にどのような影響を与えるかをチェックすることも重要です。  政府は、今後、培養肉の安全性についてどのように担保していく方針でしょうか。十分な安全性の確認なしに、食品衛生法の下、培養肉の販売を可能としてしまうのは時期尚早ではないかと懸念しておりますが、政府の御見解を教えてください。
鳥井陽一 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○政府参考人(鳥井陽一君) いわゆる培養肉につきましては、新たな方法により作出される食品でございまして、製造方法も多様でありますことから、厚生労働省といたしましては、研究事業を活用し、科学的知見を収集してきたところでございます。  また、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会におきまして、これらの研究結果の共有や事業者へのヒアリング等を行いまして、これらを通じていわゆる培養肉の安全性に関する科学的知見の収集等を進めてきたところでございます。  こうした中で、これまで、いわゆる培養肉につきまして、国内外において生体外で細胞を培養することにより発がん性物質や有害物質等が生じるとの知見は確認はできておらないところでございます。  本年二月に開催されました新開発食品調査部会におきましては、この培養肉について、関係府省等とも連携し、その製造に際しての科学的見地からの対応策の検討を
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須藤元気 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○須藤元気君 この新技術を用いた食品については安全性の確保が最も重要だと考えます。例えば発がん性の有無など培養肉の食品としての安全性については、何かそういったもの、知見というものが得られているんでしょうか。また、このフードテック官民協議会では、安全性についてどのような検討を行っていく方針でしょうか。教えてください。
宮浦浩司 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○政府参考人(宮浦浩司君) お答えいたします。  フードテック官民協議会での検討についてでございます。細胞性食品につきましては、安全性が確認されるということが大前提でございまして、先ほど厚生労働省から御答弁ございましたとおり、今審議会で議論進められているというふうに承知をしてございます。  このフードテック官民協議会におきましては、この協議会が自ら安全性について検討するということはございません。この官民協議会というのは、フードテックに関して誰がどういうスケジュールで何をするかというそのロードマップを明示するということを行ってございますが、この中の一つとして、細胞性食品に関して、厚生労働省、それから農林水産省等が海外の動向について情報収集する、それから、その情報収集の結果を踏まえながら必要な措置ですとかスケジュールを検討する、こういった中身を明らかにしているというところでございます。
須藤元気 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○須藤元気君 ありがとうございます。  厚生労働省の薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会において培養肉について検討されているようですが、検討状況についてお伺いします。また、遺伝子組換え食品のように、食品衛生法に基づく安全性審査の対象に位置付け、事前許可制を採用する必要があると思いますが、政府の方針を伺います。
鳥井陽一 参議院 2024-03-21 農林水産委員会
○政府参考人(鳥井陽一君) お答えいたします。  先ほどの答弁と重複いたしまして恐縮でございますけれども、新開発食品調査部会におきましては、厚労省の行いました研究事業の結果の共有ですとか事業者のヒアリング等を行いまして、科学的知見の収集等を進めてきたところでございます。  直近の本年二月に開催いたしました部会におきましては、今後もこの培養肉について関係府省等とも連携し、その製造に際しての科学的見地からの対応策の検討を行っていくというふうにしたところでございます。