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農林水産委員会

農林水産委員会の発言16547件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員410人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 生産 (134) 飼料 (130) 畜産 (102) 支援 (93) 市場 (88)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
徳永エリ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○徳永エリ君 ただ、現場に聞いてみますと、その水研機構の調査、相変わらず昔ながらの定点調査をしていると。今レジームシフトという話もありますけれども、どんな魚がどの辺のところに今生息しているのか、深さはどの辺にいるのかとか、もっと詳細な調査が必要なのではないかという声が聞かれます。ともするとNHKのドキュメンタリー見ている方がよっぽど情報が分かるというような話もございましたので、しっかりと調査をし、そして情報提供に努めていただきたいというふうに思います。  水産加工事業者としては、安定的な加工原材料の確保が最も重要なんだというふうに思います。しかし、水産庁の調査によりますと、水産加工事業者の皆さんが直面している課題としては、この原材料の確保が困難と、こう答えた方が六八・二%もおられたということであります。  水産加工資金法の貸付対象となっている水産加工指定水産動植物、食用水産加工品の原材
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神谷崇
役職  :水産庁長官
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○政府参考人(神谷崇君) お答えいたします。  近年、海洋環境の変化を要因としましたイカ、サンマ、サケや地域における主要な魚種の不漁が継続していることに加え、世界の水産物需要の増大や燃油高騰などによる輸入原材料調達コストの増加もございまして、加工原材料の確保が困難となっている状況にございます。こうした状況を踏まえ、水産庁におきましては、加工原材料の転換や調達先の多様化などの取組の支援、漁業団体などが水産物の買取り、保管、販売する際の支援などを行っているところでございます。  今後とも、水産加工業者の原材料不足に対しきめ細やかに対応してまいります。
徳永エリ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○徳永エリ君 水産加工事業者の方々にお話を聞いてみましたら、今中国、韓国からこの原材料を輸入しても、もう高くてとても合わないということなんですね。じゃ、ロシアからとなると、今この情勢の中で、果たしてロシアから輸入していいんだろうかと。例えば、スルメイカなどはロシアでは扱っていないということで、ロシアから入れたら、鮮度が非常に悪いような状況があった場合に、これ返品もできないというリスクがあるということであります。  それで、加工業者の方も陸上養殖に取り組んでいるところもあるんですね。ただ、これ、御案内のように、お金が物すごい掛かるんですね。十億、二十億、三十億と投資しなければいけないということで、よほど資金がないとなかなかできないと。さらに、この陸上養殖になると、北海道なんかは全然その優位性がなくなるわけですよ。輸送コストも考えると首都圏に近いところでやった方がいいわけで、こういう様々な問
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安東隆
役職  :水産庁次長
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○政府参考人(安東隆君) お答え申し上げます。  水産物の輸入割当て制度は、外国為替及び外国貿易法に基づき、現在十八品目を対象としてございます。同制度では、品目ごとに我が国に輸入できる数量又は金額の上限を定め、この限度内において輸入するものに割り当てております。輸入割当ての数量につきましては国内生産量を含む需給動向などを踏まえて決定しており、特に漁獲量が減少しているイカについては追加で輸入割当てを出すなど柔軟に対応しております。  今後とも、国内漁業者や加工業者の方々の御意見を伺いながら、制度を所管している経済産業省と連携して輸入割当て制度を適切に運用してまいります。
徳永エリ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○徳永エリ君 柔軟に対応していただいているという御答弁ございました。しっかりとコミュニケーションを図っていただいて、廃業などにつながらないように、この加工原材料の確保に向けて、これまでの規制の在り方、これもしっかり見直していくという方向もお考えいただければというふうに思います。  それから、水産加工業の規模割合を見てみますと、従業員十人未満の小規模工場が五〇・五%と半数以上を占めています。中には三人、四人という本当の家族経営というところもあるわけであります。かつては前浜で捕れた魚を加工して販売していた事業者が、魚が捕れなくなって、また後継者もいないという中で廃業に追い込まれていくという状況が見られます。  北海道でも水産加工事業所の数が減っています。過去二十年で水産加工事業所の数は一千三百七十三から七百五十四へと減少しています。加工原材料の高騰や輸送コストなど、資金力の乏しい小規模事業
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安東隆
役職  :水産庁次長
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○政府参考人(安東隆君) お答え申し上げます。  水産加工業につきましては、議員御指摘のとおり、中小零細規模の経営体が大宗を占めており、食料品製造業の中でもほかの製造業と比べて経営基盤が脆弱と考えております。  こうした状況を踏まえ、本法案による水産加工資金で、食用水産加工品の製造、加工に係る業務の共同化や合併に係る施設整備などに対する長期低利の融資を行うほか、水産庁の補助事業におきまして、水産物の加工、流通機能などを強化するための共同利用施設の整備支援、地域の意欲ある経営者を中核的加工業者として育成し、経営体力強化を図る取組の支援などを行っております。さらには、中小企業に対する各種施策の活用も併せて、水産加工業者の業務の共同化などを促進しているところでございます。
徳永エリ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○徳永エリ君 MアンドAなどの支援は中小企業庁が所管の補助金などもありますので、水産庁としても、他省庁の情報もしっかり集めていただいて提供していただくように努めていただきたいと思います。  最後に、このいろいろと水産業を取り巻く厳しい状況について大臣から一言いただきたかったのですが、もう時間がなくなったから駄目ですね。よろしいですか。じゃ、大臣、一言だけお願い申し上げますでしょうか。
野村哲郎
所属政党:自由民主党
役職  :農林水産大臣
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○国務大臣(野村哲郎君) 答弁してよろしいですか。  先ほど長官が答弁いたしましたように、水産加工業者の皆さん方というのは、漁業とともに車の両輪だというふうに思っております。しかしながら、原料不足なり、あるいは経営体力の不足なり人手不足なり、いろんな課題を抱えているということも我々も認識をいたしております。  そこで、やはりこの輸入原材料の調達が非常に不安定化しているというのは、先ほどのお話にありましたとおり、やっぱりサバだとかイカだとか、あるいはサーモンもそういうふうになってまいりました。ですから、だんだんだんだん、そういったものをどう調達していくのか、あるいは魚種を変えて加工をしていくのか、いろんな今度は機械の問題だとか人手の問題だとか技術だとか、いろんなまた問題も出てくると思うんですけれども、とにかくそういった水産加工業者の方々に大きな影響を与えておりますので、これから、省人化な
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徳永エリ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○徳永エリ君 ありがとうございました、御配慮いただきまして。  終わります。
下野六太
所属政党:公明党
参議院 2023-03-30 農林水産委員会
○下野六太君 公明党の下野六太でございます。  質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。  それでは、早速質問の方に移らせていただきたいと思います。  最初に、未利用、低利用魚等を原材料とする水産加工品の開発について伺いたいと思います。  水産加工業は、食用魚介類の七割を利用する仕向け先としての役割を果たすとともに、その多くが沿岸地域に立地し、地域の水産物を活用した特色ある加工品を製造することで、漁業とともに漁村地域の活性化に寄与してまいりました。  しかし、水産加工業は、従業員十人未満の零細な事業所が半数を占め、半数近くが赤字という厳しい経営状況にあるかと思います。また、水産加工業が抱えている大きな課題には、原材料の確保が困難となっていることがあります。先ほどから質問等にも挙げられているとおりだと思います。  他方、従来から、魚種や大きさによってはその地域で全く利
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