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農林水産委員会

農林水産委員会の発言16547件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員410人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 生産 (134) 飼料 (130) 畜産 (102) 支援 (93) 市場 (88)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
窪田哲也
所属政党:公明党
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
それで、引き続き大臣に伺いたいと思います。  大臣は、無制限で放出と、このように言われております。ところが、在庫は、今回第二弾出したとすれば、残り備蓄米が三十トンになるわけで……(発言する者あり)三十万トンになるわけですね。これ、本当に備蓄米としてのその役割を果たしていけるのかというのは、これ一つの大きな不安だと思うんです。やはり凶作、それから有事、大災害、そうしたものにきちんと対応できていくのかと。  先ほど答弁で、大臣は、百万トンまで回復させていくという答弁はほかの質問で出ておりましたけれども、備えは大丈夫なのかということを伺いたいと思います。
小泉進次郎
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
今回、政府備蓄米は需要があれば全部出してもいいと、そういった考えでやっております。  一方で、万が一の対応、これはもちろん重要ですので、今そういったことも説明をさせていただいております。例えば災害時に対してどうするのか、こういったことも指摘をされます。一方で、今までの過去の実績を見ますと、東日本大震災のときは四万トン、そして熊本の地震のときは九十トンですので、これぐらいの量が出てきたという実績を踏まえて、過度な心配がこの面ではいかないような説明も必要だろうというふうには思います。  一方で、極端な不作、こういったときの対応というのは極めて重要でありますが、仮に全部この備蓄米を放出をして不作になったなどの場合、最小限度においてこのミニマムアクセス米、この活用ができるということも事実でもあります。  いずれにしても、万全の対応を行ってまいりたいと思います。
窪田哲也
所属政党:公明党
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
どうか万全な、百万トンということは、回復は目指して取り組んでいただきたいと思います。  続きまして、同じく大臣に出口戦略について伺いたいと思います。  三回実施された備蓄米放出が三十一万トン、随意契約が三十万トン、これ全て放出されたら放出量は六十一万トンになります。民間在庫六月末が百五十八万トン、これに放出量六十一万トンを加えますと二百十九万トンになるわけですけれども、これは米価安定の適正水準とされる百八十万トンから二百万トンを上回ってしまうわけです。  いつまで備蓄米を放出していくのか、価格、流通量、その辺の出口戦略についてお答えいただきたいと思います。
小泉進次郎
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
いつまでということで申し上げますと、今回の随意契約は八月までに使う量を申し入れてくださいということにしております。  これは、八月以降は新米も出てきますし、これは農家さんの皆さんに、例えば安く一年分を買い付けた業者が一年中どこかでそれをというような不安もなく、まずこれ八月までですということで、メッセージを正確に届けたいと思っておりますので、そういったことを見つつ、マーケットの動きなどよく見ながら、今のこの異常な高騰を抑えていくためにはあらゆる選択肢は考えながら取り組みたいとは思います。
窪田哲也
所属政党:公明党
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
どうぞよろしくお願いします。  そして、今の確かにこの価格というのは恐らく三通りの、銘柄米の四千幾ら、そしてこれまでやった、競争入札でやった分の三千円台、そして今回から出ていく二千円、まあ千八百円の、次は出てくるんでしょうけれども、大きく分けると三通りの価格が出てくる。それによって、大臣も心配されていた米離れというのをこれ何とか食い止めなきゃならないと思っておりますけれども。  反面、生産者にとっては、先ほども質問出ていましたけれども、こんなに米作るの安いのかというふうに思われたら、これは生産者がもう成り立たないわけでして、やはり消費者が望んでいる価格と生産者が望む必要な価格、まあ三千円台なのかどうなのか分からないですけれども、その一致点というのはこれからしっかり見付けていかなきゃならない、冷静な議論をしていかなきゃならないと思いますけれども、この適正な価格を折り合いを付けていく、その
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山本佐知子
所属政党:自由民主党
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
まず、消費者が納得いく価格水準、これと肥料などの生産資材、そして人件費の高騰、こういったものを踏まえてもなお農家の皆さんが営農継続が可能な価格水準、この二つを満たすものでなければならないと考えています。  また、お米に限らず、食料を持続的に供給するためには、食料システム全体で費用を考慮する価格形成が必要です。御存じのように、このため、まさに食料システム法案、今国会に提出しており、成立した後にはコスト指標を作成することとしています。農林水産省としても、このコスト指標検討に向けた関係者の議論を後押ししてまいります。
窪田哲也
所属政党:公明党
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
この後議論をしていくことになりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  それから、次は輸出関係ですけれども、事実上、生産調整を終えん、そしてしっかり作っていただくという、そういうことになりますけれども、今現在四・六万トン、これを更に二〇三〇年では三十五・三万トン、これ輸出目標として掲げております。しっかり産地を応援しながら大規模輸出産地をつくっていく。日本食ブーム、インバウンド、好調ですので、これを追い風にしっかり海外に売り込んでいくという取組が大事になると思います。  そのことによって、生産者のコスト削減、大規模化、これ進めていかなきゃならないと思いますけれども、この輸出八倍増、お米、これに向けての達成の道筋を示していただきたいと思います。
山本佐知子
所属政党:自由民主党
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
実は、お米はこの直近五年間で既に二・六倍拡大をしています。そして、今おっしゃられましたように、二〇三〇年には三十五・三万トンと現在の八倍を目標にしておりまして、これはもう基本計画にもはっきりと明記をし、そしてこの米の輸出の伸びを更に加速化することとしています。  お米については、まず生産コストの低減、これが最も大きな課題です。農地バンクの強化などを通じて、まずは農地の集積化、集約化、そして農地の大区画化、これを通じて生産性の抜本的向上を進めて、そして国際競争力を高めていきます。  ただ一方、やっぱり出口戦略、これも必要でありますので、海外の新たな販路、そして日本産米のマーケットメーク、これを積極的に進めていかなければいけないと思っております。  米輸出の抜本的強化に向けた体制整備を引き続き進めてまいります。
窪田哲也
所属政党:公明党
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
輸出を増やしていくことによってしっかりバッファーを持っていく、このこと、とても大事だと思っていますので、よろしくお願いします。  それから、生産者支援について伺いたいと思います。  大体、水田の半分は五ヘクタール未満の農家が多いと言われておりまして、この規模の農家の農業所得は現実的にはマイナスと。これは、現下の肥料、生産資材の高騰、これ大変なことだと思います。二十年間で六割農家が減っているという、こういう中でありますけれども、国の食料安全保障をしっかり維持して守っていくために、このコスト割れしている、今現在の、恐らく半数ぐらいの農家さんは非常に厳しい、そういう中でやっていらっしゃるわけですけれども、このコスト割れの生産者をどう支援をしていくのか、農家が安心して米を増産をしていけるような体制に持っていくのか、そのことについて伺いたいと思います。
山本佐知子
所属政党:自由民主党
参議院 2025-05-29 農林水産委員会
お答えいたします。  今、お米五ヘクタール未満というふうにおっしゃっていただきました。実際は、日本のお米の生産については平均作付け規模が一・八とかなり小規模、小麦等のほかの作物に比べるとかなり小規模であるということと、あとは、やっぱり経営体、また法人が約五〇%と、他作物と比べてもやはり低いことから、構造転換を進めていく、これが必要になってくると思っています。  このため、先ほど申し上げましたような生産基盤の強化、集約化、そうしたことも含めて、さらに多収品種の拡大、開発、これも重要でありますし、スマート農業や低コスト生産技術等の導入、定着により生産コスト全体の低減を図ってまいります。  ただ、これと、一方、やはりセーフティーネット対策、これも重要でありますので、しっかりとこうしたものも含めて講じまして、農業者のお一人お一人の皆さんが安心して農業に従事できるように取り組んでまいります。