農林水産委員会
農林水産委員会の発言16547件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員410人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 山下雄平 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○山下雄平君 是非ともそうしたスマート水産業と、まあもっと裾野の広いものだというふうに思いますけれども、そうしたものを政府を挙げて取り組んでいただきたいと思いますとともに、それに物すごいお金が掛かって、結果的に漁業者の負担が増え過ぎて、なかなかそうしたものに取り組みづらいということがならないような対応を政府を挙げてしなくちゃいけないというふうに思っています。
これ、私が自民党水産部会長だから申し上げるわけではなくて、これ、この法案が入る前まで農業の法案を議論していて、基本法の改正において、やはり前の法律ができたときから農業予算が減ってしまったということで、厳しく御指摘をいただきました。なので、恐らく農林水産省としてはこの基本法の成立を受けて農業の予算を増やしていかなくちゃいけないというふうに、これはみんな各委員同じ意見だと思うんですけれども、往々にしてそういうときに、農業の予算を増やさ
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| 徳永エリ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○徳永エリ君 おはようございます。立憲民主・社民の徳永エリでございます。
参議院農林水産委員会、閣法の審議、今国会最後ということでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
去年の四月十八日にもこの委員会で質問させていただきましたけれども、青森県の大間で三年間にわたりまして、太平洋クロマグロの漁獲を報告せずに静岡中央卸売市場に出荷していたという事件で、同様の事件の再発を防止すること、また逮捕者まで出たこの事件が、WCPFC、中西部太平洋まぐろ類委員会での今後の交渉に影響するのではないかということを大変懸念されておりました。
そういうことから、更なる管理強化のために今回漁業法とそれから流適法の改正に至ったわけでありますが、今回、漁業法でクロマグロが特別管理特定水産資源に指定され、流適法の適用になることで、TAC報告義務を果たしていないクロマグロを特定すること、これまで
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| 坂本哲志 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :農林水産大臣
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○国務大臣(坂本哲志君) 今回のような漁獲未報告の事案に対しまして、現行の仕組みでは不正な水揚げの予防体制や取締り体制が脆弱でありました。それから、太平洋クロマグロの大型魚は、通常、個体単位で取引されているにもかかわらず、TAC報告では総量のみが報告事項であり、不正事案通報があったとしても不正事案の迅速な照合、確認、これが困難でありました。さらには、流通事業者を直接規制する仕組みがなく、流通段階が進むほど、TAC報告義務に違反した漁獲物の取扱事業者の取締りが困難であったというような課題があるというふうに考えております。
このため、漁獲監理官の新設等によりまして取締り体制の強化を行うというのが本法案でございますけれども、この本法案におきまして、TAC報告事項への本数の追加、そしてその基となる情報の保存の義務付け、違反者に対する罰則の強化、これを漁業法改正で行ってまいります。一方、漁業者、
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(森健君) 流通段階でTAC報告済みと特定できるかというお話もいただきました。
クロマグロの陸揚げからTAC報告までには、一定の時間、今ですと、IQ管理のものですと三日以内、総量管理のものですと翌月十日までという形の報告義務になっておりまして、一定の時間があるということで、必要ということで、今回の改正によりましても、流通段階でTAC報告済みとの特定は引き続きできることにはなっていないということでございます。
しかしながら、今回の法改正によりまして、流通段階でこの船舶の名称、重量等の情報の伝達を行うということでございますので、疑義情報があった場合にはその情報とTAC報告の内容との検証を迅速にできるような仕組みということでございます。これは、TAC報告義務違反に対しましては大きな抑止力となるというふうに考えております。
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| 徳永エリ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○徳永エリ君 先ほど大臣から違反者に対する罰則を強化するというお話がございましたけれども、今回の法改正で、TAC報告義務を果たさず、また、虚偽の報告をした場合には、漁業法の第百九十二条で漁業者への罰則について法定刑の引上げ、そして第二百条で卸、仲卸など事業者に対する新たに一億円以下の罰金という重い刑罰を科すということであります。
この漁業関係者への罰則の新設、強化によって違反行為の抑止をしようというお話がございましたけれども、あの大間の事件は、私はこれ、漁業関係者だけの責任問題ではないというふうに思っているんですね。やはり、国や都道府県、こういったところにも問題があったんじゃないかというふうに思うんです。
水産庁に、この大間の事件ですけれども、情報があって発覚したわけでありますけれども、地元ではその情報が届く前からうわさになっていたということも耳に入っています。それから、二〇一七年
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(森健君) この本年四月から水産庁に漁獲監理官というのを新たに設置をしたところでございます。定員につきましては二十三名体制ということでございます。
また、この漁獲監理官によりまして、太平洋クロマグロの主要な陸揚げ港におきまして、関係事業者等を対象とした陸揚げ状況の検査、巡回指導を開始をしたところでございます。
また、あわせまして、このTAC制度の運用につきましては資源管理推進室が担当しております。こちらの方は十五名の体制ということでございますが、引き続き、この資源管理推進室、さらに漁獲監理官併せ、都道府県とも連携しながら、あるいは現場の声もしっかりよく聞きながら、TAC制度の運用、あるいはその漁獲管理に努めてまいりたいというふうに考えております。
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| 徳永エリ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○徳永エリ君 長官にお伺いいたしますけれども、国や地方自治体、都道府県、こういったところのやはり責任というのもお感じになってはおられますでしょうか。
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(森健君) お答えいたします。
そもそも論で申し上げますと、その漁獲枠の遵守、TAC報告の遵守につきましては、まずは漁業者の方々に守っていただくべき基本的なルールとは考えているところでございます。
他方で、御指摘のありました北海道あるいは青森の事例につきましても、漁業者の意識の問題に加えて、国や都道府県の管理がよりしっかりしていれば抑止できる可能性もあったんではないかというふうには、という指摘があること、これはしっかり受け止めまして、今回の法改正によりまして管理強化を図るというふうにしたところでございます。
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| 徳永エリ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○徳永エリ君 情報収集、そして連携の強化、しっかりやっていただきたいと思います。
大間の事件で逮捕された水産会社の社長さんは、悪いことをしているのは分かっているけれども、みんな食べるためにやっていると。本当、切実な声だというふうに思うんですね。
本当にルールを守らないということは良くないことでありますけれども、今本当に水産の現場がどれだけ厳しいかということは皆さんよく分かっていると思います。温暖化の影響で海水温が上がって、捕れる魚が捕れない、これまで捕れなかった見慣れない魚がどんどん捕れる、大量に捕れて魚価がなかなか上がらない、安い値段しか売れないということがあります。
それから、北海道などでは赤潮の影響で、例えばツブなんかはもう壊滅してしまって、ツブ漁師がツブが捕れなくなってしまっているとか、それから、中国の日本の水産物の輸入の全面停止、こういったこともありますよね。こういっ
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(森健君) お答えいたします。
六月四日に開催されました太平洋クロマグロに関する国内関係者との意見交換会におきましては、WCPFCの関連会合に向けた対応について、参加された漁業関係者の方々から、二〇一五年からの厳格な資源管理の結果、資源が順調に回復したことを歓迎する意見とともに、できるだけ多くの増枠を実現してほしいとの意見をいただいたところでございます。
本年七月から十二月にかけて、この太平洋クロマグロの漁獲枠を議論するWCPFCの関連会合が開催されるわけでございますけれども、我が国としては、こうした漁業関係者の意見を踏まえて増枠を提案し、関係国と協議を行っていく方針でございます。
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