農林水産委員会
農林水産委員会の発言16547件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員410人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 坂本哲志 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :農林水産大臣
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○国務大臣(坂本哲志君) 漁業者のその厳しさ、苦労が分かっているのかというようなことでございました。
近年、海洋の環境変化に伴いまして、委員おっしゃりますように、サケ、スルメイカ、サンマなどの一部の魚種の不漁や、これまで地域では捕れなかった魚種の水揚げが増えるといった資源の変動が起きております。北海道では赤潮が発生をいたしております。
私も、かなり前に、天草の最南端で三年間、漁業の町で勤務をしたことがありますけれども、そのときは全国で一千万トン捕れておりました。今は三百万トンでございます。非常にやはり資源的にも厳しくなっている、潮流、海流の変化もあるというようなことで、とりわけ、それに対して沿岸漁業者の皆様方がその対応に大変苦慮されているということは十分理解をしているところでございます。
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| 徳永エリ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○徳永エリ君 北海道で今、本来は九月から捕れるブリがもう揚がっているらしいんですよ。それも脂の乗っていない、型の小さいブリなものですから、全然値が付かないということなんですね。
今お話しいたしましたその北海道のえりもなんかは、十一月にサバが来るそうです。脂の乗ったサバで、そのやっぱりサバを追ってマグロが来るんですね。さっきイカという話がありましたけれども、テレビ番組でも放映されておりましたけれども、とにかく物すごい量のクロマグロが北海道にやってくるということでありまして、それを見ながら漁師の皆さんはどんな思いであるかということを、改めてちょっと共有をしていただきたいというふうに思うんです。
前回のWCPFCでは、増枠を我が国は要求しなかったわけですよね。今回はもう是非とも増枠を要求していただきたい。漁業関係者からは、厳しい資源管理に取り組み、目に見えて資源量が回復しているんだから、
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| 坂本哲志 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :農林水産大臣
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、厳格な資源管理に取り組んでこられた結果、資源は順調に回復をしております。我が国漁業関係者の間には、増枠に対する本当に強い要望、これは全国大会でもそうでございましたけれども、要望があるということは十分承知をしております。
太平洋クロマグロの増枠につきましては、WCPFC等の関係の国際会議におきまして、先ほど言いましたように、まず信頼をしっかりと取り戻す、その上で増枠を実現させる、そういう意気込みを持って全力で取り組んでまいりたいと思っております。
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| 徳永エリ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○徳永エリ君 力強い御答弁をありがとうございました。是非よろしくお願い申し上げたいと思います。
さらに、その増枠が実現した際には、TACの配分について改めて御検討いただきたいというふうに思います。
水産政策審議会が取りまとめた配分の考え方に従って、沿岸漁業者に配慮しながら配分されているということでありますけれども、クロマグロのTACの配分は、大中巻き網漁業者と小規模沿岸漁業者、それぞれ二分の一ずつとなっていますけれども、沿岸漁業者は配分に実は納得をしていない、そんな声が聞こえてきています。
南茅部地区の連帯責任を終えてやっと操業できるようになった漁師さんも、枠を小型魚から大型魚に変えて、大型魚を中心に捕っていましたけれども、沿岸には元々、沿岸クロマグロ漁業の承認数に合うだけの配分がないということでありまして、たった二日間で操業をやめざるを得なかったということなんですね。
で
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(森健君) 太平洋クロマグロの漁獲枠については、水産政策審議会の下に設置されましたくろまぐろ部会において、沿岸、沖合の配分等への関係者からの意見を踏まえて取りまとめました配分の考え方、これに従って、沿岸漁業へ配慮しながら漁業種類や都道府県ごとに配分を行っているところでございます。
先ほど二分の一というお話がございましたが、この管理当初配分、管理開始当初の配分につきましては、巻き網漁業には半減以上の削減を求め、沿岸漁業を含むその他漁業につきましては四二%の削減にとどめたというような実績もございますし、また、現在、令和六管理年度の大中型巻き網の小型魚の枠につきましては、基準年の二〇〇二年から二〇〇四年の平均漁獲実績の五分の一にまで減少させております。
こうした形で、考え方に従って、沿岸に配慮した配分を行っているところでございます。また、今後、増枠の可能性が出てくる場合には、
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| 徳永エリ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○徳永エリ君 北海道の沿岸漁業者の方にお話を聞きましたら、道内でも会議はいろいろあって、その会議に参加していろいろ意見を言っているんだと。先日の会議にも、全国会議ですか、そこにも行かせていただいて意見をさせてもらったと。でも、いつも返ってくる答えには自分たちの意見が反映されていないんだと。だから、しっかり聞いていただいて、ああ、自分たちの意見が反映されたんだと、そういう形にしてほしいということを言われましたので、是非、沿岸漁業者に配慮したTACの配分、しっかり御検討いただくようにお願い申し上げたいというふうに思います。
それから、先ほどもお話ございましたけれども、混獲の問題であります。
リリース、放流するか、死んでしまったら海上投棄ということになるんですけれども、死んでしまって投棄したクロマグロもカウントされるということであります。資源が回復して、定置網の中に大量のクロマグロが入っ
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| 坂本哲志 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :農林水産大臣
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○国務大臣(坂本哲志君) 意図せずして混獲をされましたクロマグロにつきましては、生存放流の徹底をお願いしているところです。その上で、混獲時に既に死亡している場合には、TAC報告の漁獲実績に含めて報告するよう指導しているところであります。
また、定置網でのクロマグロの混獲回避につきましては、これまでの放流手法に関する技術開発の結果、例えば、クロマグロが入網していた場合に網の外に出すための操業方法の工夫、さらには、定置網への入網状況を陸上から確認することによりまして混獲を回避しやすくするための定置用魚群探知機が開発をされております。一定の成果が得られているところであり、現在は放流技術や機器等の普及に努めているところでございます。
今後とも、漁獲枠を遵守するために放流等を行わなければならない状況を最小限にするため、漁獲枠の融通の促進あるいは混獲回避の取組に対する支援を行ってまいりたいとい
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| 藤田仁司 |
役職 :水産庁次長
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(藤田仁司君) この前の、せんだっての全国会議の方でも報告をさせていただいておりますけれども、そのISCにおけます資源評価におきましては、この太平洋の西側におきます放流後の死亡等のインパクトが減少していないという評価が付記されてございます。
我々といたしましては、こういったものも、何といいますか、ちゃんと踏まえながら枠の設定に臨んでいくということで対応したいと考えてございます。
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| 徳永エリ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○徳永エリ君 先ほども申し上げましたけど、いろいろ御努力いただいているのは大臣の話でもよく分かるんですけれども、とにかく、恐らく地域によっても違うかもしれませんけど、今北海道に来ているクロマグロって本当すごい量なんですよ。定置の中に混獲を避けようにも避けられないぐらいもうどんどん入ってしまって、もう過密で窒息して死んでしまうという状況でありますから、本当に漁師さんたちも心を痛めていると思います。
これ、もうなかなか、私たちもよくどういう方法があるかねって考えるんですけれども、このルールを緩和するとどんどん捕ってしまうということにもなりかねませんから、本当にその国際的なルール、会議の中でこの問題をどうしていくのかということを真剣に話し合っていただいて、少しでもいい方向に向けていただきたいということを重ねてお願いをしておきたいというふうに思います。
それから、最後に、クロマグロ遊漁につ
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| 藤田仁司 |
役職 :水産庁次長
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参議院 | 2024-06-18 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(藤田仁司君) 委員御指摘のように、遊漁によりまして採捕されたクロマグロをその遊漁者が市場ですとか飲食店などに持ち込んでいるといった疑義情報が水産庁にも寄せられております。
遊漁者がその採捕をいたしましたクロマグロを市場等を通じまして営利を目的として販売し、利益を得るということは、沿岸クロマグロ漁業を営むということになりますので、許可や承認などを得ない沿岸クロマグロ漁業を禁ずる広域漁業調整委員会の指示に違反するということになります。
このため、水産庁といたしましては、広域漁業調整委員会指示についての周知徹底を図るとともに、疑義情報があった際には都道府県と連携をいたしまして立入検査を行っているところでございます。さらに、市場関係者等に対しましては、遊漁者が採捕したそのクロマグロの取扱いを行わないよう要請するとともに、疑義情報に接した際には水産庁に情報提供をするように要請を
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