戻る

農林水産委員会

農林水産委員会の発言20599件(2023-03-07〜2026-07-24)。登壇議員500人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 品種 (221) 育成 (130) 重要 (75) 種苗 (74) 農業 (58)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
江藤拓
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-03-13 農林水産委員会
この価格が合理的な価格ですということを示すことは難しいです。そのときの経済状況であったり、様々な国際的な状況によって物の値段は変わりますので、あくまでも価格は市場で決定されるということであります。  しかし、余りにも生産現場にしわ寄せが行き過ぎていると、もうやめたという話になりかねない。そうなってしまって、例えば供給量が半分になれば、米価とんでもない価格になりますよ。そうなると、消費者の方々は結局は苦労することになる。  ですから、生産者の方々が、私は再生産という言葉は余り好きではなくて、再生産さえできればいいって思っていないです。再生産した上で適正な利益が手元に残る、それが適正な価格だと。私は、生産サイドから見ればそれが適正な価格ですし、消費者の方々から見れば、やっぱりパンよりも御飯の方がおいしいよねと、御飯を食べようと、もう高いから御飯を買うのはやめちゃおうというふうにならない価格
全文表示
寺田静 参議院 2025-03-13 農林水産委員会
ありがとうございます。  本当に、この適正な利益がきちんと手元に残るような状況になってほしいと私自身も願っております。  昨年末の朝日新聞の記事ですけれども、それによれば、農水省によると、米農家などの一経営体当たりの作物収入などは三百七十八万三千円、これ二〇二二年の数字ということでしたけれども、肥料代や光熱費などの経営費を除けば残るのは一万円で、平均労働時間、年間一千時間を踏まえると、時給十円の計算だという記事がありました。  生産コスト、米、これは米ですけれども、米一俵当たり一万六千円、米農家の六割が赤字というのも農水省のデータであったというふうに思います。  私自身も、せめてとんとんだったら先祖代々の土地を守りたいから続けるけれども、赤字ではもう無理だと、家族にも迷惑を掛けるし、子供に継いでもらう見通しも立てられないと、こういうものはもう自分の代で整理をしないといけないと、子供
全文表示
江藤拓
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-03-13 農林水産委員会
これは、私も地元の農家の方と直接会話をいたしました。この値段はやっぱりまずいよねと言っている人がやっぱり多いですね。この値段だとやっぱり米離れは確実に進むだろうと生産者の方々が思っていますよ。生産者の方々が思うということは、そういうことなんでしょう。  ですから、先ほどのお答えとかなりかぶる部分がありますが、どこが適正であるかというのは難しいですよ。ですから、歴史をずうっと遡れば、これぐらいの値段だった頃もあるんですよ、米の値段というのは、ずうっと遡れば。そういう時代もあるんですけれども、しかし、今もうそういう時代じゃありませんので、なかなかその難しい質問なんですが、農家にとっては、まあ高きゃ高い方がいいに決まっています。それを消費者の方々が納得して、是として今までどおり購入していただけるというような経済環境であり消費動向であれば、これは正しい。でも、消費が落ちてしまう。実際に大手のとこ
全文表示
寺田静 参議院 2025-03-13 農林水産委員会
ありがとうございます。大変丁寧に御答弁をいただき、感謝をしております。  農林水産省が毎週発表しているこの全国のスーパーおよそ千店の米販売価格、今、消費、落ちているというお話がありましたけれども、この販売価格の平均のまとめ等を見ると、昨年九月以降、おおむね前年を下回る水準で推移をしているものの、この価格の高騰の割には消費は減っていないというようなデータが出ていると。さらに、中食、外食での米消費の減少幅の方が少ないというふうにも出ているというふうに聞いております。  米価が上がっても消費量が現時点でそれほどまで落ちていないというのはなぜだというふうにお考えでしょうか。
松尾浩則 参議院 2025-03-13 農林水産委員会
米の消費のデータでございます。  米の価格というのは、基本的に大きく上昇し始めたのは昨年の新米が出て以降なんだと思っております、九月以降ですね。ですから、まさにそれ以降の消費の状況というのを見なきゃいけないと思っております。例えば、足下でいきますと、五万トン以上の大手卸売業者の小売、中食、外食向けの販売数量につきましては、昨年の九月から、例えば九月九一%、十月九二%、十一月九六%、十二月九六%と、そういうふうになっております。また、POSのデータ見ても、やっぱりおおむね前年を下回る水準でございます。  いろんな角度からいろんなデータ見る必要がありますけれども、こういった客観的なデータを見るとそういう状況にあるんだと思っております。
寺田静 参議院 2025-03-13 農林水産委員会
私がちょっと別のものを見ているのかもしれないんですけれども、農水省の資料によれば、需要がそれなりに堅調である、価格が上がっている割には消費は減っていないということの理由として三つ挙げられていて、その一番目に挙げられているのが、食料品全体の価格の上昇が続く中、米の価格が相対的に見て上昇が緩やかだからだみたいな表記があるんですけれども、これはどういうふうに理解をしたらいいのか、参考人の方に教えていただければと思います。
松尾浩則 参議院 2025-03-13 農林水産委員会
これは、米よりも先に、昨年、麺類ですとかパスタとか、いろんなものが上がっていって、ある意味米がそこに追い付いてきたというのが昨年ですね。そういう意味では、今、お米の上昇が大きいと言われておりますけれども、実はその前からほかのものは相当程度上がってきていた、そういった状況も反映されているんじゃないかと思います。
寺田静 参議院 2025-03-13 農林水産委員会
ありがとうございます。  先ほど来御答弁もいただいておりますけれども、やっぱりこの合理的な価格の形成とか適正な価格というのはすごく難しいんだなということを私自身も考えております。市場に任せても、その合理的な価格、適正な価格形成がなされるようにというのが理想ではありますけれども、やはりすごく難しいというところを考えると、やはり先ほど舟山先生などからも御指摘ありますけれども、ダイレクトに生産者に届く直接支払で支えるしかないのかなというような考えも頭に浮かんでまいります。  予算委員会等でも、この直接払い、今でもやっていますと、他の国と比べてもこれぐらいやっていますというような御答弁が出てくるんですけれども、であれば、どうしてここまで離農が進んできたのかなというところも疑問に思っているところです。  先ほども大臣がおっしゃったとおり、来年もどうなるか分からないんだということもあって、本当に
全文表示
江藤拓
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-03-13 農林水産委員会
大変難しい質問ですね。農業をやっていさえすれば必ずギャランティーがあるのだという世界が果たして国民にとってどういうふうに映るのか。私は農水大臣ですから、食料安全保障を確立する上では、それを国民全体として是としてくれるのであれば、それはいいと思いますよ。  ただ、共済については、やはり自分で、これは契約ですから。ただ、共済制度について一言申し上げますと、共済に例えば私は入っていません、被害を受けました、じゃ、共済の救助、救済を受けられないかというと、これから私、共済に入りますという意思を示すと、実は共済から助けてくれるんですよ。非常に民間ではあり得ない話ですよ。保険に入る前から、これから保険に入りますから、じゃ、保険金ちょうだいといって、出してくれるわけですから。ですから、日本の農業共済というのはすごくよくできているんですよ。ですから、入っていなくても実は救われる、救われる道はあるのだとい
全文表示
寺田静 参議院 2025-03-13 農林水産委員会
ありがとうございます。やはり……(発言する者あり)