環境省水・大気環境局長
環境省水・大気環境局長に関連する発言159件(2023-03-09〜2025-12-02)。登壇議員4人。関連する会議録を横断的に参照できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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参議院 | 2025-03-12 | 予算委員会 |
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お答えいたします。
環境省では、有識者による検討会において技術的な検討を行い、委員御指摘のとおり、平成二十九年に、風力発電施設から発生する騒音に関する指針、これを策定いたしました。風車の騒音の聞こえ方、これは風況や地域に、地域の状況に影響されることなので、全国一律の値ではなくて地域ごと、風力発電施設が設置される以前の音環境を考慮した指針値を設定しております。また、指針は今後必要に応じて改定するとしております。
平成二十九年の指針策定後も、環境省では、風力発電施設から発生する騒音に関する情報収集、調査等を行っております。委員御指摘のお話、論文があることも承知しておりますけれども、ただ、風車騒音と健康影響の明らかな関連を示す一貫した知見は今のところ得られていないという状況でございます。
環境省としては、引き続き、科学的知見の充実に努め、必要な対策を講じてまいりたいと、このように考え
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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お答えいたします。
委員御指摘のとおり、分かりやすく丁寧なリスクコミュニケーションを行い、国民の皆様がいたずらに不安を感じることがないようにすることが重要であると認識しております。
これまで環境省では、PFOS、PFOAに関するQアンドA集の取りまとめ、概要を分かりやすくまとめたリーフレットの配布、PFASに関する資料をまとめて掲載したウェブサイトなども活用しながら、科学的知見に基づく情報発信を進めてございます。
また、PFASの健康影響に関する知見の集積を図るために、PFASに関する総合研究、子供の健康と環境に関するいわゆるエコチル調査、化学物質の人へのバイオモニタリング調査を行うとともに、環境研究総合推進費も活用しながら、科学的に分析、評価ができる疫学調査や研究を進めてございます。
委員の御指摘を踏まえ、健康影響に関する科学的知見の更なる充実を図るとともに、それらの知見
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2025-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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お答えいたします。
海洋等のプラスチックの問題は、委員御指摘のとおり、生態系を含む海洋環境の悪化、漁業や観光への影響など、国内外で重要な課題となっておりまして、対策の重要性が増しております。
国内対策についてのお尋ねですけれども、令和四年に施行したプラスチック資源循環法に基づいて、製品の設計から廃棄物処理に至るまでのライフサイクル全般で、あらゆる主体のプラスチック資源循環の取組を促進し、海洋プラスチックごみの削減を強力に進めてございます。
また、海岸漂着物等地域対策推進事業によりまして、今年度は当初予算及び補正予算を合わせて約三十七億円を措置してございまして、海洋プラスチックごみの回収、処理に取り組む自治体を補助してございます。
このほか、漂着、漂流ごみやマイクロプラスチックの実態調査、プラスチックごみの陸域から海洋への流出量の推計手法の開発も行っております。
加えまし
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第六分科会 |
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御質問ありがとうございます。
委員御指摘の、昨年十二月二十四日の専門家会議の後ですが、本年二月六日に開催した審議会におきまして、水道のPFOS及びPFOAの暫定目標値五十ナノグラム・パー・リットル、これにつきまして、水質検査、そして遵守義務のある水質基準への引上げ等の議論がなされ、おおむね了承されました。
この方針について、昨日二月二十六日から三十日間のパブリックコメントの手続を開始したところでございます。
パブリックコメントも踏まえまして、今春を目途に方向性を取りまとめて、その後、水道法に基づく省令、法律ではなくて、省令の改正を予定しているところでございます。
以上です。
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第六分科会 |
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現在のPFOS及びPFOAの暫定目標値五十ナノグラム・パー・リットルですが、これは、令和二年頃の検討当時は、国際的にも評価が大きく動いている時期でございまして、毒性学的に明確な数値を設定することが困難なときでした。そのような中で、当時の評価の中で妥当と考えられる文献等を参考に、有識者会議での議論を経て、令和二年四月に、暫定目標値五十ナノグラム・パー・リットルが設定されました。暫定目標値という趣旨でございます。
その後、令和五年から、食品等から摂取するものに関する健康影響の評価を独立した立場で科学的に実施します内閣府食品安全委員会におきまして、各国、各機関が参照した知見も踏まえて評価がなされて、昨年六月に、PFASに関する食品健康影響評価、これが取りまとめられました。
この評価書におきまして、食品安全委員会により示された耐容一日摂取量というのがございます。これは、耐容一日摂取量と申し
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
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○政府参考人(松本啓朗君) お答えします。
水道におけるPFOS及びPFOAにつきましては、令和二年四月に水質管理目標設定項目として位置付けました。当時の世界各国の様々な科学的知見を収集しつつ、御指摘のとおり、合算値で五十ナノグラム・パー・リットル以下という暫定目標値を設定したところであります。
その後、内閣府食品安全委員会におきまして、昨年二月にPFASワーキンググループが設立されました。独立した立場で科学的にPFASに関する健康影響評価が行われたところであります。
この中で、諸外国が指標値の設定のために用いた科学的知見も含めて専門家が一つ一つ丁寧に精査をした上で、活用可能とされる、判断される科学的根拠を基に本年六月、耐容一日摂取量を設定されたものと承知しております。
これを踏まえまして、環境省におきまして、本年七月から水道水質における暫定目標値の取扱いについて専門家会合
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
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○松本政府参考人 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、今月、十二月九日から十二日にかけまして、IAEA職員及び原子力安全等に係る各国の専門家から成りますIAEAタスクフォースが来日しました。昨年八月のALPS処理水放出開始後から三回目となります、海洋放出に関する安全性及び規制面のレビューが行われたところであります。
本レビューの意見交換の場では、日本側から、まず今年度の海洋放出や海域モニタリングの実績について情報提供及び説明を行いました。IAEAにより国際安全基準に基づく評価が行われ、海洋放出が計画どおり、かつ安全に行われていることを確認いただいたところであります。
また、十二月十一日には、東京電力福島第一原子力発電所を訪問されまして、海洋放出に関する希釈設備等の現地確認を行っていただきました。
IAEAは、今般のレビューの結果に関してプレスリリースを行いまして、ALP
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
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○松本政府参考人 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、本年九月二十日でございますが、ALPS処理水の海洋放出に関しまして、日本と中国の間で一定の共通認識を共有し、対外発表が行われました。
具体的には、IAEAの枠組みの下でのモニタリングを拡充するということや、基準に合致した日本産水産物の輸入を着実に回復するという内容になってございます。
これを踏まえて、本年十月には、IAEAによる海洋モニタリングの機会を捉えまして、このモニタリングの拡充の一環としまして、IAEAの枠組みの下で、韓国、中国、スイスといった参加国の分析機関による採水が実施されました。
また、十一月の日中首脳会談におきましても、両首脳は今回の発表を両国で実施していくことを確認しまして、石破総理からは、中国による日本産水産物の輸入回復を早期に実現するよう求めたところでございます。
我が国としては、輸入規制
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
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○松本政府参考人 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、栄養塩類管理制度につきましては、令和三年の瀬戸内海環境保全特別措置法の改正により創設されました。その後、同法に基づきまして、令和四年に兵庫県が、そして令和六年に香川県が、それぞれ栄養塩類管理計画を策定いたしまして、例えば下水処理場など、事業場からの栄養塩類の供給を実施しているところでございます。
例えば、兵庫県では、モニタリングによる水質の変化、さらに漁獲量の変化などにつきまして、関係者間で共有する場を設けて、栄養塩類の供給による効果測定を行いますとともに、今後の取組について議論がなされております。
対策を始めてまだ二、三年ということもございまして、両県から目に見える効果が発現しているという報告はまだ受けていませんけれども、両県とも、有識者の意見を踏まえつつ、長期的視点で取り組んでいくことが重要との認識の下、取組を継続し
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| 松本啓朗 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
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○松本政府参考人 お答えいたします。
PFOS及びPFOAの水道水質の暫定目標値は五十ナノグラム・パー・リットル以下というふうになっておりますが、これは、令和二年当時に収集した世界各国の様々な科学的知見を踏まえつつ、人が一生涯にわたって、年間三百六十五日、毎日二リットル飲み続けても健康に悪影響が生じない水準として設定したものですので、御懸念の点につきましては推して知るべきかと存じております。
また、PFOS、PFOAについて、体内に摂取された場合でございますけれども、蓄積され続けるわけではなくて、体外に排出されて徐々に減っていきます。様々な試験研究がございますけれども、PFOSでは平均五・七年、PFOAでは平均三・二年で半減していく、そうした研究報告がなされているところでございます。
以上であります。
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