第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 倉林明子 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○倉林明子君 いや、見直し要ると思うんですね。
二〇〇六年のILOの雇用関係勧告では、労働者保護を保証するために関係法規の定期的な検討、これを求めています。曖昧な雇用関係で働く人に対しても労働者の保護はできるだけ広く掛けると、こういう国際基準、考え方に私は逆行していると思うんですね。
アメリカ等でも、使用者側に、労働者でないというのであれば、その立証責任を具体的にテストで証明するように求めていくと。スマホのアプリで利用者と個人請負労働者をつなぐプラットフォームビジネス、これ拡大しておりまして、そういうところでは立証責任は使用者側にと、労働者でないという場合ね、そういう流れになっているということです。
労働者性の判断を私は早急に見直した上で法定化すると、そして、その立証責任は、アメリカ等で進んでいるように使用者側に転換する、これ求められると思います。いかがでしょう。
|
||||
| 加藤勝信 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :厚生労働大臣
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○国務大臣(加藤勝信君) まず、労働基準法においては、労働者性に疑義がある方からの労働基準関係法令違反がある旨の申告に基づいて、労働基準監督署から事業主等にも事実確認を行い、労働者性の有無を実態に即して判断をしているわけでありますので、労働者側において事実関係の説明や証明を尽くさなければならないということにはなっていないわけであります。
一方で、多分委員のお話は、民事上の挙証責任ということであれば、これは原則として原告が負うものとされていると承知をしております。こうした民事上の立証責任に関し、御指摘のABCテストのように、労働者でないことの立証責任を発注事業者側に転換する措置を講ずるには、例えば立証責任が果たされない場合には、いわゆるフリーランスとして働く者を労働者とみなすといった措置を講ずることになりますが、このように労働契約によらず働いているかどうか不明な者について、労働者であると
全文表示
|
||||
| 倉林明子 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○倉林明子君 それは、事業者にとってはそうだろうと思いますよ。働く方にとってどういうことが起こっているかと。誤った分類でフリーランス増える、こういうことになると、結局、低賃金で保護がないんですよ、労働者としてのね。政府にとっては、逆に、本来得られる税収についてだって減収になるんですよ。社会保険料の収入の減収にもなるんですよ。
私ね、労働者の権利擁護、これは経済の好循環の土台にもなるということは最後指摘して、引き続きやらせていただきたい。
終わります。
|
||||
| 天畠大輔 |
所属政党:れいわ新選組
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。
被害者が裁判に勝っても国は動かないのでしょうか。代読お願いします。
旧優生保護法による不妊手術を憲法違反とし、損害賠償を命じた大阪高裁判決を不服として、国は先週上告しました。この判決は、現時点で全ての被害者に対し救済の道を開く画期的なものでした。一人の障害当事者として憤りと悔しさでいっぱいです。
資料一を御覧ください。
国は、上告の理由に、除斥期間が問題となる訴訟全般について多大な影響を及ぼすことを挙げています。しかし、優生保護法被害は、過去にも未来にも、ほかに同種あるいは類似の被害を想定し得ない、極めて特殊な事案ではないでしょうか。判決でも違憲性が明白と言われています。ここまで非人道的な法律は日本国憲法下でほかに存在しないはずですから、多大な影響も何もないのではと思います。政府も、旧優生保護法はほかに類を見ないものだと思いません
全文表示
|
||||
| 自見はなこ |
所属政党:自由民主党
役職 :内閣府大臣政務官
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○大臣政務官(自見はなこ君) お答えいたします。
旧優生保護法に基づきまして、あるいはこの法律の存在を背景といたしまして、多くの方が特定の疾病や障害を理由に生殖を不能にする手術等を受けられることを強いられ、心身に多大な苦痛を受けてこられたことについて、政府として真摯に反省し、心から深くおわびを申し上げる次第であります。
その上で、係争中の個別の訴訟につきましては、それぞれの具体的事情も異なることから、法律の解釈、運用を含めて個々に検討し、事案の内容に応じて一つ一つ丁寧に対応しているところであります。
そのような観点から内容を精査いたしましたところ、除斥期間の法律上の解釈、運用に関しましても、いずれも旧優生保護法に係る本件事案にとどまらない法律上の重大な問題を含んでいることなどから、上告せざるを得ないとの判断に至ったものであります。
一方、こうした方々に対しましては、超党派の
全文表示
|
||||
| 天畠大輔 |
所属政党:れいわ新選組
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○天畠大輔君 一人の小児科医としての自見さんに伺います。代読お願いします。
優生保護法被害全国原告団共同代表の北さんは、十四歳で優生手術の被害に遭いました。手術を受けさせたのは親だったと誤解し、六十四年もの間、恨み、避け続けていました。資料二は、その北さんについての新聞記事です。上告に抗議する記者会見では、北さんはこのようにおっしゃっていました。国がこんな悪さをやるとは思っていなかったんです、それを救済もしない、闇の中に葬る、それが国なのかという気持ちで今現在おります。
さて、自見政務官は小児科医としてお仕事されてきたと伺っています。釈迦に説法ですが、医師法第一条にはこうあります。「医師は、医療及び保健指導を掌ることによつて公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」。
医師法と同じ年、一九四八年に成立した優生保護法の下で、十四歳の若者が優生手
全文表示
|
||||
| 自見はなこ |
所属政党:自由民主党
役職 :内閣府大臣政務官
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○大臣政務官(自見はなこ君) 御質問ありがとうございます。
私も、政務官になる前の、超党派の優生保護法下における強制不妊手術について考える議員連盟にも参加をしておりましたので、大変思いを深くしておるところでございます。
なお、今、私自身は政府の立場ということをいただいておりますので、個別の事案について申し上げることはできませんが、ただ、政府の立場といたしましても、本件に関しましては、真摯に皆様と国会での御議論の進展に向けて政府としてしっかり最大限の協力をさせていただきますし、その結果を踏まえて対応を検討してまいります。
|
||||
| 山田宏 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○委員長(山田宏君) 速記を止めてください。
〔速記中止〕
|
||||
| 山田宏 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○委員長(山田宏君) 速記を起こしてください。
|
||||
| 天畠大輔 |
所属政党:れいわ新選組
|
参議院 | 2023-04-13 | 厚生労働委員会 |
|
○天畠大輔君 でしたら、解決に向けてもっと汗をかいてください。政府は当事者に会うべきです。自見政務官、いかがですか。
|
||||