第212回国会の発言まとめ
第212回国会の発言25531件(2023-10-20〜2024-01-25)。登壇議員1013人・会議体43種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第212回国会(2023-10-20〜2024-01-25)
- 発言件数
- 25531件
- 登壇議員
- 1013人
- 会議体
- 43種
主な論点キーワード:
被災 (74)
国会 (60)
地震 (51)
支援 (50)
災害 (45)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 松野明美 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○松野明美君 お願いいたします。
皆さん、こんにちは。日本維新の会の松野明美でございます。畜産につきましても新人でございますが、一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします。
私の熊本の方の、地元の、自宅の近所に牛専門の獣医さんがいらっしゃいます、年齢は私より一つ上なんですけれども。やっぱりかなり厳しいと。診療の件数がどんどんどんどんと減ってきているということです。また、やはりコスト削減のために、栄養剤、家畜に対するビタミン剤の取扱量もどんどんと減少しているということで、本当に厳しいなということをおっしゃっておられました。
以前は、確かに、牛乳一〇〇%国産ですとかいうポスターもありましたが、現在は、先ほどもいっぱいありましたけれども、輸入品ということで、飼料とか資材の価格高騰にもよります経営難も起きております。本当にどうにかならないものかと思っております。
そういう中で、国
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| 宮下一郎 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :農林水産大臣
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○国務大臣(宮下一郎君) アニマルウエルフェアは、家畜を丁寧に扱うことで、その取扱いなど適正な飼養管理を行うことで家畜のストレスや疾病を減少させ、家畜の本来持つ能力を発揮させる取組でありまして、その推進は重要な課題であると認識しています。
農林水産省としましては、日本の文化や気候に適したアニマルウエルフェアの普及に積極的に取り組むこととしておりまして、欧米に比べて高温湿潤な日本の気候に適した家畜の飼養実態を踏まえつつ、国際基準でありますWOAHコードに沿った畜種別の飼養管理指針を畜産局長通知ということで、御指摘のように、本年七月に発出したところであります。
当該指針においては、先生言及されました、例えばバタリーケージについては、バタリーケージによる飼養自体は可能であるけれども、将来的な実施が推奨される事項として、砂浴びやついばみのエリアなどを設ける場合は通常の行動様式を発現する自由
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| 松野明美 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○松野明美君 先ほど大臣もビークトリミングとおっしゃったんですけど、私も映像だけしか見たことがないんですが、やはり見ただけでもちょっと痛そうな感じがするなと思いまして、ちょっと痛みが伝わってくるような感じもいたしました。
そういう中で、先日、ニュースを見ておりましたら、卵を生で食べる習慣がない外国人の間で静かにブームになっているのが、TKGといいまして、卵掛け御飯ということだそうです。また、SNSでもかなり広がっていまして、大好評ということをお聞きしました。香港でもこのTKG、卵掛け御飯がだんだんだんだんとブームになっているということでございます。これはチャンスだなと思います。
やはり、香港の日本からの輸入量は三年間で三倍以上に急増しているということだそうです。このことからも、諦めてはいけないと本当に感じます。日本の生で食べれる卵を世界にどんどんとアピールしていく必要があるんではな
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
アニマルウエルフェアに配慮する場合としない場合で統計的にしっかりとした調査があるわけではございませんけれども、採卵鶏におきましてアニマルウエルフェアに配慮した飼育方法を実践した場合に鶏卵の生産コストがどうなるかということを令和三年度に北海道大学の研究グループが試算をいたしましたところ、我が国で一般的なケージ飼いの方式に比べまして、平飼い方式で飼いますと、農場での生産コストは二・四倍となるというような旨が報告された試験研究の事例ございます。
農林水産省といたしましては、アニマルウエルフェアに配慮することで付加価値が高くなる鶏卵があるということであれば、それを求める消費者がいるというのであれば、そういった鶏卵のニーズに応えることも重要でしょうし、一方、購入しやすい価格帯の鶏卵へのニーズというのもあるということであれば、そういった多様な消
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| 松野明美 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○松野明美君 やっぱりコストは二・四倍、やっぱりかなり掛かるなと思いまして、やっぱり要望がないとなかなか、二・四倍のコストが掛かるので進まないのではないかなと思っております。
私も、アニマルウエルフェアというのは実際知りませんでした。この質問の準備の段階で知りまして、やっぱり約九割の方が知らないということだそうです。
私の地元にも養鶏場が非常にあるんですが、少し離れたところにあります。そして、中がなかなか見えにくいので、どういう飼育方法なのかというのが分からないので興味が湧かない。ですから、いや、だから気にならないというんで、そういうことからも、やはりなかなかアニマルウエルフェアというものが広がりにくいのかなというものがあります。
やはり、そういうところからアニマルウエルフェアというものが広がると、やはり消費者がやっぱり一番敏感ですから、お店とかレストランでその対応を求めたりと
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
農林水産省では、農業高校でアニマルウエルフェアの取組がどれくらい行われているかというその数などを網羅的に把握するための調査は実施をしてございませんけれども、アニマルウエルフェアに取り組むことが要件とされております畜産GAP認証、そういった認証を取得している農業高校などが全国で十九校あるということは把握をしてございます。我が国の畜産業の将来を担う若者が農業高校などにおきましてアニマルウエルフェアについて学ぶことは、アニマルウエルフェアの向上の観点から有意義なものと考えてございます。
農水省といたしましては、本年七月に制定、策定しましたアニマルウエルフェアに関する飼養管理指針につきまして、文部科学省とも連携しながらその指針の農業高校などへの周知を図るということをさせていただいておりますし、また消費者の理解醸成にも引き続き取り組んでいきた
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| 松野明美 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○松野明美君 やっぱり消費者への情報発信というのは非常に大切だと思っております。
私も、スーパーに行きますと、これは私の場合なんですけど、目を奪われるのがやはり広告。例えば三〇%カロリーオフとか、ここ、店限定品とかタイムセールとか、そうやって、例えば現在は生産者の顔写真がありますね、この方がこの作物を作りましたとか、そういう写真をじっと見て買ったりとか、そういう広告、目を奪われるようなそういう何か認証とか、そういうことになればいいなと思うんですね。本当にアニマルウエルフェアというのは全く知らないような現実なものですから、認証制、認証マークはあるんですかね、あるんだと思いますが、本当に目を奪われるような魅力のあるそういうマークとかを考えていただければなと本当に思っております。
そういう中で、世界動物保護協会によりますと、日本のアニマルウエルフェアはABCDEFGのGランクと、世界最下
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| 宮下一郎 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :農林水産大臣
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○国務大臣(宮下一郎君) 海外の民間団体であります世界動物保護協会が二〇二〇年に各国のアニマルウエルフェアについて独自に評価を行った結果、我が国の総合評価はE評価とされた一方で、アニマルウエルフェアに関する法律の存在の項目中、畜産動物の保護についてはG評価とされたと承知しております。
同団体の評価の根拠について詳細は把握できませんけれども、我が国に関する二〇二〇年の評価書によりますと、このG評価は、アニマルウエルフェアの観点から家畜の種類ごとに規制した法律がないことが要因になったものと考えられます。
なお、中国やロシアもGなんですけれども、これらの国も、詳細は明らかではないですけれども、やはり家畜の種類ごとに規制した法律がないと評価されている点が共通だというふうに推測されます。
いずれにしても、本評価は、同団体が我が国に対してその聞き取りや説明の機会を与えないで一方的に公表した
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| 松野明美 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○松野明美君 分かりました。
ただ、やっぱり、先ほどちょっと発言させていただきましたが、やっぱり、生で食べれる卵というのはやっぱり非常に付加価値が出ると思いますので、どんどんとアピールしていっていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
次に、豚熱についてお尋ねをいたします。
今年の八月、五十二年ぶりに佐賀県の養豚農場におきまして豚熱の感染が二例確認されました。実は九州では豚熱感染の野生のイノシシが発見されていないと聞いているのですが、それでは発生源はどこなのでしょうか。もし分かりましたら教えてください。
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| 安岡澄人 |
役職 :農林水産省消費・安全局長
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参議院 | 2023-12-05 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(安岡澄人君) 佐賀県における豚熱の発生要因でございます。疫学調査のチームを派遣して検討してございます。
委員から御指摘のとおり、現段階では周辺地域で野生イノシシで発生が見られておりません。その一方で、ウイルスの起源を見たところ、同様のウイルスは中国地域の西部のところの野生イノシシなどにあるものと同様ということが分かってきております。そういったことから、現状を見ますと、イノシシはいませんので、イノシシを介して感染したということではなくて、人為的な要因で、人や車などを介して何らかの形で来たものというふうに考えております。
いずれにしても、疫学調査のそういった結果を踏まえながら、ワクチン接種もしていますけれども、やっぱりそういった点では飼養衛生管理、極めて大事ですので、九州地域でも徹底していきたいというふうに考えております。
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