第221回国会の発言まとめ
第221回国会の発言65390件(2026-02-18〜2026-07-24)。登壇議員1407人・会議体49種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第221回国会(2026-02-18〜2026-07-24)
- 発言件数
- 65390件
- 登壇議員
- 1407人
- 会議体
- 49種
主な論点キーワード:
請願 (70)
調査 (66)
継続 (48)
要求 (48)
選任 (45)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 石垣のりこ |
所属政党:立憲民主・無所属
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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是非これ、状況によっては命に関わりますし、積極的な対応、注意喚起を行っていただきたいと強く求めたいと思います。
続いては、金属アレルギーについて伺います。
金属アレルギー、アクセサリー、日用品始め、食品中の金属、医療、歯科治療における材料など、私たちの生活と密接に関わる疾患です。
国民生活センターが今年二月十八日に、金属アレルギー対応をうたうネックレス、ネット通販で購入できるものについて調べましたという報告書を公表しました。
まずは、この調査を行うことになったきっかけについて教えてください。
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| 大森崇利 |
役職 :独立行政法人国民生活センター理事
役割 :参考人
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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お答え申し上げます。
皮膚が金属に触れることで起こる金属アレルギーは様々な金属材料に起因しており、その原因には、日常生活で使用されるネックレスなどの装飾品や家庭品など、幅広い製品の金属材料が含まれていることが知られております。
全国の消費生活センターに寄せられた相談には、金属アレルギーに関する危害情報が令和二年四月から令和七年十一月までの約五年半の間に百三十二件寄せられており、このうちアクセサリー類や腕時計といった装飾品に関する情報が五十件寄せられております。
この中には、金属アレルギー対応をうたっている商品であるにもかかわらずかゆみなどのアレルギー症状を訴えるものもあることから、オンラインショッピングモールにおいて金属アレルギー対応で検索した際に売れているという順で上位に表示された金属製ネックレス六十銘柄について、ニッケルの溶出や材質の品質に係るテストを行ったものでございます
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| 石垣のりこ |
所属政党:立憲民主・無所属
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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今、内容までもしかしたら御説明いただきましたでしょうかね、きっかけのみならず、(発言する者あり)大丈夫ですか。じゃ、報告書の内容も御説明いただいてよろしいでしょうか。
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| 大森崇利 |
役職 :独立行政法人国民生活センター理事
役割 :参考人
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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お答え申し上げます。
テストの表面分析の結果でございますけど、まず表面分析のテストを行いまして、四十銘柄からアレルギーの原因となるニッケルを比較的多く含むという可能性があると認められました。このため、更に進んで、ニッケルの溶出試験を行ったところ、八銘柄からニッケルの溶出が見られ、うち一銘柄からは欧州規格EN1811基準値の十七倍のニッケル溶出が認められたというテスト結果でございます。
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| 石垣のりこ |
所属政党:立憲民主・無所属
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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というような結果を受けて、この報告書には、消費者へのまずアドバイス、そして事業者への要望、行政への要望と三つ書かれております。このうち、行政への要望事項の概要を説明してください。
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| 大森崇利 |
役職 :独立行政法人国民生活センター理事
役割 :参考人
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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お答え申し上げます。
国民生活センターでは、全国の消費生活センターに寄せられる被害情報の分析を踏まえ、消費者被害の防止のために広く消費者に対して注意喚起を行うとともに、行政機関や事業者団体等に対して情報提供あるいは制度に関する改善要望を行っております。
今回、金属アレルギー対応と表示された商品であっても皮膚障害が発生したという危害情報が寄せられ、金属アレルギー対応で検索をして上位に表示された商品であってもニッケルが溶出するものがあったというテスト結果を踏まえまして、厚生労働省及び経済産業省に対して、消費者が安心して商品を使用できるよう、ニッケルの溶出量の規格基準策定を検討するよう要望したところでございます。
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| 石垣のりこ |
所属政党:立憲民主・無所属
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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ということで、厚生労働省及び経済産業省にこのニッケル溶出量の基準の策定、ちょっと言い方は若干変わるんですけれども、要望が出されております。
国民生活センターは、この両省庁にニッケル溶出量の基準の策定の検討をすることを要望したという話がありましたが、こうした国民センターからの行政への要望というのは、所管省庁である消費者庁としてどのように対応されるんでしょうか。消費者庁としてこの要望のあった各省庁に検討、対応を求めるという理解でよろしいですか、黄川田大臣。
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| 黄川田仁志 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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国民生活センターでは、PIO―NET情報や独自の商品テスト結果などを基に、独立行政法人という立場から、機動的に国民や事業者団体、関係省庁に対し、要望を含む情報提供を実施しております。こうした機動的な情報提供に対しては、個々の事案に応じまして、要望先である関係省庁においてはまずそちらで適切に対応されるものと理解をしております。
御指摘の金属アレルギー対応をうたうネックレスの事案も含め、国民生活センターが行政に要望した事案については、消費者庁としても関係省庁の動きや相談情報及び事故情報を注視してまいります。そして、それらの状況も踏まえながら、必要に応じて対応を行ってまいります。
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| 石垣のりこ |
所属政党:立憲民主・無所属
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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結構今、ちょっと腰が引けぎみといいますか、必要に応じてということなんですが、是非、具体的にこういう要望が出ておりますので、厚生労働省及び経済産業省がどういうふうに対応していただくかということを積極的に後押しをしていただきたいなと思うんです。
厚生労働省科学研究班による金属アレルギー診療と管理の手引き二〇二五という冊子には、ニッケルを含む製品が皮膚、粘膜に長期に接触することによりニッケルによるアレルギー性接触皮膚炎を起こすことは周知のとおりであると、全ての金属製品ではなく、皮膚に長時間触れる製品について、消費者を感作から守り、既に感作されてしまった消費者の症状発症を防ぐための規制の必要性について議論が必要だと書かれています。また、法整備に向けた議論を待っているだけでは消費者をニッケルアレルギーから守ることができない、製造、販売に係る企業の自主規制も含めた議論が求められると。やや遠慮がちで
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| 畑田浩之 |
役職 :経済産業省大臣官房審議官
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参議院 | 2026-05-29 | 消費者問題に関する特別委員会 |
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お答えを申し上げます。
委員御指摘の規制を設けるべきかどうかという点に関しましては、まず、厚生労働省において保健衛生上の見地から適切な規制の在り方について検討されるものと理解をしております。また、厚生労働省におかれては、令和七年度に公表した報告書におきまして、金属による皮膚障害は金属が装飾品等から溶け出して発症すると考えられることが記載されていると承知しておりますけれども、こうした結果を踏まえまして、業界側、宝飾類の製造、販売を担う事業者で構成されます日本ジュエリー協会というのがございますけれども、こちらで金属アレルギーのリスクを周知するべく、消費者向けのホームページの整備ですとか、ジュエリーコーディネーター検定のテキストにそのリスクについて追記を行うと、こういった対応が業界ベースで今行われているところでございます。
経済産業省としては、こういった業界の取組を支援してまいりたいとい
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