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第221回国会の発言まとめ

第221回国会の発言51545件(2026-02-18〜2026-07-10)。登壇議員1304人・会議体48種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第221回国会(2026-02-18〜2026-07-10)
発言件数
51545件
登壇議員
1304人
会議体
48種
主な論点キーワード: 地方 (165) 機能 (132) 首都 (126) 憲法 (124) 地域 (102)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
許斐亮太郎 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
ありがとうございます。  ゲノミック評価による育種の方法、期待しております。  昨年、私は農水委員会でも申し上げましたが、いかに農家が経営を頑張っていようと、感染症が蔓延したら、なかなか立ち直ることはできません。宮崎県の畜産が壊滅的な被害を受けた二〇一〇年の口蹄疫や、毎年発生しているまさに鳥インフルエンザ、伝染病による畜産農家の経済的損失を防ぐための努力は、国を挙げて行わなければなりません。病気を防ぐ、また病気に強い家畜をつくり出すことなど、多角的な対策が必要であると申し上げたいと思います。  そして、次の質問に移りたいと思います。  続いて、動物による農作物への被害についてお伺いいたします。  鹿児島県の奄美大島と徳之島では、特別天然記念物であるアマミノクロウサギの頭数が増えて、生息域が拡大しています。これに伴い、両島では、サトウキビの食害が発生する一方、このアマミノクロウサギ
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松本平 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
お答えします。  アマミノクロウサギ、こちらによります農作物被害につきましては、鹿児島県において令和六年度に約一千万円、このようになっております。  具体的には、奄美大島本島と徳之島、こちらにおきまして被害が確認されており、品目別で見ますと、タンカンなどの果樹被害が約七割、サトウキビ被害が約三割となっております。サトウキビにつきましては、新芽を中心に食害を受けることで、収量、こちらに影響が出ると承知しております。  また、アマミノクロウサギは、文化財保護法によりまして国の天然記念物、種の保存法によりまして国内希少野生動植物種に指定されており、原則として捕獲が認められていません。  このため、農作物被害を防止するためには、侵入防止柵の設置、こちらの対策が有効であり、農林水産省といたしましても、鳥獣被害対策交付金で対策を支援しているところでございます。
許斐亮太郎 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
ありがとうございます。  今答弁にありました既に進んでいるタンカンへの被害対策で、柵という話もありましたけれども、実は、アマミノクロウサギは穴掘りが得意なんですよね。なので、柵の下に穴を掘って侵入する例がたくさん見られて、柵による侵入防止効果は低いという現場の声もあります。  そこで、重ねて質問いたします。  広大なサトウキビ畑を囲む柵を設置することは、多大な費用がかかりますし、また、日々のメンテナンスの面からも困難であると思いますが、サトウキビ畑において柵を導入している事例はあるんでしょうか、お答えください。お願いします。
松本平 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
お答えします。  サトウキビにおきまして、イノシシを対象としました侵入防止柵の設置につきましては奄美大島の本島、徳之島においても実施されておりますが、アマミノクロウサギを対象とした設置実績はございません。  アマミノクロウサギに効果的な柵にするためには、網の目を細かくしましたり、乗り越えられないような構造上の工夫をすることに加えまして、柵の下を掘って侵入しないように地際をしっかりと留めて補強するということも重要とされております。  鳥獣被害対策交付金におきましても、このような特別な仕様も含めまして支援対象としているところでございます。
許斐亮太郎 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
もう一つ確認なんですけれども、タンカンだと木の幹の周りを囲むとかいう手段ができるんですけれども、やはりサトウキビ畑は全部を囲む必要があると思いますが、改めまして、奄美大島、徳之島で、ほかのところで、このようなサトウキビ畑を丸々囲むという事例というのは今のところあるんですかね、ないんですかね。お答えいただければと思います。
松本平 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
お答えします。  サトウキビ畑は非常に広大でございます。先ほど委員の御指摘にありました全体を囲うような取組、こちらは行われておりません。
許斐亮太郎 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
ありがとうございます。  やはり全体を囲むというのは、なかなか費用の面も、私は言いましたけれども、これは手間も効果も、そして、いろいろお金も、様々なものがかかると思います。  そこで、別の角度からサトウキビの生産に対する支援についてお尋ねしたいと思います。  食料・農業・農村基本計画では、サトウキビの生産量について、令和五年度の百十八万トンを令和十二年度までに百三十三万トンに増産させる目標が示されています。このような増産目標が立てられる一方で、近年は、気候変動に伴って台風が大型化するなど、生産現場には不安が広がっています。  こうした状況の中、さとうきび増産基金は、台風や干ばつ、病害虫などの自然災害の発生時に被害を受けた生産者の再生産に向けての心強い支援となっています。  そこで、この基金について二点要望があります。  一点目は、基金の延長についてです。本基金は令和九年度末で終
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広瀬建 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
ありがとうございます。  さとうきび増産基金について今御質問いただきました。  おっしゃられたとおり、セーフティーネット基金としての枠組みは、今、三年ごとの事業終期を設けておりまして、言われたとおり、足下では、令和六年度に事業実施期間を令和九年度まで三年間延長しているところであります、令和八年度予算においては、七・八一億円を措置しているところであります。引き続き、基金の実施状況を踏まえて、今後の基金の在り方、延長についても検討してまいりたいと思っております。  それから、二点目の御質問でございます本基金を用いた対策については、干ばつ、台風、それから病害虫被害等により、例えば地域全体で単収が平年の一〇%以上減少するなど、単収や糖度が一定の被害要件を満たした場合等に支援を行うとしております。  お尋ねのアマミノクロウサギによる被害については、単収や糖度の減少による被害要件を満たしたとい
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許斐亮太郎 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
ありがとうございます。  非常に前向きな答弁だったと思います。期待しています。ありがとうございます。  そして、次は、アマミノクロウサギの捕獲についてお伺いしたいと思います。  アマミノクロウサギは、天敵であるマングースなどによって絶滅の危機に瀕していましたが、外来種対策が進められて、生息数は回復傾向にあります。  こうした中、令和六年九月にはマングースの根絶が宣言されました。このことを喜んでいい反面、今後、頭数の大幅な増加が予測され、サトウキビに限らず、先ほど指摘がありましたタンカンなどの様々な農作物への被害の増大も想定されます。現在、地域農業とアマミノクロウサギとの共生の道が模索されていますが、被害がこれ以上深刻化すれば、生産者の離農にもつながりかねません。  そこで、お尋ねします。  地域農業とアマミノクロウサギの共生についての将来像を教えていただきたいと思います。環境省
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成田浩司 衆議院 2026-03-11 農林水産委員会
お答え申し上げます。  種の保存法に基づく国内希少野生動植物種であるアマミノクロウサギにつきましては、関係者の長年の御努力もございまして、個体数が増加傾向にございます。これ自体は喜ばしいことだと考えております。一方で、それに伴いまして農作物被害も増加しているところでございます。  このため、環境省におきましては、生息状況に関する調査などの協力を進めているほか、タンカンやサトウキビ等の農作物被害に関しては、柵の設置方法を含む対策マニュアルを作成するなど、農作物被害の軽減に向けた取組を進めてきているところでございます。  引き続き、アマミノクロウサギと地域との共生が図られるよう、農作物被害の軽減に向けまして、関係機関と連携して取り組んでまいります。