戻る

予算委員会第六分科会

予算委員会第六分科会の発言1642件(2023-02-20〜2025-02-28)。登壇議員156人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 食料 (57) 価格 (56) 沖縄 (52) 生産 (50) 自給 (46)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
笠井亮
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○笠井分科員 秩父宮ラグビー場の移転、建て替えでは、元日本代表の平尾剛さんが呼びかけた「秩父宮ラグビー場をこの地で継承したい。「ラグビーの聖地」の移転・改悪を止めよう。」という署名が広がっております。観客席が二万五千人から一万五千人に減らされ、屋根は閉め切りで、人工芝のグラウンドにもなる、ライブ会場などになって、大型スクリーンが設置される、これでラグビーの聖地と呼べるのか、巨額費用をかけた新施設にせずとも、現在の秩父宮を改修すべきというものでありますが、こうした声にどう応えますか。
井出庸生
役職  :文部科学副大臣
衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○井出副大臣 御指摘のような声があるということは十分に承知をしております。  その一方で、この秩父宮ラグビー場は、私も昨年視察に行ってまいりました。建設から七十六年が経過をして老朽化が著しく、その対応が大きな課題である、また、ユニバーサルデザインの導入ですとか多様化ですとか、近年のニーズへの対応も求められている、そういう御意見もございます。  こうした様々な御意見を踏まえて東京都が策定した神宮外苑地区のまちづくり指針などに基づいて、競技を継続的に行えるように、ラグビー場と神宮球場の連鎖的といいますか、そうした継続的な競技ができるような建て替えの方針が示されたものと承知をしております。
笠井亮
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○笠井分科員 現在地で改修をの声は、多くの有識者からも上がっております。  ところが、移転計画では、秩父宮ラグビー場の敷地など約三・四ヘクタールが都市計画公園の区域から削除されて、そこに三井不動産の百八十五メートルの超高層ビルが建てられる。再開発等促進区という手法で、ラグビー場やイチョウ並木の容積率が超高層ビルに移転されるというものであります。  国交省の都市計画運用指針は、再開発等促進区を指定することが考えられる事例を五点挙げております。工場や倉庫跡地、埋立地、農地、老朽化した団地、木造密集地などで、都市計画公園とは似ても似つかぬところであります。それを東京都は、指針には都市計画公園に適用してはならないとは書いていない、こう言って強行している。  一方、東京都は、二〇一一年九月の文書で五事例を列挙しながら次のように言っていた経過があります。再開発等促進区を定める地区計画を適用する場
全文表示
佐々木俊一 衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○佐々木政府参考人 御指摘の再開発等促進区につきましては、一般論として、公共団体から制度運用についてお問合せがあった場合、我々国土交通省としても真摯に対応させていただいておりますが、本件、御指摘の神宮外苑地区を再開発等促進区に定めることにつきましては、東京都から相談を受けたという記録はございません。
笠井亮
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○笠井分科員 ないということであります。結局、無理筋の計画で、秩父宮ラグビー場の移転はそれに加担するものだ。  もう一つ、この移転では、建国記念文庫の森という、樹齢百年を超える樹木が生育をする、神宮外苑ではほとんど唯一の自然林の三分の二が消失し、残り三分の一も枯死の懸念が指摘をされています。つい先週末には、低木で約千五百本の伐採もするという許可申請が行われている。  文科省に伺いますが、独立行政法人の施設の移転で貴重な緑が壊されるようなことがあっていいんでしょうか。
井出庸生
役職  :文部科学副大臣
衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○井出副大臣 本件の開発事業につきましては、東京都、それから関係区、地権者を始めとする関係する事業者の皆さんと協議をしながら適切に対応していく、進めていくべきものだと考えておりますし、文科省としては、その状況を注視をしております。  御指摘の記念文庫の森につきましては、東京都からの要請等もあり、事業者の方で樹木の保存ですとか移植の努力を進めていく、そういう意向も表明をされていると伺っております。
笠井亮
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○笠井分科員 森の南側は完全に破壊をされる。外苑再開発では、この森を含めて大量の樹木が伐採をされます。秩父宮ラグビー場の移転、建て替えは、今見てきたように様々な問題点を抱えているということであります。  昨年六月の東京新聞世論調査では、外苑再開発反対が六九・五%、賛成が五・七%でありました。再開発の見直しを求める署名は十一万人を超えて、ユネスコの諮問機関である日本イコモス国内委員会や有識者も計画の見直しを繰り返し求めておられます。昨日は、日本イコモス国内委員会が事業着手の中止を強く求めました。また、専門家からは再開発事業の認可の撤回、これを求める要請も出されております。  昨年十一月には、超党派の国会議員連盟が発足をいたしました。計画の抜本的な見直しを求める決議を上げているわけであります。発起人代表の船田元衆議院議員とともに、私も発起人の一人として、一月十八日には国定環境政務官に、二十
全文表示
井出庸生
役職  :文部科学副大臣
衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○井出副大臣 御質問、御指摘のありました東京新聞のアンケートにつきましては、昨年の六月に、あなたは明治神宮外苑の多数の樹木を伐採する再開発の計画に賛成ですかという問いに対して、反対が御指摘のとおり六九・五%あったと承知しております。  先生から御指摘ありました建国記念文庫の森ですとか、その前段のイチョウ並木ですとか、イチョウ並木の方も保存を事業者の方で表明されていると聞いておりますが、樹木を保存するという努力、動きというのも見られるかと思います。  通則法に基づく認可につきましては、その内容や方法が適正であるか、それから、申請のあった財産の処分等によってJSCの業務運営が阻害されないかどうか、そうしたところを確認して行うものでございまして、先生御指摘の様々な御意見につきましては、やはり関係者ですとかいろいろな声を聞きながら進めていくというのが大事なことではないかというふうに思います。
笠井亮
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○笠井分科員 多数の樹木を伐採する、そういう再開発に対して七割近い反対というか、その声が上がっているわけでありますし、イチョウ並木だって、あそこに野球場を、すぐそばにでかいのを持ってくると、今の並木のぎりぎりまで来て、それで本当にそこでまたイチョウがそのまま存続できるのかということになってくる大問題が指摘されているわけですから、適切に対応するというのであれば、適切に見直したら、このまま認可はできないということになるのが当然だと思います。強く求めておきたいと思います。  最後に、西村大臣に伺います。  超党派の国会議員連盟の決議、ここにありますけれども、この決議では、神宮外苑の樹木は今百歳を超えて、豊かな自然環境を人々に提供するとともに、歴史的、文化的そして国際的価値を有しています、現代的に言えばSDGsの先進事例とも言えますと述べています。  東京都や事業者は、切るよりも多くの木を新
全文表示
西村明宏 衆議院 2023-02-21 予算委員会第六分科会
○西村(明)国務大臣 超党派の国会議員連盟の皆様の決議文書を受け取りました。議連の皆様の思いにつきましては、十分に承知しております。  神宮外苑地区における町づくりに関しましては、東京都の条例に基づく環境影響評価手続が行われた上で、先日、再開発事業が認可されたものというふうに承知しておりますが、一般論として申し上げますと、都市における緑地というものは、脱炭素の観点のほかに、都市に生きる生物の生育の場として重要であると考えますし、また、都市住民にとっては、身近な自然と触れ合える場でもございます。  様々な条件や課題がある中で、環境へ最大限の配慮をした事業の実施といったものを期待したいというふうに思います。