厚生労働委員会
厚生労働委員会の発言28238件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員623人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
紹介 (523)
支援 (214)
障害 (184)
機能 (137)
高次 (129)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 高木真理 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 |
|
○高木真理君 立憲民主・社民の高木真理です。
通告に従って、大臣所信に対する質疑をさせていただきます。
まず初めに、医療DXの推進におけるマイナ保険証の問題について伺います。
大臣所信には、デジタル社会のパスポートであるマイナンバーカードを活用したマイナ保険証はデジタル社会における質の高い持続可能な医療の実現に必要不可欠でありとあって、医療DXを進めたい旨お話がありました。
最初に私の立場を申し上げておきますと、我が党は、今の保険証の来年秋の廃止を延期すべしと言っておりますし、現在のマイナ保険証は、仕組みやカード化しない人への対応が複雑となっていること、あるいは保険者の事務も煩雑になっていること、そのほかにも様々に問題があると思っておりますけれども、医療DXは大いに賛成の立場であります。
大臣は、マイナ保険証なくして医療DXなしとも言える発言となっておりますけれども、私
全文表示
|
||||
| 武見敬三 |
所属政党:自由民主党
役職 :厚生労働大臣
|
参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 |
|
○国務大臣(武見敬三君) マイナ保険証の利用率が減少している原因としては、このひも付け誤り等により国民の皆様が不安を感じられたこと、これは大変残念なことであったと思います。
それから、薬剤情報等のデータを活用したより良い医療を受けることができることや、特に、外来の抗がん剤治療等あるいは放射線治療等を行われている患者様というのは、一回の外来で実は高額療養費になります。それが、このマイナンバーカードを持っていれば、立替払をすることなくその負担を軽減することができるようになっておりまして、これらは、がんの患者様と非常に負担の多い日常生活を送っておられる方々にとっては極めて大きな効果を持つものだと思います。こうしたことについてのこのメリットがまだ国民の皆様方に十分浸透していないことがあるというふうに思います。
マイナ保険証は、電子処方箋の推進など、我が国の医療DXを進める上での基盤となる仕
全文表示
|
||||
| 高木真理 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 |
|
○高木真理君 今メリットが浸透していないというお答えありましたけれども、私は、今、使ってみてもメリットを感じないから、使ってみた人もやめてきてしまったという現状があるというふうに思います。
過去の投薬歴が見られるという話はこのメリットの中で出てきますけれども、レセプト情報に基づくので、遅いと一か月半ぐらい前のデータしか見られませんね。お薬手帳のような飲み合わせの判断にも使えません。
投薬情報がリアルタイムで見られる電子処方箋の普及率、これ今、先ほどの御質問にもありましたけれども、四%ぐらいだということで、これが普及して使えるようになるまでどのくらい掛かるんでしょうか。見通しについて伺います。
|
||||
| 城克文 |
役職 :厚生労働省医薬局長
|
参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 |
|
○政府参考人(城克文君) 電子処方箋につきましては、御指摘ありましたように、現在、直近の報告で、十月二十九日時点で八千百五十一施設ということでございまして、四%程度という状況になってございます。
これ、導入に向けた課題といたしましては、医療機関や薬局の関係者からは、導入しても問題なく使えるかどうか不安ということとか、患者からの要請がなくニーズを感じないといったお声、それから、周辺の医療機関、若しくは、逆に医療機関からは周辺の薬局が導入していないといったこと、こういったことがあるというふうに伺っているところでございます。
これらに対応していくために、私ども、先行している施設の取組、好事例、成功事例の発信とか周知、それから公的病院を中心とした導入推進の強化等に取り組んでいるところでございます。
私どもとしては、目標といたしましては、来年度末にオンライン資格確認が導入されている医療機
全文表示
|
||||
| 高木真理 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 |
|
○高木真理君 ちょっとまだ先が長そうな御答弁でした。
診療データも電子カルテ情報として自分で持ち歩けるようになると、私も便利だと思います。本人の同意がある場合に限りますけれども、別の医療機関や救急で診療記録を医師に参照してもらえたらより良い治療に役立つということも分かります。
電子カルテは各医療機関に余りに別々なシステムのものが既に導入されているので、統一規格とすることは絶望的とも聞いたことがありますが、相互参照というのはできる日が来るのでしょうか。検査データも、医療機関ごとに検査することなく、共通でデータを見られたら医療費削減にもなり効果的だと思いますので、併せてお答えください。
|
||||
| 内山博之 | 参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 | |
|
○政府参考人(内山博之君) お答えいたします。
診療情報のうち、受診歴、診療実績、診療行為等のレセプト情報については、現在、オンライン資格等確認、オンライン資格確認等システムへの登録により、現在既に、現時点におきまして医療機関相互で利用できるようになってございます。
このほか、御指摘の検査データを含みます電子カルテ情報の診療情報につきましては、電子カルテ情報共有サービスを令和六年度中に先行的な医療機関から順次運用を開始することとしてございまして、これにより医療機関相互に活用することが可能となるというふうに考えてございます。
なお、電子カルテは大病院では九〇%以上普及してございますけれども、御指摘のとおり今ばらばらになってございますし、中小病院やクリニックでは五〇%程度の普及でございます。
こうした中で、標準型電子カルテの普及など、それからまた、大病院の中では電子カルテの更新
全文表示
|
||||
| 高木真理 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 |
|
○高木真理君 これも先が長そうなんですけど、進めていただかないと利便性としては高まらないというふうに思います。
医療費について、町の薬局で買うOCTの薬も含めて確定申告に入力不要で使えるデータが連携していたら、こちらも便利と感じると思いますが、いかがでしょうか。
|
||||
| 内山博之 | 参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 | |
|
○政府参考人(内山博之君) お答えいたします。
御指摘は、OTC医薬品を購入した際の医療控除、医療費控除の特例措置についてのことだと思いますけれども、今、セルフメディケーションの推進の観点から、OTC医薬品の購入額が高額となった際には、一定の条件の下、所得控除が受けられるようになってございます。
御指摘のとおり、この制度、平成二十九年の制度創設時におきましては、確定申告時に、こうした医薬品の購入時の領収書を購入額の証明のために添付文書として提出する必要がございました。しかし、令和四年、二〇二二年の制度見直しにおきまして、購入額等の証明の必要性にも配慮しながら、領収等を添付することも必要とせず、五年間保管をすればよいといった手続の簡素化を今行っているところでございます。
こうした特例措置の活用の観点から、簡素化した制度についてドラッグストアや薬局などの関係者の御協力も得ながら周知
全文表示
|
||||
| 高木真理 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 |
|
○高木真理君 個人の特定につながらない慎重な取扱いの下、一人一人の治療履歴のデータの積み重ねが全体の治療法や創薬の向上につながるようなデータ連携、これも医療、治療の向上というのにつながると思うんですが、これはどのくらい可能になっているでしょうか。今後の見通しも含め、大臣に伺います。
|
||||
| 武見敬三 |
所属政党:自由民主党
役職 :厚生労働大臣
|
参議院 | 2023-11-09 | 厚生労働委員会 |
|
○国務大臣(武見敬三君) この診療情報等の医療情報について、本人が特定されないような措置を講じた上で二次利活用するということは、創薬であるとか、新たな臨床研究を進めて治療方法を改善していく、こういったことに間違いなくつながってくることが明らかでありまして、そこは私も大変期待すると同時に重要だというふうに考えております。
現時点では、我が国が保有するNDBでは、この医療保険で収載されたレセプト情報等を本人が特定されないような措置を講じた上で、こうした疾病の原因、それから診断、治療方法に関する研究などを行う者に対して既に一定の情報を提供をしておりまして、患者について経時的な分析も、現実に今現在で一定程度ではありますけれども可能であります。
その上で、今後については、NDBと公的データベース、それから次世代のデータベースとの連結解析や死亡情報との連結を順次進めていくとするほか、また、医療
全文表示
|
||||