国土交通委員会
国土交通委員会の発言16665件(2023-01-26〜2026-02-26)。登壇議員569人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
情報 (126)
避難 (71)
防災 (70)
予測 (58)
警報 (56)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 朝倉康夫 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○朝倉参考人 御指摘の点は、まさに不確実性の下でどうやって意思決定をしていって、それを計画に反映するかということだろうというふうに認識します。
これについては、点検の結果、明確になったところを新たに計画に入れていく、そして、その計画を一定のピッチで見直していく、今の場合は十年ピッチで見直していく、こういうことによって不確実性に対処するというのが自然な考え方ではなかろうかというふうに思う次第です。
|
||||
| 石田東生 |
役職 :筑波大学名誉教授
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○石田参考人 基本的には議員のおっしゃるとおりだと思います。
ただ、問題は、私は特にこういうことを専門にやっているものですからあれですけれども、バランスの問題だと思います。想定が過度になってもいけないですし、あるいは過小になってもいけない。そのためのデータの蓄積とか解析とか、あるいは技術的展開をどう踏まえて、どうバランスよく考えていくかということが大事だと思っております。
|
||||
| 末次精一 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○末次委員 ありがとうございます。
これは冒頭に私は申し上げましたけれども、特措法二十三条というのは、料金徴収の根拠は、償還期間内の料金収入、これが、道路資産の貸付けそして会社が行う維持修繕、これらの費用を足したものでなければならないというふうになっております。しかし、この法令違反を今日まで続けてしまった。その結果が、しわ寄せとして、この長期の償還期間の延長という話が出ているものと私は思います。
これは石田参考人と上岡参考人にお答えいただければと思いますが、これは、先ほど石田参考人も、令和九十七年はいかにも先であるという印象は否めないとおっしゃったとおりだと思います。上岡参考人も、令和九十七年まで延長するということについての合理的説明は難しいと御指摘もされたことであります。
そういうことで、この償還主義というのはもう限界になっているのではないかということで、これまでも国土交通省
全文表示
|
||||
| 石田東生 |
役職 :筑波大学名誉教授
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○石田参考人 ありがとうございます。
償還主義は、本当に個人的な意見ではございますけれども、先ほども申しましたように、受益と負担の関係をいま一度ちゃんと考えますと、やはり高サービスには高負担をしていただくという、そういう償還主義じゃない、特急料金主義みたいなものに切り替えた方がいいのではないかなというふうに思ってございます。
ただ、今直ちにというと、それはなかなか難しい問題が多々あろうかと思いまして、維持管理、大規模更新というのはその中の筆頭の問題だと思いますけれども、それについていま少し、データも集まりつつありますし、いろいろなところで科学的な研究も進んでおりますことですから、いましばらくきちんとした議論をすべきではないのかな、今直ちにというのはちょっと危険なような気がいたしております。
|
||||
| 上岡直見 |
役職 :環境経済研究所代表
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○上岡参考人 有料道路事業という枠の中で考えれば、今御指摘のように、破綻と言っても、現実にそういう状況だと思うんですが、ただ、既に直轄方式とか、そういう有料道路の枠でないものも、やはり利用する側から見れば、同じように高速道路として利用しているところもあるわけであります。
ですから、枠の中では破綻かもしれませんが、これは一遍全体的に解体して見直すというような議論がやはりどうしても避けられないのではないかと思います。
|
||||
| 末次精一 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○末次委員 大変参考になりました。ありがとうございました。
|
||||
| 木原稔 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○木原委員長 次に、一谷勇一郎君。
|
||||
| 一谷勇一郎 |
所属政党:日本維新の会
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○一谷委員 日本維新の会の一谷勇一郎です。どうぞよろしくお願いをいたします。
私からは、償還期間が終われば無償になるということですけれども、結局、なかなか終わらずに、令和九十七年まで続いていくということになりますと、やはり、なかなか納得がいかない国民の方も多いのではないかなと思っております。
また、高速道路を無償化にしてしまえば、非常に経済が上向きになって財政再建に結びつくというような意見がシンクタンクから出ているのもちょっと読んだこともあるんですが、この有償か無償かというところに、我々、日本維新の会としても、やはり決断というか、党の方針を決めていかねばならないというふうに思っております。
そこで、高速道路を無償化したときに本当に財政が上向きになっていくのかというところの御意見がもしありましたら、お聞かせいただきたいと思います。これは、参考人の先生方、全ての先生に、石田先生から
全文表示
|
||||
| 石田東生 |
役職 :筑波大学名誉教授
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○石田参考人 無償化ということでございますけれども、現実にはなかなか難しいものではないかなというふうに思ってございます。
と申しますのは、ミッシングリンクの問題とか、暫定二車線問題とか、あるいは自動運転に向けたいろいろな投資があります。そういう財政需要がこれからも続いていくということと、あとは、維持管理費が相当高額に上っております。
意見陳述の中でも申し上げましたように、一兆二千億、これをどうするか、それを補って余りある経済発展が見込めるかということは、なかなか難しいんじゃないかなというふうに思ってございまして、そのためにも、長期の、本当に受益と負担の関係をいろいろなところで、百花繚乱の議論が進展することを期待してございます。
|
||||
| 朝倉康夫 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-04 | 国土交通委員会 |
|
○朝倉参考人 ありがとうございます。
高速道路の高度なサービスをこれから先も維持していくということを考えますと、そのためには相当の費用もかかりますので、それを料金で賄うという考え方はそれほど無理な考え方ではないというふうに思います。
それから、無償化ということですけれども、確かに、料金を課金しないということによって便益が発生するような地域がある、地域というかケースがあるということ、これは十分に認められます。
しかしながら、大きな需要が、道路を利用しているようなときに料金を課さないと、かえって状況が悪くなるということもありますので、料金額を上手に調整をして、そして、高速道路を含む道路ネットワークシステムを有効に使うということを考えていくということが大事なのかなというふうに感じております。
以上です。
|
||||