外交防衛委員会
外交防衛委員会の発言12521件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員424人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
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原子力 (43)
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安全 (32)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 永井雅規 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 |
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○政府参考人(永井雅規君) お答えいたします。
我が国は、アルテミス計画の協力として、月周回有人拠点、ゲートウエーに提供する環境制御・生命維持システムや高性能リチウムイオン電池などの開発、また月探査活動に必要な有人与圧ローバーの研究開発などを進めてございます。
これらの実施に当たりましては、日本の民間企業が強みを有し、波及効果の高い技術を活用することとしております。例えば、環境制御・生命維持システムにつきましては三菱重工業や川崎重工業、高性能リチウムイオン電池につきましては三菱電機、有人与圧ローバーにつきましてはトヨタ自動車などといった民間企業がそれぞれ中心となって、さらに、そこに多数の民間企業が広がりを持って参加しているところでございます。
文科省としては、引き続き、アルテミス計画を通じて、日本企業の強みを生かしながら、我が国の宇宙活動を支える産業基盤の維持強化に努めてまいり
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| 榛葉賀津也 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 |
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○榛葉賀津也君 ありがとうございます。
本当、多くの日本企業がこれに参加をしてくれていて、久しぶりにうれしく、わくわくする気持ちになりました。種子島でJAXAのH3ロケットが何度か失敗をして、日本の科学技術、大丈夫かという不安が少しあったわけでございますが、改めて、こういうチャレンジングかつ野心的な挑戦を官民挙げてやっているということに、是非頑張ってほしいと思いますし、特に注目するのが、JAXAとトヨタが二〇一九年から共同開発している、月面での有人探査計画、探査活動に必要とされているルナクルーザーという愛称の人員与圧ローバーでございます。
このルナという言葉も、鎮痛剤の名前ではなくて、ギリシャ神話に出てくる月の女神の名前でございまして、ただ月面というのは、何かもう月というとすぐそこにあるように感じますけれども、重力が地球の六分の一、気温はマイナス百七十度から百二十度、真空で、強い放
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| 永井雅規 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 |
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○政府参考人(永井雅規君) お答えいたします。
我が国では、アルテミス計画への協力に向けて、JAXAとトヨタ自動車を始めとする民間企業が連携して有人与圧ローバーの研究開発を進めているところでございます。この有人与圧ローバーは、我が国が強みを持つ自動車技術と、あと我が国が国際宇宙ステーションへの参加を通じて培った有人宇宙滞在技術を活用して、移動機能と居住機能の両方を併せ持つ、宇宙服なしで長期間搭乗できる世界初となる月面探査車でございます。これは、アルテミス計画の参加国の中でも、我が国の強みを生かして開発に取り組んでいる独自のものと考えてございます。
この有人与圧ローバーの開発に当たりましては、現在、開発リスク等をできるだけ低減するために、このローバーの本格的な開発の着手に先駆けまして、その事前検討活動であるフロントローディングを実施してございます。具体的には、全体システムの概念設計と
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| 榛葉賀津也 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 |
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○榛葉賀津也君 やはりこの国のこれからの科学技術を牽引するのはイノベーションだと思いますので、是非こういった、大きな投資かもしれませんが、是非しっかりと文科省にはこのプロジェクトを支えていただいて、日本が再びこの世界で世界を牽引する国になれるくらいの意気込みで頑張っていただきたいと思いますが、ふと思ったのが、大臣、あのアポロからこの計画まで五十年間、実は月がちょっと遠かったんですよね。ほとんど月に関するチャレンジというのがアメリカもやってこなかったと。
なぜなんだろうなと思ったら、やはりアポロのときも、目的は月そのものではなくて、恐らく当時の冷戦構造の中で、旧ソビエト連邦に負けてはならぬと、その政治的な対抗意識が大きかったんだろうと思います。世界初の宇宙飛行は一九六一年ですから、アポロ計画に先立つこと六年なんですね、にソ連のガガーリンが宇宙に初めて行った。これ、アメリカは相当ショッキン
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| 永井雅規 |
役職 :文部科学省大臣官房審議官
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参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 |
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○政府参考人(永井雅規君) お答えいたします。
まず、米中の宇宙技術の差につきましては、なかなかちょっと端的に一言で申し上げるのは難しいところもございますが、中国は宇宙におけるプレゼンスの総合的な強化を目指して活発な宇宙活動を展開していると承知をしてございます。
例えば、月探査につきましては、米国では、これ、榛葉委員が先ほど御指摘いただきましたように、六〇年代のアポロ計画を通じて有人による月周回や月軟着陸、月の岩石のサンプルリターンを実施しておりますけれども、まさに中国は、先ほどおっしゃっていただきましたように、嫦娥と呼ばれる月探査ミッションにおいて、同じく月周回や月軟着陸、そしてサンプルリターンに成功しておりますし、またさらには、二〇一八年には、世界初の月の裏側、これ、難易度はまた更に高まっているところでございますけど、この裏側への着陸にも成功しているという状況でございます。
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| 榛葉賀津也 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 |
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○榛葉賀津也君 私が初当選した二十数年前はまだ宇宙の平和利用というのが原則でしたが、この二十年間で大きく様変わりしました。この安全保障においても宇宙であるとか衛星コンステレーションというのが極めて重要になってくると思うんですが、難しいのは、我々立法府がこの分野にチェック機能として追い付けないと、追い付いていけないというジレンマがあります。限界はありますが、我々もしっかりこの分野をウオッチしていくことをお誓いいたしまして、質問を終わりたいと思います。
以上です。
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| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 |
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○山添拓君 日本共産党の山添拓です。
日米宇宙協力に関する枠組み協定に関わって伺います。
まず、内閣府に伺います。
今年度、日本版GPSと言われる準天頂衛星六号機、七号機の打ち上げが予定されています。ここに米国宇宙軍のセンサーが搭載されるといいます。これは軍事目的にも利用され得るものですね。
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| 坂口昭一郎 | 参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 | |
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○政府参考人(坂口昭一郎君) お答えいたします。
御指摘の我が国が現在開発中の準天頂衛星の六号機及び七号機には米国の国防省が運用するセンサーを搭載します。
このセンサーにつきましては、スペースデブリの増加を始めとする宇宙空間の混雑化による衛星への衝突等のリスクに対応し、宇宙空間の安定利用を確保する観点から、スペースデブリ等の宇宙物体を宇宙空間から観測するためのものであります。
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| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 |
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○山添拓君 いや、ですから、そうした観測の結果が米軍の軍事目的に使われるということも排除はされてないですね。
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| 坂口昭一郎 | 参議院 | 2023-05-11 | 外交防衛委員会 | |
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○政府参考人(坂口昭一郎君) その点につきましては、アメリカ側の一存で決まることでございます。
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