法務委員会
法務委員会の発言29774件(2023-03-07〜2026-05-21)。登壇議員626人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
外国 (198)
日本 (144)
たち (78)
在留 (73)
手数料 (68)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 島岡まな |
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○参考人(島岡まな君) ありがとうございます。
もう私の資料の三ページに、ジェンダー平等意識を促す包括的性教育というふうなことでどういうことが必要かというふうに書きましたので、ここに書いてあるとおり、対等なジェンダー平等教育を醸成したり、おっしゃったようなセクシュアル・リプロダクティブヘルス・ライツ、権利をきちんと教えたりということが非常に重要かと思っております。
それで、またエピソードを一つ御紹介したいのですが、私、一九九〇年に初めてフランスに留学しましたけれども、三十三年も前ですが、大学院、グルノーブル大学というところへ行って、授業の前に健康診断を受けたんですけれども、そこで女性の医師さんが最初に言ったのが、あなた、ピルはちゃんと使っていますよねという一言だったんですね。もう衝撃を受けまして、三十三年前ですから、見たこともありませんと言ったら、どんな後進国から来たんですかという
全文表示
|
||||
| 杉久武 |
所属政党:公明党
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○委員長(杉久武君) 続いて、斉藤参考人、お願いします。
|
||||
| 斉藤章佳 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○参考人(斉藤章佳君) 御質問ありがとうございました。
昨年の九月からクリニックの方で、月一回、外部の講師を招いて性教育のプログラムをやっております。このプロジェクトのテーマは、性的同意は世界を救うという名前のプロジェクトです。
まだまだ広がりとしてはそんなに大きくないんですが、私自身がこのプログラムを長年やる中で、なぜ性教育、つまりその包括的性教育が必要だなと感じたきっかけは、私、性加害のプログラムは、成人だけじゃなくて少年事件も結構扱っているんですね。少年事件の加害者、いわゆる非行少年に鑑別所等で面会に行くと、彼ら自身が、こんなに大ごとになると思いませんでしたと。相手は自分に好意持っていたと思うし、まさかこんなに大ごとになって、引っ越さないといけないことになったり転校しないといけないことになると思いませんでしたと。
彼ら自身が、自分がやった加害行為によってどういうことになる
全文表示
|
||||
| 福島みずほ |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○福島みずほ君 同意の概念を性的同意も含めて学校で教えれば随分変わるのかなと思いました。
小西参考人にお聞きをいたします。
先ほど、岡崎支部の判決で、実際鑑定書を書かれて、そして、暴行、脅迫、同意がなくても暴行、脅迫がないから無罪ということにどうしても法律家が着目するけれど、それだけではないとおっしゃったわけで、是非そこの、それだけではないという部分をもう少し教えていただけますか。
|
||||
| 小西聖子 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○参考人(小西聖子君) この事件で無罪になったということが、法律の雑誌なんか読みますと、その抗拒不能の解釈というところに問題は収れんしていて、そうじゃないことも十分あり得たというふうに書いてあるんですけれども、でも、この人が本当にどういうふうに傷ついていたかということをその一審の関係者が分かっていたとは、記録を見ると、私には思えません。
どっちかというと、被害を受けた人は、そんな泣いたり苦しんだり、そういう状態で人の前には現れないんですね。加害者がいるところでそういうことをしたらどうなるかというと、更にやられる。何でもないというふうにやってこそ、生き延びられるわけです。
そういう形で生き延びてくるからこそ、その虐待の被害を受けた子供というのは、一見何でもなさそうに見える。でも、よく聞いたり症状について調べたりすると、とても傷ついているし、本人が苦痛を感じていたり、とても不利な状況を
全文表示
|
||||
| 福島みずほ |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○福島みずほ君 島岡参考人にお聞きをします。
性的な姿態を撮影する行為などについてと、グルーミング罪について一言評価を、評価というか、お考えを教えてください。
|
||||
| 島岡まな |
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○参考人(島岡まな君) ありがとうございます。
先ほども本当に一言申し上げたんですけれども、まず、グルーミング罪の新設は、先ほども申し上げましたけど、性的搾取が横行しており、未成年者が非常に、弱者である未成年者が十分保護されていない現状がありますので、これらをきちんと刑法典の中に、何というんですかね、こういう行為はしてはいけないんだというしっかりと規範として入れることには、私は評価しております。要件もそんなに、何というんですか、無制限に広がらないようにきちんと考えられているのではないかと思っております。
それから、性的な姿態、撮影等の法律ですが、こちらもやはり繰り返しになりますが、やはり自治体の条例等で盗撮が規定されていますと、例えば有名なもので、飛行機の中でスチュワーデスの盗撮が、どこの、上空では何県か分からないということで結局条例が適用できなかったというニュースもありましたので
全文表示
|
||||
| 福島みずほ |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○福島みずほ君 どうも本当にありがとうございました。
|
||||
| 佐々木さやか |
所属政党:公明党
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。
今日は、参考人の皆様、大変貴重な御意見をいただき、また、私も非常に改めて勉強をさせていただいております。
最初に、小西参考人にお聞きしようと思うんですが、今日改めてお話をいただいた被害者の被害時の心理のこと、改めて、やはり徹底的に抵抗する人は臨床でもほとんど見たことがないと、こういったお話をいただいたわけであります。
この事実というのは、おっしゃるとおり、本当に残念ながら、裁判所若しくは司法関係者にはこれまで認識されてこなかったと思います。司法試験でも出ませんし、その後の司法研修所の修習でもこういったことは一切勉強いたしませんし、その後、最近ですね、恐らく、裁判所においてこういったことも裁判官に、これは任意だと思いますけれども、研修をしていただくような機会も出てきたと。
こういったことというのは、小西参考人始め関係者の皆様、それ
全文表示
|
||||
| 小西聖子 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-06-13 | 法務委員会 |
|
○参考人(小西聖子君) そうです。例えば、裁判官向けの司法研修所における研修とか、あるいは法務総合研究所における検察官の研修、警察官の研修、いろんな研修の中でこういう被害者の心理ということについて取り上げていただき、私もそのうちの幾つかに講師として参加したりしています。おっしゃるとおり任意ですので、全体のこういう裁判に関わる法曹の人たちに伝えるということができていないのはとても残念だと思っています。
実態をお話しすると、そういう方たちもむしろ衝撃を受けたりするというようなことが伝わってくることもあって、本当にどういう状況にあるのかというのを御存じないんだなというのが、最初は、むしろ私にとっても衝撃でした。
そういう点では、以前に比べればその研修が増えていることも間違いないと思いますが、必修になっていないとか、それから、やる側から言いますと、一時間半でこの被害の実相をどういうふうに伝
全文表示
|
||||