経済産業委員会
経済産業委員会の発言23356件(2023-03-07〜2026-07-24)。登壇議員812人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
事業 (184)
発電 (77)
制度 (59)
環境 (55)
必要 (51)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 山口彰 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○山口参考人 バックエンドの点についての御質問にお答えしたいと思います。
今回、GXとして、バックエンドプロセスの加速化ということが一つの柱として挙げられたと思います。余り公になかなか議論にのりにくいんですけれども、実は私、これは一番重要なポイントの一つではないかというふうに理解してございます。
その中には、まず、廃止措置ですね。もう既に二十基以上、廃止措置になった炉がある。それを、廃止措置というのはリスクをだんだん下げていくというプロセスですので、いかに効率的に経済的に知見を共有しながらやるか、それが大切になってまいります。それが、今回、法改正の中でしっかりそういう仕組みをつくるということが指摘された点、大変重要だと思います。
あともう一つは、再処理と最終処分です。再処理と最終処分、実は、原子力というものは、核燃料サイクルをやることによって非常に効果が増してくる。世界各国はそ
全文表示
|
||||
| 中野洋昌 |
所属政党:公明党
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○中野(洋)委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
|
||||
| 竹内譲 |
所属政党:公明党
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○竹内委員長 次に、山崎誠君。
|
||||
| 山崎誠 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。
今日は本当に、それぞれの皆様から貴重な御意見をいただきまして、この委員会の質疑もまた一層幅が広がったのではないかというふうに思います。本当に心から感謝を申し上げます。
限られた時間なので、皆さんにお聞きしたいことはあるんですが、順番をつけていきます。
まず、満田参考人にお伺いをしたいと思います。
実は今日、今日というか明日ですが、ドイツは残りの三基が停止をして、脱原発が完了するということであります。極めて大事な日を迎えているのがドイツ。これは、世界でもやはり注目する動きだと思います。
そういう意味で、お答えがすぐ出てくるかあれなんですけれども、環境あるいは脱炭素というこの視点から、世界では原発の意義というものをどのように捉えているか、これは感想でも構わないんですが、国際NGOのお立場で、世界は脱炭素のために
全文表示
|
||||
| 満田夏花 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○満田参考人 御質問ありがとうございました。
私のネットワークは市民社会とかNGOのネットワークなんですが、原発というものは新たな不公正、不正義を生むという点で、クライメートジャスティスという言葉を若者たちがある意味標語みたいにして言っていっている中には、気候変動を起こした先進国あるいは富める層により、気候変動の影響が弱い層に及んでいる、原発というものは、やはりウラン採掘から運転から廃止に至るまで放射性物質を出し続け、かつ、社会的にも、核のごみが弱いところに押しつけられたり、原発そのものも過疎地に押しつけられたりという社会的な不平等を生むという意味で、原発を使っていくべきではないというふうにしております。
以上です。
|
||||
| 山崎誠 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○山崎(誠)委員 本当に貴重な御意見だと思います。やはり世界的な視野から見て、これからこのGXということをどういう形で実現をするかというのは、日本の国家の威信というか、そういったものにも関わる大事なテーマなんだろうなと思います。貴重な御意見であったと思います。
もう一点お聞きをしたいのは、今回の法案の中で、原発に対する国民の信頼確保とか、原発に対する理解というものがキーワードになっていまして、それを前提に運転をしていくとか活用していくということになっているわけでありますけれども、市民社会との接点を多くお持ちの満田さんから見て、今、日本において、原発に対する国民の信頼というものはきちっと確保されているのか、確保されないとするならば、この法案によって確保することができるのかどうか、御所見をお伺いしたいと思います。
|
||||
| 満田夏花 |
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○満田参考人 お答えします。
原発に対する国民の目はとても厳しいと私は感じております。
確かに、各種世論調査でずっと、原発の再稼働を始め原発に対する反対の意見というのは六割ぐらいを維持していたと思うんですが、最近の世論調査では、その状況が少し原発容認に変わってきているようなことも感じています。それは、政府がおっしゃるように、ウクライナ危機を踏まえた厳しい電力需給というものが、私自身は原発はそれを解決するものではないというふうに考えておりますが、そういった中で、大きな電源を求めるという心理はあるというふうに感じています。
ただ、聞き方にもよりますけれども、将来的に脱原発していくんだというその方向性については、かなり多くの人がそういうふうに思っているというふうに感じています。
だからこそ、もし、原発、国民の理解を求めるのであれば、政府が決めてからその理解を求めるのではなくて、そ
全文表示
|
||||
| 山崎誠 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。
私の理解もそうでありまして、例えばドイツが脱原発を決めたときのお話は有名でありますけれども、国民的な議論が行われて、様々な観点から原発を評価をした結果がやはり今回だと思うんですね。
そういう意味で、私は、国民の皆さんが本当に原発のことをどこまで理解しているのかなと。それは、もちろん、政府が言っているようなプラスの面もあるかもしれない。ただ、負の部分というのもまた大きくて、福島の原発事故の状況についてもまだまだ収束に至っていない、そういったことがちゃんと伝わっているのかなというのが、非常に議論のベースとして私は疑問でありますし、そこが大事なのかなというふうに思います。
大島参考人にお聞きをしたいのでありますが、貴重な、様々な御指摘ありがとうございました。
一つ、御主張の中で、原子力発電の量の多さがCO2の削減には影響を与えていないんだ
全文表示
|
||||
| 大島堅一 |
役職 :龍谷大学政策学部教授
役割 :参考人
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○大島参考人 御質問いただきまして、ありがとうございます。
御紹介いたしましたソバクール氏らの論文は、世界百二十三か国で過去の二十五年間のデータを分析して、統計的にどういった傾向があるのかというのを調べた論文です。ですので、何か、原子力発電がどういうことに影響を与えてCO2削減を妨げているというふうに書いてあるものではなく、むしろ、統計的にしっかりと見た場合に、原子力発電が多いからといってCO2が減るとは限らない、減らないという傾向が見られたということが明らかにされているわけです。
これは、IPCCの最近発表されました報告書、第六次評価報告書にも採用されている論文でありまして、これは非常に重大なことだと思います。CO2排出削減と原子力を国としてどういうふうに考えるのか、これは政策レベルの話だと思います。事業者としての話ではなくて、国レベルでどういった政策を導くのかということを考える
全文表示
|
||||
| 山崎誠 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
|
○山崎(誠)委員 貴重な御意見ありがとうございます。
残りあと五分ということでございますので、ちょっと質問が十分にできなくて残念なのでありますが、山口参考人にもお聞きをしたいと思います。
一昨日も私、委員会で質問させていただいて、安全の問題です。検査の可能性、劣化に対してどこまで検査が徹底できるのかということについて、山中委員長、規制委員会の委員長にもお聞きをしました。検査にもやはり一〇〇%はないんだという御説明でありました。
例えば、劣化の進んだものについて、それは厳重な検査をするわけでありますけれども、結局、原発という設備だと、どうしても近寄れなかったり、陰になって見えなかったり、本来、検査をした方がいい箇所が検査ができない、そういう指摘がありまして、それについて質問したときにそういう御回答であったということなのでありますけれども、この検査が本当に原発の安全をどこまで確保で
全文表示
|
||||