経済産業委員会
経済産業委員会の発言23356件(2023-03-07〜2026-07-24)。登壇議員812人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 山口彰 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○山口参考人 お答えしたいと思います。
検査につきましては、目視検査はありますし、そのほかに渦探傷法ですとか、超音波を使った検査とか、最新の技術を駆使した検査が行われております。
一方で、今御指摘になりましたように、じゃ、検査はこれが完全かというと、それは必ずしもそうとは言えない、それもまた事実であると思います。
一方で、原子力発電所は、保安規定により、通常の運転管理、それから経年化の管理、これがしっかり行われてございます。一般に故障とか損傷というものは徐々に徐々に進展しつつ表れるもので、こういった検査と、それから日々の点検、兆候の監視、そういうものを組み合わせて最善の検査をやっている。
これにつきましては、特に四十年を超えたからどう、あるいは四十年未満だからどうというわけではありませんで、同じように万全の検査を行って対処をしている、そういうふうに実践されているということで
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| 山崎誠 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○山崎(誠)委員 ありがとうございます。
もう一点お聞きをしたいんですけれども、これも私、前から御質問していて、地震のリスクです。
基準地震動がそれぞれ決められていて、それをベースに設計が進められている。当然、劣化が進めばまたそれも、一定の許容範囲の中で収まるようにもちろん強度計算などはされているというふうに理解しているのでありますけれども、地震大国の日本にあって、これは見解の相違もあるのかもしれませんが、原発が置かれている立地の地点でそれ以上の地震がないという、このリスクについて、私は、それ以上の地震が起こることがあると。
例えば、スクラムですか、緊急停止が利かなくなるようなことが起こり得るんだというふうにも、これも前更田委員長とも議論させていただいて、一定の余裕があったとしても、それを超えるものが来た場合にはそういったリスクはあるんだ、地震によって過酷事故がやはり避けられな
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| 山口彰 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○山口参考人 地震のリスクにつきましては、今御指摘の点は、恐らく、設計基準の地震動を上回るような地震ということで考えて御質問いただいたと思います。
当然ながら、設計基準を上回る地震動については、設計の中でしっかり見ているというわけではございませんが、大きく二つのポイントで安全を確保すると。
それは、プラントの持っているいわゆる安全裕度というもので、余裕を持った設計になっている。一般に、原子力発電所は、遮蔽などの理由により、建屋そのものはとても頑健に造られております。それが岩盤に設置されておりますので、極めて耐性の高いものになっている、それが一点。
それからもう一つは、確率論的リスク評価というものが行われておりまして、今御指摘にありましたような、例えば緊急炉停止系、それがうまく作動しなかった場合、プラントがどういう事象推移を進んでいくのか。それから、バックアップとして、例えばホウ
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| 山崎誠 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○山崎(誠)委員 ありがとうございます。
勉強させていただきました。ありがとうございます。
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| 竹内譲 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○竹内委員長 次に、前川清成君。
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| 前川清成 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○前川委員 日本維新の会の前川清成でございます。
今日は、四人の先生方、それぞれのお立場で貴重な御意見を賜りまして、誠にありがとうございます。
意見陳述の中ではどの先生方もメインではお話しにならなかったんですが、私が原子力発電に関して一番心配していることをまずお尋ねさせていただきたいと思います。それは使用済燃料のことです。
使用済燃料を、先生方御存じのとおり、再処理せずに直接処分したならば、天然ウラン並みの有害度まで低下するのに十万年かかるというふうに言われています。十万年といえば、もうこれは可視的な過去ではありません。十万年の人類に高レベルの放射性廃棄物を押しつける、これはもう、いいとかあかんとかの話じゃなくて、私は罪ではないのかなとまで思っています。
再処理をしたら八千年程度になる、再処理して更に高速炉で燃やせば三百年程度になる、こういうふうにも言われておりますが、六ケ
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| 山口彰 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○山口参考人 お答えしたいと思います。
まず最初の御指摘の点、高速炉は可能なのかという点でございます。これは、お答えは、可能です。
現実には、現在、ロシアではBN600、BN800、そういう原子炉が稼働しており、BN600は四十年以上にわたって、今、設備利用率八〇%以上という非常によい状況で運転してございます。それから、アメリカでもFFTF、EBR2という高速炉、それから、日本も今、常陽が審査中という状況。このように、フランスなども含め、各国で進んでおります。
高速炉の一番の今やはり重要なポイントというのは、高速炉を建設していく環境がなかなか訪れてこない。なぜかといいますと、それはウランの需給が緩んでいるから。すなわち、ウランがあるとすれば、軽水炉を燃やす、続けて使うという方にインセンティブが働いて、研究開発投資をして高速炉をやろうというところに行かない、そういう状況と認識して
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| 満田夏花 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○満田参考人 非常に根本的かつ重要な御質問だと思います。私も同様の問題意識を持っております。
原発はトイレなきマンションというふうに言われておりまして、核のごみ、使用済核燃料をどうしていくのかが定まっていない状況でここまで来てしまっていることの方が私は問題ですし、驚きだと思っています。
まず、再処理工場について。御指摘のように、六ケ所再処理工場、二十六回も延期しております。もう何か工事が終わる前に老朽化してしまうんじゃないかというブラックなことも言われておりますが、たとえ完成したとしても、これを動かし続けることによって、御存じのとおり、プルトニウムを生み出し、かつ、このプルトニウムをどうにかしなくちゃいけないということで、MOX燃料で燃やす、プルサーマルが提案されているわけなんですが、使用済みMOX燃料は、御存じのとおり、日本の国内では処理できないというような、本当に堂々巡りの問題
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| 大島堅一 |
役職 :龍谷大学政策学部教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○大島参考人 本当に、原子力問題に関する究極的な課題について御質問いただきまして、ありがとうございます。
この高速炉、核燃料サイクルというのは、その事業が構想されたのは一九六〇年代の話です。私は一九六七年の生まれですけれども、私が生まれた頃ないしその前ぐらいに構想された、もう六十年近い前の構想です。それがもう現実に合わないというのは、日本が数々の失敗を繰り返したことによってこれは明らかです。
本当は、使用済核燃料を再処理して核燃料サイクルを確立するというのは一九八〇年代にできているはずでした。そんな古い古い、ちょっと申し訳ないんですけれども、カビの生えたようなプロジェクトというかプログラムです。これに依拠するのかというのが根本的な問題だと思います。
高速炉に関しても、高速増殖炉とほぼ同じですので、同じような失敗が繰り返されることになります。
あとは、先ほど満田さんがお話しに
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| 前川清成 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2023-04-14 | 経済産業委員会 |
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○前川委員 山口参考人が、エネルギー政策の基本は、安価なエネルギー、電力を全ての国民と産業に安定的に供給することなんだ、こういうふうにおっしゃいました。私もそのとおりだろうと思っています。
その上で、実は資源エネルギー庁が電源ごとの発電コストというのを計算しているんです。例えば、原子力であれば一キロワットアワー当たり十一・七円とか書いてあるんですが、洋上風力については二十五・九円、こういうふうに書いてあるんです。でも、先生方御存じのとおり、秋田県で三菱商事ほかが十一・九九円で落札をした。この資源エネルギー庁の資料というのは、答えだけ、結論だけが出ていまして、数式がないので、我々はこれに従うしかないのかな、信用するしかないのかなと思っていたんですが、あの三菱商事の十一・九九円を見ると、ほんまなんやろうか、こういうふうに思ってしまうんです。
それで、原子力の発電コストに関しても、本当に
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