財政金融委員会
財政金融委員会の発言9728件(2023-03-07〜2026-05-28)。登壇議員378人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
投資 (203)
審査 (125)
情報 (123)
外国 (118)
企業 (110)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○上田清司君 国民民主党・新緑風会の上田清司です。三宅委員長、加藤大臣、よろしくお願いいたします。
まず、三菱UFJ銀行の貸金庫事件についてお伺いしたいと思います。読売のオンラインを見てますと、最近は家にいても強盗、銀行に預けても窃盗、なかなかいい文句でつくったなと思っていますが、三菱UFJ銀行の頭取も、信頼、信用という銀行のビジネスの根幹を揺るがすものと、この事件について述べておられます。まさに本質をついた言葉ではないかというふうに思っております。
本来、私たち国会の仕事もそうですし、金融庁、加藤大臣の仕事も、顧客本位の運営、あるいはまた金融の円滑化などが金融機関の主な仕事。顧客をどう保護できるかというところが一番のポイントですので、今回はこの一番のポイントを大きく損なったものだというふうに思っております。
この視点から、この三菱UFJ銀行の貸金庫問題について三点ほどお伺いし
全文表示
|
||||
| 伊藤豊 |
役職 :金融庁監督局長
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○政府参考人(伊藤豊君) お答え申し上げます。
今委員からお話をいただきましたとおり、十月三十一日に三菱UFJ銀行において本事案が発覚した後、同行におきましては、警察に相談を行うとともに、被害に遭われた顧客の確認などの調査を行っており、一定程度事案の概要が把握できたことから、十一月二十二日に対外的にまず最初の公表を行ったものと承知をしております。また、その後、被害内容が特定された顧客への補償の手続を開始するとともに、今後の改善対応策の方向性にめどが立ったことから、十二月十六日に同行の頭取が記者会見を実施し、対外的に説明を行ったものと承知しております。
私ども金融庁との関係では、事件発覚後、随時金融庁に対して報告をいただいております。
他方、法律的に報告徴求を十二月十六日に発出しまして、今後、三菱UFJ銀行の改善対応についてしっかりとフォローをしていくという体制を取ってございます
全文表示
|
||||
| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○上田清司君 基本的には随時報告があったという、こういう認識でよろしいですね。
顧客保護のために、この金融機関の貸金庫業務について二重、三重のチェックがなかったんではないかと報道等で行われておりますが、この点についても金融庁としてはもう既に調査されたのか、あるいは何らかの形でこのチェック体制についての報告を受けたのか、両方であれば両方ともでいいという、そういう意味での回答を願いたいと思います。
|
||||
| 伊藤豊 |
役職 :金融庁監督局長
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○政府参考人(伊藤豊君) 改めまして、顧客からの信頼は、顧客の大切な財産を預かる銀行業を営む上で最も重要なことでありまして、日本を代表する銀行である三菱UFJ銀行においてこうした事案が発生したことは大変遺憾であります。また、金融庁といたしましても今回の事案を深刻に受け止めておりまして、まず被害に遭われた方に真摯に対応をするようということと、事件、事実関係の全容を解明し、それを踏まえた原因究明、及び今委員御質問の再発防止を講じるよう求めてまいったところでございます。
先ほど申し上げました十二月十六日の報告徴求の中では、被害顧客への対応状況、今回の事案の発生原因分析、今後の再発防止策を求めているところでありますが、十六日の頭取の記者会見におきましても言及がございましたけれども、そのチェックの体制はあったけれども、これがうまく機能をしていなかったと、これをどうやって立て直せばいいかということ
全文表示
|
||||
| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○上田清司君 金融庁は、顧客保護が私は仕事で、必ずしも規制官庁としてぎんぎん金融機関を締め付けるのが能ではないと基本的に思う立場ですが、今回の事件を受けると、全国に貸金庫ビジネスのための金融機関もたくさんあるわけですが、こうした部分に関しては、例えば何らかの形で調査の依頼などを発信されたのかどうか、この点についてはいかがでしょうか。
|
||||
| 伊藤豊 |
役職 :金融庁監督局長
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○政府参考人(伊藤豊君) 今回の事案を踏まえまして、類似事案の発生を防止する、ほかの金融機関も含めてですね、ことが極めて重要であるというふうに考えておりまして、業界団体を通じまして、全ての銀行、信用金庫、信用組合等に対しまして、貸金庫業務の管理体制の確認を既に求めたところでございます。
こうした取組を今後も金融庁としてフォローしていきたいというふうに考えております。
|
||||
| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○上田清司君 今局長の方から、大臣、全国の貸金庫ビジネスに対しては、まあ上部団体というんでしょうか、銀行業協会なのかどうか分かりませんが、その銀行業協会を通じて調査の依頼をしたと聞いているところですが、大臣としてですね、金融担当大臣として、今回の事件を受けて、二度と発生させないことも含めて、どのような対応をしっかりとやっていくか、今ちょっと事務方の方からも一部承りましたが、大臣としてどのように指示をなされたか、あるいはまた、指示を踏まえてどのように対応していくかを伺いたいと思います。
|
||||
| 加藤勝信 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○国務大臣(加藤勝信君) 今回の事案は、先ほども申し上げましたように、やっぱり家に置いておいたのでは心配だということで、安心して任せられる先としてこの貸金庫に、金融機関におけるこうした貸金庫を活用されていたにもかかわらず、そこでこうした事案が起きたということ、まさに信頼そのものを毀損する大変ゆゆしき事態であり、遺憾だというふうに考えております。
この事態を深刻に受け止めまして、同行に対し、先ほどちょっと説明させていただきましたけれども、被害に遭われた方への真摯な対応、また、事実関係の全容を解明し、それを踏まえた原因究明、再発防止を講ずるよう求め、さらに、十二月十六日に同行に対し、銀行法に基づく報告徴求を発出をし、今言った点について報告を求めているところであります。
引き続き、このような対応を通じて、内部のチェック体制が十分であったかどうかなども含めて事実関係を把握するとともに、内部
全文表示
|
||||
| 上田清司 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○上田清司君 大臣、ありがとうございます。
通告にはありませんが、事務方の方に聞きますが、報告徴求命令、これが出た場合には、銀行側というのはどのような対応になっていくのでしょうか。この報告命令が出たわけですけれども、このことに関して銀行側はどのような形で、何というんでしょうか、回答をするような形になっていくんですか。
|
||||
| 伊藤豊 |
役職 :金融庁監督局長
|
参議院 | 2024-12-19 | 財政金融委員会 |
|
○政府参考人(伊藤豊君) 報告徴求に対しましては、銀行側は文書で私どもに報告をいたしますけれども、単に文書のやり取りということではなくて、ドラフト段階から中身もよくヒアリングをいたしますし、その文書が一度きりということではなくて、文書が出た後もその改善状況などについて随時ヒアリングを行って確認をするということで、しばらくの期間継続してフォローアップをするということをやっております。
|
||||