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財政金融委員会

財政金融委員会の発言8195件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員337人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 金融 (87) 問題 (63) 銀行 (44) スルガ銀行 (39) 被害 (37)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
鈴木俊一 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○国務大臣(鈴木俊一君) 御指摘のとおり、昨年十一月の財政制度等審議会の建議が出されたところであります。  その建議におきましては、防衛力の抜本的強化に向け、各重点分野間の縦割りを排除し、具体的な効果の最大化が見込めるか、国力としての総合的な防衛力を強化するため、防衛省のみならず関係省庁の施策、資源を生かしているか、既存事業の見直しを含め、防衛省自身が十分に効率化、合理化を図っているかといった指摘がなされたところでございます。  こうした点を踏まえまして、今般の防衛力整備計画の策定に当たりましては、防衛省としてそれぞれの事業の内容や金額について実効性、効率性、実現可能性などの観点から精査を行い、所管であります防衛省と調整してまいりました。  昨年末に閣議決定された防衛力整備計画や同計画に基づく令和五年度予算においては、こうした調整の結果が反映されたものと認識をいたしております。具体的
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堂込麻紀子 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○堂込麻紀子君 続きまして、令和五年度の予算における建設国債の対象に防衛費を加えた理由についてお伺いをいたします。  財政法第四条第一項のただし書において、いわゆる建設国債は公共事業費、出資金及び貸付金の財源に限定して発行できることとされておりまして、この対象となる公共事業費等については、予算総則に明記されております。一九六六年二月の衆議院予算委員会及び大蔵委員会では、当時の福田大蔵大臣が、防衛費ということ自体が消耗的な性格を持つことから、一般の公共事業等に準ずることは適切でないという御答弁をしており、これまでは防衛費は建設国債の対象とはされてきませんでした。  令和五年度予算編成で防衛費を建設国債の対象とした理由について、鈴木大臣は衆議院での御質疑で、海上保安庁の船舶や空港、港湾等の公共インフラ整備が建設公債の発行対象であるということを踏まえまして、安全保障に関わる経費全体での整合性
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鈴木俊一 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○国務大臣(鈴木俊一君) 御指摘のとおりに、令和五年度予算におきまして、防衛関係費のうち、防衛省・自衛隊の施設整備及び艦船建造に係る経費を建設公債の発行対象と整理をしたところであります。  これは、防衛力の抜本的強化を補完する取組として防衛省と海上保安庁との連携や公共インフラ等が明確に位置付けられた中で、海上保安庁を含む各省庁において施設整備費や船舶建造費などが建設公債の発行対象であることを踏まえまして、安全保障に係る経費全体で整合性を図るために実施したものであります。  また、従来であれば赤字国債を発行していた経費について建設公債に振り替えることとなるものでありまして、これによって防衛関係費の増額の財源や国債を増発するリスクとなるとは考えていないところでございます。  そして、過去においては、防衛費は消耗的な性格を持ち公共事業等に準ずることは適切でない旨の答弁があったわけであります
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堂込麻紀子 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○堂込麻紀子君 理解しました。ありがとうございます。  続いて、国民の安全、安心と生活の安定の観点から見た防衛力強化と財源確保についてお伺いをいたします。  これまで、令和五年度の予算の審議などにおいて、防衛費強化、その財源の確保策に関して質疑が重ねられてきておりますが、必ずしも充実した議論につながっているというふうには捉えられないというふうに思っております。防衛力強化のために安定的な財源を確保すること自体は否定はしませんが、歳出である防衛力整備計画とともに、財源確保策についても、国民の安全、安心と生活の安定の観点からその必要性及び妥当性を検証して理解を得ていくことが必要であるというふうに考えます。  これまでの議論を踏まえて、鈴木大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
鈴木俊一 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○国務大臣(鈴木俊一君) 我が国を取り巻く安全保障環境、これが厳しさを増す中で、防衛力の抜本的強化の必要性自体については多くの国民の皆様の御理解をいただけているのではないかと、いろいろな世論調査を見ましてもそのように考えておりますが、そのための財源確保策については、委員から御指摘のあった必要性及び妥当性を含め、国民の皆様への説明を尽くしていく必要があると考えているところであります。  具体的には、防衛力強化のための財源については、歳出改革、決算剰余金の活用、税外収入の確保といったあらゆる努力を、あらゆる工夫を検討し、行財政改革の努力を最大限行うことで必要な財源の約四分の三を確保し、それでも足りない四分の一、約四分の一について税制措置での御協力をお願いしたいと考えているところでございます。  こうした財源確保の方針、これは、抜本的に強化し、将来にわたって維持強化する防衛力を安定的に支える
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堂込麻紀子 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○堂込麻紀子君 済みません、お時間もあと僅かになりましたので、最後の質問とさせていただきますが、済みません、こちらは、財務省、防衛省の方から御答弁いただく質問になっております。  今回の法案による防衛財源確保の枠組みにおける防衛財源に関する関係審議会等における議論についてお伺いをさせてください。  政府の国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議が昨年十一月に取りまとめたその報告書では、防衛力の財源の確保についても取り上げられております。具体的には、防衛力の抜本的強化のための財源は今を生きる世代全体で分かち合っていくべき、また、歳出改革の取組を継続的に行うことを前提として、なお足らざる部分については国民全体で負担することを視野に入れなければならない、こうした指摘がなされております。  一方、財政制度等審議会の令和五年度予算の編成等に関する建議においては、我が国においても、防衛力の強
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前田努 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○政府参考人(前田努君) お答え申し上げます。  先生御指摘の国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議におきましては、これは昨年九月に設置をされまして、有事であっても我が国の信用や国民生活が損なわれないよう、経済的ファンダメンタルズを涵養していくことが不可欠であるという考え方の下、総合的な防衛体制の強化と経済財政の在り方について議論がなされたものと承知をしてございます。  また、財政制度等審議会におきましては、これは昨年十月に防衛力強化やその負担の在り方について議論がなされまして、防衛力強化は重要であるが、健全な経済、金融、財政、これらがあっての国力、防衛力である、防衛費は経常的に支出される経費であって、安定財源を確保することが不可欠といった意見が出たものと承知をしてございます。  こうした議論を受けまして、昨年十一月に公表されました財政制度等審議会建議におきましては、ただいま委
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茂木陽 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○政府参考人(茂木陽君) 防衛省でございますが、今財務省から御答弁があったとおりでございますので私の答弁は省略させていただきますが、国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議、あるいは財政制度等審議会におきましてそのような議論があったということは、経緯として私ども承知しているところでございます。
堂込麻紀子 参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  抜本的な防衛力の強化、また、そこに責任ある経済財政運営のこの両立が、まさに今、政治の今かじ取りを、この先を任されているんじゃないかなというふうに考えますので、引き続き議論させてください。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-05-25 財政金融委員会
○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  質問の順番について御配慮をいただきまして、ありがとうございます。  法案に関連して、軍事費のGDP比二%への増大の問題についてお聞きをいたします。  アメリカの要求に応えて二%枠先にありきだと、こう指摘をされてきました。これに対して総理は、四月四日の衆議院本会議で、現実的なシミュレーションを行い、必要となる防衛力の内容を積み上げて防衛費の規模を導き出しましたと答弁をされております。  一方、総理が財務大臣と防衛大臣を官邸に呼んで、防衛費と関連経費を合わせて二七年度にGDP比二%に達するよう措置を講じるように指示をしたのは昨年の十一月二十八日でした。さらに、十二月五日に防衛力整備計画をめぐって、二〇二三年度から二七年度の五年間の総額について約四十三兆円とするように指示をしたと、こういう経過であります。  しかし、それまで憲法上保有できない
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