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農林水産委員会

農林水産委員会の発言16547件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員410人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 生産 (134) 飼料 (130) 畜産 (102) 支援 (93) 市場 (88)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 ありがとうございます。  是非、政府の方でももう検討、再検討していただきたいなと私自身としては思っているんですが。  新村参考人にお聞きをしたいんですけれども、私もこの委員会でアニマルウエルフェアを取り上げることが多いんですが、この資料の中でアニマルウエルフェアの問題は不可避と書いてあるんですけど、この不可避というのはどういうことが前提としてこのような文言になっているんでしょうか。
新村毅
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(新村毅君) ありがとうございます。  まず、国際基準がやはりできたということで、やっぱり先ほどから議論になっているその畜産物の輸出入の中でアニマルウエルフェアというのが国際基準の一つになって評価されていくということですので、今のところその協定の中でアニマルウエルフェアというようなものは入り込んでいないんですけれども、例えば、国と国との協定の中でアニマルウエルフェアを一つ例えば入れたというときに、非常に大きな日本としても多分不可避の課題になってくるんではないかなという意味で不可避と申しました。
串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 先日、NHKで「闘うタマゴ」という番組がありまして、親子で、お父さんがバタリーケージで子供が平飼いというのをやっていて、たまたまその番組の中では子供の方がその売上げが上がっていたというようなことがあったんですけど、売上げが上がったということは消費者の認知度が高まってきているのかなと思うんですが、それでもこの資料によると日本はアニマルウエルフェアの認知度が非常に低いという感じなんですが、欧米とアジアを比較されているということは、欧米はアニマルウエルフェアの認知度が高いということなのかなと思うんですけど、この違いというのはどういう過程の中で生まれてきているんでしょうか。
新村毅
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(新村毅君) 私もそこをかなり長年いろいろ調査してきたんですけれども、特に何か一つの答えがあるというわけじゃないんですけれども、やはり多くの方が言うのは、やはり長年の中で、教育とかそういったものでしっかりやってきたと。  まあ幼少教育もそうですし、例えば認証制度によって、スーパーマーケットレベルで消費者がちゃんと選んで、アニマルウエルフェアって何だろうというのを選んで、価格とともにちゃんと選べる体制を整えたというところが、やっぱりその長年の蓄積があるというところがかなり大きな違いを今生んでいるのかなと思っています。
串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 先日、伝統行事ということで、三重県の多度大社の上げ馬神事というのをちょっと質問させていただいたんですが、例えばスペインのバルセロナだと闘牛が二〇一一年にできなくなったということで、伝統行事に関しても動物福祉というか虐待はなくしていこうというのもありますし、韓国では動物園・水族館関連法が昨年改正されて、イルカショーが今年の末から見られなくなったということもあって、欧米とアジアと比べているんですけど、アジアの中でも日本はかなり遅れていってしまうんじゃないかという認識を持っているんですが、新村参考人はその点の感想はどうでしょうか。    〔委員長退席、理事堂故茂君着席〕
新村毅
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(新村毅君) ありがとうございます。  私も全くのそれは同感でして、そうですね、おっしゃるとおり、イルカのショーというのが日本でも当然のごとく皆さん見られているんですけれども、やはり科学的に調べてみると、例えばその繁殖行動ですとか事故のリスクというのは非常に高いというところで、今ヨーロッパ、アメリカでは多分ほとんどなくなっていますし、そういったその文化というのがもうそもそも通用しなくなる。  日本のイルカ漁の話もそうなんですけれども、そもそも、文化だからという説明がもうそのアニマルウエルフェアというところではほとんど通用しなくなってきているというところで、やはり何というか、そこら辺をしっかり、文化だからとかなんとかというところではなくて、しっかり科学的に、動物の状態はこうだから、やっぱり、ここまではいいですよね、駄目ですよねというところを、しっかり基準作りをやっぱりしていくのが
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串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 その点では、大人がちゃんとそのアニマルウエルフェアを理解してやっていかないと、それを見た子供が認識していないまま成長してしまっているのが今の日本かなと、ちょっと私は感じております。  金谷参考人にお聞きをしたいんですが、先ほどの話の中で、廃業するということが多いということなんですけど、廃業するかしないかという分岐点というか、周りの同じ業者がいらっしゃると思うんですけど、相当な覚悟と、まあ自死という話もちょっと出て、本当につらい言葉があったんですけど、どういうようなことで最終的には判断するのか、そのときには誰に相談をしていたのかというのをちょっとお聞きをしたいと思うんですけど。
金谷雅史
役職  :酪農家
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(金谷雅史君) 廃業、損益分岐点からその先はどうするのかという意味だと思うんですが、今現在でいえば、完全に損益分岐点は過ぎていると、廃業するかしないかを判断するべきな酪農家というのはかなり多いと思います。  なぜそれを続けているのかということですけども、私の場合は三代目なんですね。祖父が始めた牛飼い業ですので、そこから父が継いで、私が継いでいると。結局、牛飼いをやめたときに何をするのかとか、そういった話は考えていけば切りがないんですけども、この牛飼い業はやめたらもうできませんので、先ほどお話あったと思う生産基盤、もう戻せないということは、本当にこの一軒一軒がやめたら戻れないというところにあるんだと思います。  なので、私はそういったところで生産基盤を失いたくないと、祖父、父がつくったものを失いたくないというところで頑張っております。  以上です。
串田誠一
所属政党:日本維新の会
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○串田誠一君 ちょっと個人的な質問になってしまうんですが、金谷参考人は今三代目ということなんですけど、お子さんがいらっしゃるんであれば、四代目に同じ仕事をさせたいと思いますか。
金谷雅史
役職  :酪農家
役割  :参考人
参議院 2023-06-01 農林水産委員会
○参考人(金谷雅史君) 今現在はやめておけというのがもちろんのところですが、心情的にはやっぱりやってほしいですね。ですけども、そういった状況をつくっていくのが役目かなというところです。