農林水産委員会
農林水産委員会の発言19704件(2023-03-07〜2026-06-18)。登壇議員487人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
価格 (187)
生産 (141)
備蓄 (124)
安定 (116)
需給 (90)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 佐々木昌弘 | 参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(佐々木昌弘君) お答えいたします。
食品の場合、例えば薬品との比較の場合、その危険性というものについては、食品は基本的には、毒があるということが明らかでない場合、基本的には従来、これまでの食経験を基にして、それが流通することについてはその規制をすることはないという考え方に立ちます。
その点においては、少なくともコオロギについて、食品については、これまで危険だという知見を持ち合わせていないことから、それをもってして安全か否かというよりは、それをもってして食べるということについての規制を設けていないという状況になっております。
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 ありがとうございます。
フードテック官民協議会の昆虫ビジネス研究開発ワーキングチームは、昨年七月にコオロギ生産ガイドラインを公表しました。このガイドラインは、食品及び飼料の原料としてのコオロギを対象とする生産施設の構成、生産管理の方法、生産者の労働安全対策及び周辺環境の保全対策等に関する管理手法の指針を定めたものとされています。一方で、このガイドラインは、民間事業や専門家が自主的に作成したもので、法的な根拠を持つものではありません。
そこでお伺いします。
最近、メディアでは昆虫食を推進するかのような取り上げ方もしていますが、政府における昆虫食関連の予算規模と、国内でのコオロギの養殖と加工は主にどこで行われ、誰が担っているのか、産業実態と規模を教えていただけますでしょうか。
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| 高橋孝雄 |
役職 :農林水産省大臣官房総括審議官
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(高橋孝雄君) お答えいたします。
現在、昆虫食に特化した予算措置は行っておりませんが、農林水産省におきましては、昆虫食に関する実証や研究開発にも活用できる予算といたしまして、令和五年度当初予算では、フードテックを活用しました新たなビジネスモデルの実証支援に三千万円、スタートアップへの総合支援に二億七千万円をそれぞれ計上しております。
また、このほか、基金を活用しました複数年にまたがります事業として、より持続的な食料供給産業の創出に向けた様々な研究に対する支援も行っており、これらの中で昆虫食に対する支援も行っているところでございます。
お尋ねがございました国内でのコオロギの養殖と加工に関する産業の実態についてでございますが、私どもこれについて網羅的な調査を行っておりませんが、複数の企業で生産を行っているものと承知しております。また、コオロギを含みます昆虫食の全体の市
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 なぜ以前私がこの昆虫食について質疑をしたかといいますと、現在の農業、畜産業の在り方のままでは、たんぱく質を含む肉の生産を増やすには限界がある、たんぱく質危機を知ったからです。
多くのアスリートは、食事をする際、たんぱく質、炭水化物、脂質、自分が何を口にしているか、意識的、無意識的に分かりながら食べております。ダイエットされている方が、ビールじゃなくハイボールを飲んでいる先生いらっしゃるかもしれませんが、似たようなものかもしれません。私は格闘技引退した後でも筋肉のもとになるたんぱく質を中心とする食事ですので、このたんぱく質危機にはちょっと反応してしまいます。
そこで、根本的な疑問なんですが、米作の減反、膨大な食料、食品廃棄、乳牛四万頭の間引きなど、食の過剰な供給が続く日本で、昆虫食に頼らずとも、そのような問題を解決すれば、たんぱく源の不足を補うものとし、対処できるように
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| 高橋孝雄 |
役職 :農林水産省大臣官房総括審議官
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(高橋孝雄君) お答えいたします。
世界の食料需要、特にたんぱく質源の需要の増大が見込まれる中で、世界的には持続可能な食料供給の確立が求められております。こうした中で、我が国の農業や畜産業は引き続きそのたんぱく質源の安定供給を担う主要な産業と考えており、その位置付けや健全な発展については従来と変わらず取り組んでまいります。
一方で、食料需要の増大に合わせまして世界の農地や農業用水の利用を拡大し続けるのは無理があり、持続可能ではないとの議論もありますことから、既存の農業や畜産業の振興と並行して様々なたんぱく質源の活用などを進めていく必要があると考えておりまして、その研究や実証に対する支援を行っているところでございます。
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 ちなみに、牛乳、破棄せずにプロテインパウダーにするのはどうかなと思っております。
今や日本の食卓は、洋食化といいますか、パンとバター、ミルクなしには成立しないまでになっているかと思います。にもかかわらず、日本の酪農経営が厳しい状況にあり、その原因が需給ギャップにあるとのことです。十年ほど前のバター不足問題を受け、生乳生産を増加させるため、政府も畜産クラスター事業を展開し、酪農の大規模化も進められてきました。時間を掛けてようやく増産が実現してきたところにコロナの影響により需給が落ち、脱脂粉乳の在庫が過去最高水準にまで達している状況です。
機械と異なり、生乳の生産は、出産という命の営みの恩恵を受けてお母さんのお乳をもらうわけですから、突然に生産を増やしたりストップさせたりできるものではありません。私も魚屋と居酒屋をやっているので、この需給バランスの調整というのが難しいとい
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(渡邉洋一君) 委員にお答えをいたします。
牛乳からプロテインパウダーを作ったらどうかというアイデア、ありがとうございます。敬意を表するところでございます。
プロテインパウダーの主原料はホエーでございまして、特にたんぱく質含有量の高いホエーになりますので、日本の場合、チーズの生産量が例えばアメリカとかヨーロッパに比べると余り多くないものですから、ホエーもその分、ホエーってチーズの副産物ですので、そんなにはたくさん出ませんので、ちょっとどこまで日本のこの生産、需給構造の中でそれができるかどうかちょっと分かりませんが、まさにプロテインパウダーにして消費が拡大すればいいのではないかという御示唆には非常に敬意を表するものでございます。
生乳需給の緩和の中で、牛乳・乳製品消費拡大、これは非常に大事でございますので、乳業メーカーや関係者と連携して、政府としても、新商品の開発だと
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 前向きな答弁ありがとうございます。
続きましては、子供食堂の支援についてお伺いします。
先ほどは、学校給食に昆虫食が提供されたことに触れました。学校給食は日本の未来を担う子供たちを食で支える重要な使命があり、その在り方について今後も注視していきたいと思います。
その一方で、飽食の時代に生まれ育った世代としては信じ難い事態なのですが、その学校給食以外には満足に食事が取れない児童が急速に増えているという事実があります。二〇一五年の資料では児童の七人に一人が貧困状態にあるということで、そうした子供たちに食事を提供するボランティアの子供食堂の活動が広がっています。行政ではなくこのボランティアで支えているというところが事の深刻さを痛感させるところです。
子供食堂への食材提供を関係省庁と連携しつつ取り組むと所信表明で野村大臣のお言葉がございました。そこで、具体的にどのよう
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| 野村哲郎 |
所属政党:自由民主党
役職 :農林水産大臣
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○国務大臣(野村哲郎君) 子供食堂のお話も所信で述べさせていただきましたが、食品アクセスが困難な方々への支援や食育の推進の観点から非常に重要な取組だというふうに思ってございます。
そこで、農林水産省においては、子供食堂に対しまして政府備蓄米の無償交付、それから食品の提供元であるフードバンクへの支援、それから食育の観点から地域の共食の場としての提供支援などの取組を行っております。例えば政府備蓄米の無償交付は、年々これは増加しておりまして、令和四年度の交付実績は、子供宅食と合わせて六百件以上交付し、前年度七十トン増の約百六十七トン、これだけを子供食堂に、あるいは子供宅食と合わせて出しております。
今後とも、この子供食堂等への支援の輪が広がっていくように、厚生労働省始め関係各方面と連携して対応してまいりたいと思っております。
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-03-09 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 大臣、ありがとうございます。
次に、子供食堂に対し、政府備蓄米の無償交付の申請手続の簡素化についてお伺いします。
子供食堂は、地域のボランティアの方々の自主的、自発的な取組に支えられています。開催頻度も対象人数も実に様々です。でも、その必要性について多くの人が肌で感じているからこそ子供食堂の数は増え続け、昨年十二月には全国七千三百か所以上と、この六年で二十三倍に増えています。
もっと開催してあげたいと思っても、場所の確保、食材の調達、調理、運営など、人手や資金が足りず、なかなか難しいと聞きます。これだけニーズのある取組ですから、もっと政府の支援が必要ではないでしょうか。
農水省はこれまでに、大臣もおっしゃりましたが、政府備蓄米の無償交付の上限を引き上げたり、コロナ禍で集まれない状況を考慮して子供宅食への活用も可能とするなど、食育の観点から取り組んでこられました
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