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第211回国会の発言まとめ

第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
発言件数
94787件
登壇議員
1648人
会議体
66種
主な論点キーワード: 放出 (97) 処理 (77) 情報 (73) 海洋 (57) 発信 (49)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
菊池馨実
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(菊池馨実君) 御質問ありがとうございます。  個別の制度、個別の局面を見れば、それ自体が公平性、公平にかなっているのかというところは多々あると思います。  ただ、国保については、どうしてもその制度の性格上、応能割、健保のように応能割、報酬のみに着目するわけにはいかないので、御案内のとおり、やはり応益割をやらざるを得ないという立て付けになっている。  それを具体的にどう割っていくかという話ですけれども、どう割っていくかというその割り方の議論もあるとは思いますが、他方で、今回の改正でも、産前産後期間における国保料の免除、そこの部分に公費を入れるというのが予定されていますし、全体として、医療保険制度全体として、子供に対する支援、子育てに対する支援をどうするか、そして、医療保険だけではない、社会保障その他の施策、子ども・子育て施策を通じてどういう支援をしていくのか、所得保障的な施策
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芳賀道也 参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○芳賀道也君 前進はあるということで、まだまだ課題はあるという私の感想を述べたいと思います。  最後に、民医連の山本さんに伺います。  コロナ禍で、健康保険にちゃんと加入していても、受診の際の自己負担額の金額が重いので病院に通院するのを我慢するというメディカルプアについて、二〇二〇年十月に、NHKの「クローズアップ現代」に山本さん御自身が出演されて現場の報告をされたと聞いています。  この番組の中で、無料低額診療のことについて取上げがありました。この無料低額診療について、現状の問題点、課題などを教えていただけますか。
山本淑子
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(山本淑子君) 御質問ありがとうございます。  無料低額診療事業は社会福祉法に位置付けられていて、自己負担ができない方の医療を保障するための制度というふうに簡単に説明させていただきます。  これは、もう戦後間もなくからできているんですけれども、医薬分業が進む中で、病院の方の無料低額診療事業は残りましたけれども、薬局の方の無料低額診療事業、これが今ございません。そのため、病院で無料、低額で、医療が受けられない方がやってこられて、お金の心配しないでまず医療を受けましょうと、その上で必要な保険の手続、あるいは生活保護の手続につなげるということができますけれども、その方が治療のときに処方されるお薬、これが院内処方できない場合、普通の負担が発生するということで、実際には治療につながってもお薬がもらえない、治療ができない、我慢してしまうと、そういう方がおられます。  無料低額診療事業だけ
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芳賀道也 参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○芳賀道也君 貴重な御意見、ありがとうございました。全世代型ということですが、本当に貧しくて医療からはじき出されるような人がいないように進めていかなければいけないと思います。  ありがとうございました。
倉林明子
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○倉林明子君 日本共産党の倉林明子です。  今日は、四人の参考人の皆さんの御意見いただきまして、ありがとうございます。  最初に、山本参考人から伺いたいと思います。  現場の実態などの紹介、ありがとうございました。最後の方に二事例だけ手遅れ事例ということで、受診の機会、必要性はあったものの、かかることができずに、結局最終的には亡くなってしまうと。助かるはずだった命じゃないのかということで、強く感じました。  改めて、国民皆保険制度はどうあるべきなのかということ等も、医療が受けられない今のような実態ということでいうと、補足的に、最後、二事例だけでしたので、御説明いただければ、御紹介いただければ有り難いと思います。
山本淑子
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(山本淑子君) 御質問ありがとうございます。  先ほど御紹介しましたとおり、全日本民医連では、毎年、受診が遅れて手遅れで亡くなられた事例を全国から集約して記者発表等しております。集まってくる事例の死因のほとんど、六割、七割はがんで、しかも、早期に治療を開始すれば助かるがん、それも手遅れになっております。動けなくなるまで我慢をして、救急搬送されてきてようやく医療につながるといった事例も多くて、本当に末期まで我慢しているケースが毎回報告されます。特に女性のがん、乳がんや子宮がんなどは早い段階で自覚できるものですけれども、母子家庭であったりとか貧困の中で受診できずに、最後の最後に救急搬送されて亡くなられると、そういう事例が多いのを御紹介します。  それで、昨年は四十六事例寄せられています。七十代、八十代の方の事例を二つ紹介します。  七十代の独居の方ですけれども、六十五歳から老齢年
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倉林明子
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○倉林明子君 ありがとうございます。  続いて、井上参考人、そして菊池参考人に同じ質問したいかと思います。  井上参考人の方からは、能力をどう見るかという場合に、資産も含めた能力として評価していくということで、マイナンバーカードの利用等の紹介もありました。我々、断固反対の立場ではありますけれども、改めてお聞きしたいのは、要は収入額だけで負担能力を見ると、今回もそうですけれども、介護保険料の二割の引上げの際、三割を導入した際、利用料の分ですね、した際も、額面で、いろいろですけれども額は、収入額で負担能力を測ってきたというのが経過だと思うんですね。  ただ、そういう場合、実際に、介護を利用していると、医療も利用していると、そういうところに、二割、二割、二割がまた二割追加になると、三割のところがまた二割の医療費の負担になるということで非常に負担が集中して、年金だけでは到底払えないという実態
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井上隆
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(井上隆君) 社会保障制度全体で考えるか個別の制度で考えるかと。今のその負担の制度というのは制度ごとに成立しているということでございまして、収入でしか今判断をしていないということになります。  私ども、先ほどの繰り返しになりますけれども、収入、まずはその負担能力という場合には、収入のみならず資産も勘案した負担能力というものを判断することが必要であるというふうに思いますし、また、この負担の在り方につきましても、税でやるのか社会保険でやるのかというのは、中長期的な課題として、社会保障全体の中で今後真摯に検討していかなくてはならない課題だというふうに考えております。
菊池馨実
役割  :参考人
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○参考人(菊池馨実君) 先生御指摘のとおり、個別に見ていった場合に、非常に厳しい生活状況になるということがないようにしなければいけないと思います、基本的には。そのためには、制度の議論をする際にも留意はしていますが、やはりデータに基づく分析を行いその評価を行っていくという作業を更に精緻にしていくことが不可欠だと思います。  あわせて、私は、社会保険の仕組みの中に、資産もその拠出の評価の中に入れることには基本的には賛成していません。それは、社会保険の原理というか、その仕組み自体を瓦解させる、社会保険に対する支持を失わせる可能性、危険があるのではないかと思っているからです。公的扶助化するというんでしょうかね。  そういう方向性よりは、むしろやはり低所得の方、困窮者の方に対するその所得保障、所得保障が足りているのか、今の仕組みで十分なのか、あるいは生活保護の制度の、何というか、利用あるいは仕組
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倉林明子
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-27 厚生労働委員会
○倉林明子君 ありがとうございます。  三原参考人に、済みません、最後質問したいと思います。  直接法改正とは関係ないんですけれども、介護保険法、介護保険の見直しの中で、今後の課題ということで先ほど先生からも先送りの課題のことを紹介ありました。いろいろ先生の書かれたものを見ていましたら、ケアマネジメント、居宅介護支援費の有料化についての論点示された文章読みました。現時点でいうとメリットよりデメリットの方が多いのではという結論だったかと思うんですけれども、その考え方について、もう時間がなくて申し訳ないんですけれども、御紹介いただければと思います。