島村かおる
島村かおるの発言10件(2026-04-10〜2026-04-10)を収録。主な登壇先は環境委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
環境 (19)
発電 (14)
保全 (12)
風力 (12)
影響 (10)
所属政党: 参政党
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 環境委員会 | 1 | 10 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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参政党の島村かおるです。
本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。
今回が委員会で初めての質疑でございます。よろしくお願いいたします。
参政党は、エネルギー政策を考えるに当たって、単に発電量を追うのではなく、日本の国土、水源、そして地域住民の暮らしを守ることを最優先に据えるべきだと考えております。再生可能エネルギーであっても、自然環境や生活環境との両立が図られて初めて、その導入に正当性があると考えております。
とりわけ水は、住民生活を支える基盤であり、水源や流域の環境が損なわれれば、その環境は長く地域に残ります。しかし、これまで風力発電をめぐっては、騒音、景観、鳥類といった論点が主に議論される一方で、水環境や水源保全の観点は必ずしも十分に取り上げられてこなかったのではないかと考えます。
そこで、本日は、風力発電と水環境の関係について伺います。
風力発
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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水環境が重要だという御認識があるということですね。
では、次は、どのような場所に立地させるのかという点であります。
風力発電は、尾根筋や山地に立地することが多く、結果として、水源涵養機能を持つ森林や流域、あるいは水道取水地点の上流部などと開発が重なりやすい面があります。とりわけ山地では、造成や道路整備による地形改変が濁水、土砂流出、湧き水への影響などにつながるおそれもあります。
そこで、伺います。
水環境の観点から見た場合、水源近接地や山地に風車を立地させることの問題をどのように認識しておられるのか、お聞かせください。
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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ありがとうございます。
法令に従っておられるということですね。
先ほど、法令に沿って対応されると伺いましたが、水源保全や流域保全というのは、市町村の区域を越える課題であるにもかかわらず、風力発電の立地に対する考え方や対応は自治体ごとの差が大きいと考えています。そうであれば、国と自治体と連携しつつ、ゾーニングを進めていくことが重要ではないかと考えますが、いかがでしょうか。お答えください。
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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その上で、次に重要なのは、個別事業ごとの評価だけでは十分ではないのかという点です。
風力発電は、一つの事業だけで完結するのではなく、同じ流域や同じ山地に複数の事業が並行して計画されることが少なくないからです。一つの事業だけを見れば、影響が限定的に見える場合があるかもしれません。しかし、複数の事業が重なれば、水量、水質、濁水、土砂流出、さらには森林機能の低下などの影響が累積的に表れるおそれがあります。特に、水環境は流域全体のつながりの中で成り立つものであり、個別事業ごとの評価だけでは実態を見誤るおそれもあります。
そこで、伺います。
政府として、風力発電に伴う累積的な水環境への影響は重要な論点であると認識しておられるのか、お聞かせください。
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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ありがとうございます。
事業者における累積的な影響は重要な論点であること、また適切に対応しているとの御答弁であったと受け止めております。
その上で、伺います。
現在の国の風力発電に関わる環境影響評価制度は、基本的に発電所全体の出力、すなわち整備容量を基準として設計されていると承知しております。しかし、水環境との関係で実際に問題となるのはむしろ造成面積、道路延長、森林伐採、土地改変、さらには流域全体への負荷ではないでしょうか。たとえ出力規模が同程度であっても、どこにどれだけの面積でどのような地形改変を伴って設置するのかによって、水環境への影響は大きく異なります。特に、複数の事業が同じ流域や山地で重なる場合には、個々の出力だけを見ていては実態を十分に把握できないおそれがあります。
そこで、伺います。
累積的な開発行為に対しては、キロワットだけでなく、土地改変面積や流域全体も
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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ありがとうございます。引き続き、御丁寧に対応いただきたいと思います。
ここまで風力発電について、水環境の重要性、立地、ゾーニング、累積的影響、そして土地改変の問題について伺ってまいりました。最後に、建設時や供用時だけではなく、利用が終わった後の撤去、廃棄、原状回復まで含めて考えなければなりません。特に、地下深くの基礎や支柱部分を残置する場合には、地下水の流動、帯水層、湧き水、排水経路、地盤、水質、さらには将来の土地利用への影響も懸念されます。建てるときの環境負荷だけではなく、終わらせ方まで見なければ本当の意味での環境保全にはならないと考えます。
そこで、伺います。
風力発電設備について、耐用年数の経過後に廃棄、撤去することとなった場合、どのようなルールに基づいて処理が行われることになっているのか、お答えください。
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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ありがとうございます。
風力発電設備の供用終了後の撤去、廃棄は重要だと御認識され、処理については廃棄物処理法そのほかの関係法令に基づいて行われること、また、通常の廃棄物処理のルールの中で生活環境の保全に支障が生じないように対応することとなっているとの御答弁でした。設置段階だけではなく、撤去するその最後まで、自治体の皆様と連携しながら残置の判断を行っていただきたいと考えております。
日本のエネルギー政策は、日本の国土と自然、そして地域で暮らす人々の未来を守るものでなければなりません。特に、水は地域住民の命と生活を支える根幹であり、世界で最も豊かな飲める水があるこの日本であること、日本にはそういう水があったからこそ教育レベルも保たれてきました、日本文明の根幹であると考えております。政府におかれましては引き続き丁寧な御対応を進めていただくことを強く求めまして、次の質問に移らさせていただき
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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ありがとうございます。
今の御説明で、二〇三〇年までに三〇%を達成するという道筋については理解できました。ただ、その達成の方法を考える前提として、そもそもなぜ三〇%なのか、この数字の意味を確認していくことが大切ではないかと考えております。
サーティー・バイ・サーティーの三〇%という数値は、生物多様性条約の締約国会議において、どのような国際的議論や科学的知見を踏まえて設定されたものなのでしょうか。また、政府は、この三〇%の趣旨をどのように理解しておられるのでしょうか。これは単に面積を積み上げていくということなのか。それとも、生物多様性の保全に実質的に資する区域を一定規模以上確保していくということなのか。その点についてお聞かせください。
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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ありがとうございます。
サーティー・バイ・サーティーは、単に三〇%という数字を達成すれば足りるものではなく、確保した区域が実際に生物多様性の保全に資するものとなっているか、その質こそが重要であると考えます。
そこで、伺います。
今後、政府として保全の質をどのように高めていかれるのでしょうか。御見解をお聞かせください。
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| 島村かおる |
所属政党:参政党
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衆議院 | 2026-04-10 | 環境委員会 |
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ありがとうございます。
引き続き、実効性あるサーティー・バイ・サーティーの実現に向けて取組を進めていただければと思います。
参政党は、日本の自然は私たちの暮らしの土台であり、子供たちや孫たちへ残していくべき大切な財産だと考えております。サーティー・バイ・サーティーも日本の自然を本当に守るための政策として進めていただきたい、そのことを申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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