国土交通委員会
国土交通委員会の発言19857件(2023-01-26〜2026-07-24)。登壇議員650人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
建築 (185)
住宅 (97)
省エネ (88)
評価 (80)
ライフサイクル (67)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 金子恭之 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :国土交通大臣
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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お答え申し上げます。
我が国の森林資源が本格的な利用期を迎える中、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けては、木造建築物の一層の普及を図ることが重要と認識をしております。
実は、私、自民党のまちの木造化推進議員連盟の会長をやっておりまして、これまで、まちの木造化推進法もある程度の我々も役割を果たしたわけであります。その中で、この金融評価というのは非常に重要なんですね。まさに、その中で、今日も農林水産省もお見えいただいている。ちなみに事務局長は農林水産大臣が今やっております。
木造建築物につきましては、耐久性確保のための措置を適切に講ずることで長時間使用することが可能である一方、税制上の法定耐用年数は、例えば事務所の場合は鉄筋コンクリート造の五十年より短い二十四年となっておりまして、金融機関においてこれを参考にして融資期間が短く設定されるなどの課題があると承知をしております。
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| ながえ孝子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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これからも大臣として、議連の会長として、更なる御尽力をよろしくお願いをいたします。
さて、資料一の裏側ですね、二を御覧ください。オーストラリアのシドニーでは、今、世界一の木造ハイブリッド超高層ビル三十九階建て、建築中です。
実は、この施工に日本の大林組が参加しています。大林組は愛媛県でCLT木材強化パネル作っているんです。ですから、私、この世界一のビルは愛媛建材で建つんだとすごい期待していたんですけれども、残念ながらこの世界最高の木造ビルは、欧州産、ヨーロッパ産のCLTで建てられるということなんですね。日本企業がせっかく施工に参加しているのに、どうして日本の木材は採用されない。その理由を林野庁はどう分析していますか。
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| 清水浩太郎 |
役職 :林野庁林政部長
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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お答え申し上げます。
御質問いただきましたオーストラリアの事例につきましては、民間企業の経営判断でございますのでお答えは差し控えさせていただきますけれども、我が国、海外で木材を利用していただくということで、輸出の促進に取り組んでおります。令和七年で輸出額五百九十六億円と増加傾向ではございますけれども、品目別では丸太が半分を占めているということで、やはり製材等、付加価値の高い木材製品の輸出を転換していくということが非常に重要だと考えております。
御指摘のオーストラリアにつきましては、建築用の木材製品の多くを輸入に依存しているというふうに承知をしております。したがいまして、国産材輸出の有望なターゲット国として我々も認識をしております。
林野庁といたしましては、日本産木材、製材を海外で利用していただくためには、やはりその輸出先国での規格や基準への対応、あるいはコスト面での課題があると
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| ながえ孝子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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やっぱり供給体制だと思うんです。日本はCLTのやっぱり標準化が遅れているので、そこの供給体制、もう大きなビルですから、大量の発注にしっかり応えてもらわないと駄目なんですよね。
ですから、これからやっぱり、丸太が半分ですから、輸出の、加工設備の強化がとても必要だと思っています。性能がちゃんと証明された工業製品として、木材じゃない、もう工業製品として世界に輸出できるものができて初めて日本の林業の収益もすごく上がっていくと思うんですね。そうすると担い手も増えます。そうすると、再造林もできるのでCO2の吸収源も増やしていけますし、日本で今増えている山林火災、山火事の発生リスクも抑えられるということにもつながっていって、波及効果がとても大きいんです。
ですので、しっかりまずは、その加工分野が弱いという分析をしっかりされているようですから、そこに力を入れていただくよう強くお願いをして、終わりま
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| 平山佐知子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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平山佐知子です。よろしくお願いいたします。
これまでの日本は、建物を新しく建て続けることで経済成長を促して都市の価値なども維持してきたと思うんですけれども、この最近の物価の高騰、人件費の高騰、さらには不安定な中東情勢、こういったことも影響してか、全国各地で再開発が中止になったり延期になったりしている事態が相次いでいると伺っております。
一方で、国交省の統計では、維持修繕工事、リニューアルは二〇二四年度はおよそ二十八兆円と、この施工高全体に占める割合はおよそ三〇%となりまして、新設工事との比率はおよそ一対二になるなど、リニューアル工事が増えていると伺っております。
先ほどの議論にもありましたけれども、このように、今後は、修繕をしながら今あるこのストックをやはり長く使うといった方向に更に更にシフトをしていくべきではないかと思っているんですが、これについて、改めて大臣の思いを伺います
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| 金子恭之 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :国土交通大臣
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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平山委員御指摘のとおり、造っては壊すスクラップ・アンド・ビルド型の社会から、いいものを造ってきちんと手入れして長く大切に使うストック型の社会に移行することが、建築物を取得する際の経済的負担や地球環境負荷の軽減などの観点から大変重要だと考えております。国土交通省では、これまでも適切な維持管理の下、長く良好な状態で使用できる長期優良住宅の普及を促進しており、これまでに累計で約百九十万戸の認定が行われました。
本年三月に策定いたしました新たな住生活基本計画でも、国民のニーズに応じ住宅を適時適切に確保できる循環型の住宅市場の形成や、インフラ、居住環境の整った既存の住宅、住宅地の本格的な有効活用などを位置付けました。
また、本法案で創設いたしますライフサイクルカーボン評価制度は、新築だけではなく既存ストックの改修時にも活用できるものとしておりまして、ライフサイクル全体での脱炭素化を進める観点
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| 平山佐知子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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ありがとうございます。
次に、日本のコンクリート建築について伺います。
国土交通省の資料によりますと、鉄筋コンクリート造りのマンションの平均寿命、これは六十八年と推計する調査ですとか、物理的寿命は百年以上もつ可能性があると推定するこの研究例があるということです。
一般的にコンクリートというのは水と砂と砂利とセメントを混ぜて作られますけれども、その強度は水とセメントの比率が大きく関係してくることになります。一般的な建築現場で使われるこのコンクリートの水、セメント比は六〇%程度ということで、これは施工性などを考えたときに扱いやすいからということですけれども、この水分量を減らせば強度が上がるのに、なぜ今までそうした取組を国は推奨してこなかったのかということ、それも含めて、メンテナンスや修繕にも適切な助成をして建築物の長寿命化を促進することは、今回の改正案の趣旨でもある建築物のライフサ
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| 酒井庸行 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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委員御指摘のとおりでございまして、コンクリートに含まれる水分量を減らすことで強度は上がりますが、コンクリートの流動性が悪くなるなど、工事がしにくくなるということも考えられます。加えて、建築物の耐震性能の評価におきましては、構造部材の強度のみだけではなく柱や壁の配置や変形性能も考慮されるところ、構造部材の強度のみを高めることの推奨は行っていないところでございます。
また、建築物の長寿命化を促進することにつきましては、委員御指摘のとおり、ライフサイクルカーボンの削減が図られるとともに、省エネや省資源、脱炭素に資するものと認識をしております。
国土交通省では、建築物の長寿命化に向けて適切な劣化防止対策や維持管理、更新を容易に行うために必要な措置が講じられていることなどを要件といたしまして、長期の優良住宅の認定制度を設け、補助、税制、融資による支援を行うほか、建築物のライフサイクルカーボン
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| 平山佐知子 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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この建設業界には長年、多重下請構造ですとか短期的な受注競争があって、その後、外国人材が入ってくることなどによって、本来最も重要であるこの人材育成とか技能継承への投資が後回しになってきたんじゃないかなと感じているところがあります。
高性能住宅を建てるには、技術力だけではなくて、当然、知識そして資格を持ったプロの存在が不可欠だと思っています。どんなに高性能な建材を使ったとしても、施工のこの精度が低いと、隙間ができてしまったり、結果的にこの高性能の建材がうたっているようなその効果が発揮できないということになってしまうと思います。
現場を支えている中核人材ですね、たくみ、職人の減少によって、設計はできるんだけれども施工ができないといった構造的なギャップ、これを解消するために、人材育成、技能継承に国はどのような指導、手だてを考えているのか、教えてください。
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| 宿本尚吾 |
役職 :国土交通省住宅局長
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参議院 | 2026-07-23 | 国土交通委員会 |
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お答えをいたします。
建設の現場を支える職人、大工などの建設技能者については、就業者数の減少や高齢化が進んでおり、持続的な産業を実現するためには、担い手の確保を図ることが重要な課題と認識をしております。
このため、国土交通省では、昨年全面施行いたしました第三次担い手三法を踏まえ、建設キャリアアップシステムも活用しながら、技能、経験に応じた職人等の処遇改善を図るとともに、厚生労働省とも連携をいたしまして、教育訓練や技能向上に係る各種支援制度の活用を働きかけるなど、若い世代がキャリアパスの見通しを持てる産業を目指した取組を進めているところであります。
また、建築物の省エネ化といった観点からは、昨年四月の省エネ基準適合義務化に際し、省エネ住宅の施工方法に関するマニュアルの作成や断熱施工の研修会の開催、相談窓口の設置など、施工者の人材育成やサポート体制の確保を図ってきたところであり、今
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