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地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会

地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会の発言8363件(2023-01-23〜2026-05-21)。登壇議員458人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: データ (191) 情報 (184) 個人 (154) 事業 (120) 提供 (99)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
谷公一 衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○谷委員長 どうもありがとうございました。  次に、嶋田参考人、お願いいたします。
嶋田洋徳
役職  :早稲田大学教授
役割  :参考人
衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○嶋田参考人 失礼いたします。早稲田大学の嶋田と申します。  本日は、このような貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  私は、臨床心理学、特にその中の認知行動療法という心理療法を専門としておりまして、現在は公認心理師の立場で活動を行っております。  私の方からは、性犯罪の加害者に対する治療的支援のあらましについてお話しさせていただきたいと思っております。  スライドの二番を御覧ください。  現在のところは、性犯罪加害者に対する再犯防止としては、先ほども出てまいりました認知行動療法に基づく治療的支援が最も有効であるとされています。これは、心理療法、非薬物療法の一つでありまして、行動科学に基づいた、広い分野にわたって比較的エビデンスの蓄積が多い心理療法になっています。  我が国におきましては、二〇〇四年の秋に発生した事件を背景とした法改正が行われておりまして、主に
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谷公一 衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○谷委員長 ありがとうございます。  以上で参考人の意見の開陳は終わりました。     ―――――――――――――
谷公一 衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○谷委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。田中英之君。
田中英之 衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○田中(英)委員 おはようございます。自民党の田中英之でございます。  本当に限られた時間でございますので、早速参考人の皆様方にお伺いしたいと思います。全ての皆さんに聞ければいいんですが、時間の加減で聞けなかった際は御容赦いただきたいと思います。  まずは渡邉参考人にお伺いしたいんですが、生命の安全教育という形でこれまで先進的にお取り組みをいただき、教材を作ったり、いろいろなこともこの間はしてきていただいたものだというふうに認識をいたしております。  子供たちにいろいろなことを性犯罪のことで学んでいただくために、自分自身が加害者にならないこと、さらには被害者にもならないこと、そしてやはり傍観者にならないこと、こういったことを年代別にいろいろと分かりやすく知っていただいて、知識にして、それが最終的には大きなものになっていくことによって、性犯罪の防止に自分たちがなる要素をつくるということ
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渡邉正樹
役割  :参考人
衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○渡邉参考人 ありがとうございました。  今お話を伺っていてまず浮かんだのが、生命の安全教育のベースになっている部分というのは防犯教育のところというのがかなりあると思うんですね。ですけれども、知らない人に声をかけられたらと、本当は知らない人だけじゃ駄目なんですけれども、性犯罪は知っている人が加害者としては多いので、その辺のところというのは、やはりそこも考えないといけないと思うんですけれども。  どこにそういうものをやっていくかということを考えたときに、先ほど、学習指導要領に明確に入ればということなんですけれども、もちろん、入れるときには今度は何か外すとか縮小するということが出てくるので、そこが難しいところなんですけれども。  ただ、学習指導要領で示された内容以外のものをやろうとすると、先生方のかなり負担になるというのは逆にあると思うんですね。指導要領に入るといいのは、一つは、やはり教
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田中英之 衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○田中(英)委員 ありがとうございます。  私自身もよく学校やPTAの方から言われたのは、いろいろな事件が起こったときは、学校の正門なんかも閉め、なかなか他人が入れないようになっていましたが、実は、こういう名札をつけたりしながら職員室に行って、授業を自由に見てくださいなんという時期もあった、まだそうなんでしょうね。という意味では、人的な要員としては、そういう地域の、PTAの皆さんも仕事をしていますからしょっちゅうは行けませんけれども、スクールガードなんかをやっていただいているような方々も含めて、地域社会で人が入っていって見るということも一つの抑止になるんじゃないかなというふうに思ったりするなということを私自身は考えておりましたので、施設にお金をかけるだけじゃなくて、人的要素、そんなことも考えてできればなという思いがあります。先生、ありがとうございました。  次、済みません、嶋田先生にち
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嶋田洋徳
役職  :早稲田大学教授
役割  :参考人
衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○嶋田参考人 御質問をありがとうございます。  心理療法の中でも認知行動療法は、どちらかというと心理教育的と言われるんですけれども、自分自身をよく理解してそれにつき合っていこうという考え方を持っています。ですので、渡邉参考人等のお話を伺いますと、入口といいましょうか、最初のところと、それから、してしまった方のケア、この両面がやはり必要なのではないかと考えます。  特に、再犯を防止するためには、最後の方に私が申し上げました、やはり治療施設、支援施設というのがまだ社会には十分に整っていないところですとか、それから、個人情報の共有等の難しい問題がございまして、なかなか官の支援と民の支援がつながりにくいというところが問題かと思っております。  そういったことが、整えて、関わる関係の方々皆さんが同じ方向を向いて支援していくということがやはり必要なのではないかと考えております。  以上です。
田中英之 衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○田中(英)委員 ありがとうございます。  治療の部分、それから施設や教育の部分、さあ、ここが整えばということでありますが、それでも補えない部分があって、恐らくこの法制度の中で、四人の先生方、参考人の皆さんにはいろいろと御意見もあるし、実は我々、ここの委員の中でもいろいろな意見があるのが事実で、この委員会でもかんかんがくがくの議論をこの間してまいりましたし、我が党でもそうでございました。  それで、先ほど寺町参考人がおっしゃっておられた、トリガーを避ける必要性は十年、二十年で終わらないというところです。  役所の方にこの話を聞くと、まず一つは職業選択の自由の話も当然ございましたし、今ここにある刑法の三十四条の二、二項ですか、このこともあって、恐らく、役所の方は憲法違反やその法のルールを守るぎりぎりのところで何とかやろうとしてきたわけでありますけれども、実は、この十年、二十年の照会期間
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寺町東子
役割  :参考人
衆議院 2024-05-16 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
○寺町参考人 御質問ありがとうございます。寺町でございます。  今の点についてですが、取りあえず導入するためにここの二十年、十年で手を打ったということについては理解をする気持ちであります。  他方で、先ほども申し上げましたとおり、加害者の更生についての調査研究というものが非常に薄いというのが最大の問題点だと思います。やはり、加害者向けの治療プログラムに対してきちんと公費が使われている部分が少ない、その結果、民間の治療機関とかも少ない、支援する人も少ないということで、なかなか、加害者の方が捕まった後でどういうふうなプロセスをたどっていっているのかというところが、エビデンスベースの話になっていっていないというところが最大の問題だと思います。  エビデンスが整ってくれば、それに基づいてやはり二十年、十年じゃ足りないですよねという話になれば、関係各所の理解も得られるんだと思うんですね。そうい
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