本会議
本会議の発言8338件(2023-01-23〜2026-01-23)。登壇議員655人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 高橋千鶴子 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○高橋千鶴子君 私は、日本共産党を代表し、流通業務総合効率化法及び貨物自動車運送事業法一部改正案について質問します。(拍手)
来月から、自動車運転者の時間外労働時間の上限規制が適用されます。トラック運転手は、他の産業と比べて長時間労働なのに賃金が低く、過労死は十四年連続でワーストワンです。しかも、適用される上限は年間九百六十時間、一般労働者の上限よりも二百四十時間も長く、過労死ラインを容認する水準です。
今、物流の二〇二四年問題として、労働時間規制により輸送力が不足し、年間四億トンの荷物が運べなくなると叫ばれていますが、トラック運転手の健康よりも経済優先なのでしょうか。トラック運転手が過労死するような長時間労働をなくすことが目的ではないのですか。上限規制が一般労働者と同じ七百二十時間になるのはいつか、お答えください。
トラック事業は、一九九〇年施行の物流二法で、需給調整の廃止な
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| 斉藤鉄夫 |
所属政党:公明党
役職 :国土交通大臣
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 高橋千鶴子議員にお答えいたします。
まず、トラック運転手の長時間労働についてお尋ねがありました。
議員御指摘のとおり、トラック運転手は、他の産業に比べ労働時間が長く、過労死の件数が多いことから、本年四月から適用される時間外労働の上限規制を前提として、トラック運送業を、適正な労働時間と適正な賃金が両立する魅力ある職場としていく必要があります。
その上で、トラック運転手一人当たりの労働時間が短縮されることで、これまでのような形では輸送需要に対応できなくなることが懸念されています。
国土交通省としては、トラック運転手の健康と安全を確保しつつ、物流の停滞が生じないよう、昨年六月の政策パッケージ等に基づき、産業界、関係省庁とも連携して取組を進めてまいります。
トラック運送業の規制緩和についてお尋ねがありました。
一九九〇年の規制緩和によって、事業者数
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| 武見敬三 |
所属政党:自由民主党
役職 :厚生労働大臣
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○国務大臣(武見敬三君) 高橋千鶴子議員の御質問にお答えいたします。
トラック運転者の時間外労働の上限規制についてお尋ねがありました。
トラック運転者の長時間労働を改善していくために、来月から、トラック運転者にも年九百六十時間を上限とする時間外労働の上限規制が適用されます。
この上限は当分の間のものであり、できるだけ早期に一般則に移行できるようにするためにも、まずは、この水準の履行確保に取り組んでまいります。
改善基準告示についてお尋ねがありました。
本年四月から、改正後の改善基準告示が適用されます。今回の改正では、多様な勤務実態等を踏まえた例外規定を設ける一方で、全体としては、拘束時間を短縮するとともに休息時間を延長するなど、過労死等の防止に資する改正となっているものと考えます。
厚生労働省としては、改正内容の周知や、監督指導を通じて、改善基準告示の履行確保を図り
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| 松村祥史 |
所属政党:自由民主党
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○国務大臣(松村祥史君) 高橋千鶴子議員から、高速道路の大型トラックの最高速度について御質問がございました。
高速道路における大型トラックの最高速度の在り方については、警察庁において、学識経験者や運送事業者団体等の方々を構成員とする有識者検討会を立ち上げ、検討を行いました。
その結果、大型トラックの死亡事故率は普通自動車と比べて高いものの、この三十年間では約四割減少しており、そうした中、大型トラックについて、交通実態として九十キロに近い実勢速度が確認されていること、また、交通事故件数及び死亡、重傷事故件数が全車種と同程度減少していること等を踏まえ、九十キロを上限とする現在の速度抑制装置の装着義務を存置した上で、大型トラックの法定速度を九十キロに引き上げることは可能という結論に至ったものであります。
引き続き、高速道路における道路交通の安全が確保されるよう、警察を指導してまいりま
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| 額賀福志郎 |
所属政党:無所属
役職 :議長
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○議長(額賀福志郎君) 長友慎治君。
〔長友慎治君登壇〕
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| 長友慎治 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○長友慎治君 国民民主党の長友慎治です。
私は、会派を代表し、ただいま議題となりました法律案について質問します。(拍手)
現在の日本の物流施策は、令和三年六月に閣議決定された総合物流施策大綱に沿って行われています。その総合物流施策大綱等に基づき、これまでも政府においてホワイト物流に向けた商慣行の見直しを進めてきましたが、実現できませんでした。
今回の法案提出の大きな目的は、時間指定の縛りや荷役作業に対する荷主側の意識改革、多重下請による中抜き、対価を得られない荷物の仕分、陳列などの悪い商習慣の見直しです。今回の法案によって、その見直しが本当に実現できるのか伺います。
さらには、二〇二四年問題に関する政府支援は、規模が小さ過ぎて意味がないとの声も上がっていますが、政府の見解を伺います。
消費地への陸送距離が長い九州の産地では、農畜産物の海上輸送が増えています。運転手は船の
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| 斉藤鉄夫 |
所属政党:公明党
役職 :国土交通大臣
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 長友慎治議員にお答えいたします。
荷主側の意識改革、商習慣の見直し及び政府による支援についてお尋ねがありました。
この法案では、荷主等に対し、荷待ち、荷役時間の削減や納品までのリードタイムの延長等の努力義務を課した上で、一定規模以上の荷主等には、具体的な取組に関する計画の策定等を義務づけることとしています。また、元請のトラック事業者に対し、多重下請構造の是正に向け、実運送体制管理簿の作成を義務づけることとしております。
さらに、この法案に基づく取組と併せ、既に開始している取組、例えば、業界、分野別の自主行動計画の作成や、トラックGメンによる荷主等への是正指導の強化、標準的運賃の引上げ、荷待ち、荷役の対価等の新たな運賃項目の設定など、あらゆる施策を総動員して、荷主の行動変容や商慣行の是正に取り組んでまいります。
政府による支援につきましては、令和五年
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| 松村祥史 |
所属政党:自由民主党
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○国務大臣(松村祥史君) 長友慎治議員にお答えをいたします。
道路交通法による駐車許可について御質問がございました。
貨物集配中の車両の駐車スペースの確保は、物流の効率化のための課題の一つであり、警察におきましては、駐車場の整備等について地方自治体等への働きかけを推進してきたほか、駐車禁止規制の対象から貨物集配中の車両を除外するといった駐車規制の見直しを進めております。
また、御指摘の駐車許可につきましては、駐車禁止場所であっても駐車することを可能とするものですが、その判断については、交通に与える危険等を考慮に入れた全国ほぼ同一の要件の下で、警察署長が行っているものでございます。
この駐車許可について、これまでも様々な御指摘がございました。申請される方の負担軽減の観点から、駐車が可能となる時間と場所の柔軟な設定や申請手続の簡素化に取り組むなど、その運用の改善に努めてまいりま
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| 自見はなこ |
所属政党:自由民主党
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○国務大臣(自見はなこ君) 長友慎治議員より、送料無料表示についてお尋ねがありました。
物流二〇二四年問題については、消費者庁としても取組を進めており、昨年十二月、送料無料表示の見直しに関する消費者庁の考え方を公表いたしました。
その中で、事業者が送料無料などと表示する場合は、物流サービスには相応の費用がかかることにつき消費者の理解が促進されるよう、表示についての説明責任があることを明らかにいたしました。
具体的には、送料当社負担や送料込みなど、送料負担の仕組みを表示すること、また、送料無料表示をする場合には、その理由、仕組み等を分かりやすく説明することを示しました。
消費者庁としては、物流問題について消費者の理解が促進されるよう、引き続き、関係事業者等の自主的な取組を促していくとともに、その取組状況をフォローアップしてまいります。(拍手)
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| 額賀福志郎 |
所属政党:無所属
役職 :議長
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衆議院 | 2024-03-21 | 本会議 |
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○議長(額賀福志郎君) これにて質疑は終了いたしました。
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