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法務委員会

法務委員会の発言27467件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員566人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 夫婦 (69) 使用 (58) 別姓 (49) 旧姓 (47) 日本 (45)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
牧山ひろえ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2024-05-30 法務委員会
○牧山ひろえ君 現在、中華街には、日本に生まれ、そして日本語しか分からず、日本にのみ生活基盤を持つ二世から六世の永住者が多くおられるようですけれども、今回の永住資格取消し制度に関連して、日本社会で生まれ育つお子さんたちの将来について曽参考人はどのような思いをお持ちでしょうか。将来世代に託される思いをお示しいただければと思います。
曽徳深
役割  :参考人
参議院 2024-05-30 法務委員会
○参考人(曽徳深君) 私は娘三人です。いずれも日本の方と結婚しています。したがって、孫は全部日本国籍です。だけど中華学校に通っています。だから、気持ちの中には、実は中国のものと日本のもの、両方持っています。孫なんかは、獅子舞が好きで、孫悟空の立ち回りが好きで。そして、いずれ日本の学校を進学して、それなりの学びを得て、また日本の社会で活躍できると思いますし、場合によっては外国へ出かけていって新しい世界を開くかもしれません。だから、どこの国にいても、そこにいたらやはり大事に育ててあげて、それが結果的にその国にとっても役に立つし、世界にも役に立つような、もっとおおらかな目で人間を考えた方がいいと思います。  だから、僕は、今これ議論されているものは、人材のことを皆さんおっしゃっているんです、どうやって人材を日本に入れる。余りにも材の方に重点を置き過ぎて、人というものを見失っているのではないかと
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牧山ひろえ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2024-05-30 法務委員会
○牧山ひろえ君 入管法改正、そして技能実習法の改正に係る提出法案は、衆議院を通過し、そして、先日、参議院の実質的な審議が開始されましたが、ここに至るまでの政府・与党側の対応や答弁姿勢を御覧になって、鳥井参考人、どのような印象、御所感をお持ちでしょうか。
鳥井一平
役割  :参考人
参議院 2024-05-30 法務委員会
○参考人(鳥井一平君) 非常にじくじたる思いといいますか、非常にもう、いらいらしておりました。なぜかと申し上げますと、事実を全然見ておられない。現場のことが本当に分かっていただけていないなというふうに思います。しかもそれは、労働者の権利、人権だけではなくて、地域社会や今受け入れている超零細企業や一次産業の方々、この人たちの声が本当に丁寧に拾い上げられていないのではないかというふうに思いましたね。  しかも、いきなり永住なんというのが入りましたし、この永住資格取消しなんというのは唐突極まりないわけですね。この育成就労となぜこのように一緒に議論しなければいけないのかというのは、全く普通に考えればつながらないことなわけですね。  そういう意味では、非常に衆議院での審議は不十分な審議で、この参議院で是非とも丁寧な実態を見た審議をしていただきたいなというふうに思っております。
牧山ひろえ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2024-05-30 法務委員会
○牧山ひろえ君 今回の改正案の大きな話題にもなっております永住資格の取消しについて、有識者会議では扱われないまま、突然という唐突感を持って法案の中に入ってきました。  鳥井参考人は、永住資格の取消し条項について、どのような事情と理由の下にこのような不自然な経緯となったとお考えでしょうか。どうしてこうなったという素朴な疑問について御意見を伺いたいと思います。
鳥井一平
役割  :参考人
参議院 2024-05-30 法務委員会
○参考人(鳥井一平君) 私、今、唐突にというふうに私自身も申し上げましたけれども、ただもう一方で、ううん、なるほどなと思ったことがあります。それは、非常に入管庁に申し訳ないけど、入管庁独特のやり方だなと。あるいは、この間のずっと、いわゆる、何というんでしょうか、政治の流れの中で感じていること、それはどういうことかといいますと、非常に事実に基づかない不安といいますか、あるいは誤った認識というのがこれを生み出したなと。  つまり、受入れを拡大すると大きな不安が広がって反発が出るんじゃないか、これは衆議院の法務委員会、あるいはこの参議院の法務委員会始まってからでも小泉法務大臣は言っておられました。私、先ほど意見陳述させていただきましたけれども、受入れを拡大は法務大臣はしたいんだと、小泉大臣はしたいんだけど、反対する人たちがいるので、それに対する何か言わなきゃいけない、それが永住の適正化。こんな
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牧山ひろえ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2024-05-30 法務委員会
○牧山ひろえ君 ありがとうございます。  次に、田中参考人にお伺いしたいんですけれども、有識者会議の座長としての取りまとめ、本当にお疲れさまでございました。  先ほどの質問の関連ですけれども、有識者会議で議論されなかったこの項目を法案に含めるとなった際に、当局からはどういう説明を受けたんでしょうか。田中参考人、是非御説明ください。
田中明彦
役割  :参考人
参議院 2024-05-30 法務委員会
○参考人(田中明彦君) 有識者会議は、技能実習制度と特定技能制度のその在り方について議論をするということでございましたから、永住者の在留資格の取消しについては、その有識者会議のマンデートの中には入っていないということで議論はしておりません。  その後、国会に法案として提出する過程で、入管庁、法務省からは、私に対しては、この技能実習制度と特定技能制度の在り方を変える法律の中に永住者の在留資格の適正化についての項目も入れたいというふうな御説明がございました。そのときのその御説明からすれば、これまでも永住者の資格についての適正化については法務省でも検討されてきたんだと思いますけれども、今回の育成就労制度の導入によって育成就労特定技能一、特定技能二で家族帯同もできてということになると、長期的にいえば永住者の方が増えるということが想定されると。その中で、この永住者についての法的な考え方を整理して、
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牧山ひろえ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2024-05-30 法務委員会
○牧山ひろえ君 この永住資格の取消しは、内容の問題もさることながら、立法過程の不自然さが私は有識者の不信を生んでいると思うんですね。当局は、今からでも納得いく説明と事実関係の公開を行うべきだと思います。  せっかく永住権を取得しても、それを剥奪される可能性を考えたら要するに安定した暮らしが保証されなくなるということですから、日本の永住権に魅力を感じなくなるのではと思うんですけれども、その辺り、曽参考人、最後にお願いいたします。
曽徳深
役割  :参考人
参議院 2024-05-30 法務委員会
○参考人(曽徳深君) 今のおっしゃっているとおりです。僕はすごく残念に思っています。理念としては外国人も参加して一緒にこの国をもっと豊かにしようとしているのに、全く逆のことを、それも十分に考えないで出していくというのはやっぱりまずいと思います。やっぱりよく議論してほしい。そういういいかげんな法律で、いわゆる人々の、何というか、積極性を阻害するようなことはやめてほしいなと思います。すごく残念に思っています。